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勝ちあがり乱闘 | ドクターマリオ ルート「いろいろ三色大作戦」 |
目次
立ち回り
1on1
通常必殺ワザ「カプセル」を盾にしつつ、接近する機会をうかがっていこう。
ドクターマリオは機動力がかなり低く、自分から踏み込んでワザを差し込みにいく立ち回りは得意とは言えない。
カプセルを撒きながら相手から踏み込むよう誘導し、置きワザ・引き行動・ガーキャンなどを噛み合わせる方針で立ち回っていきたい。
また、ドクターマリオは復帰力が非常に低いという弱みを持ち、かつ横から妨害される機会もない1on1だとシビアに突かれてしまう事は必至。
出来る限りステージの中央寄りの位置を陣取り、自分からガケ側に逃げるような動きは控えたい。
乱闘
チーム戦
コンボ・連係
- 下投げ→上強or空上
序盤の蓄積稼ぎに優秀なコンボ。
蓄積がたまっていると上強が外れやすいのでそのまま空上に繋げる。
- 下投げ→反転空後
シビアだがつながる。中%のコンボ。
- 下投げ→上スマ
10~20%前後で繋がるコンボ。
あまり実用性は無い。
- 下投げ→ジャンプ上B
上方向へ相手を飛ばしたいときに。蓄積が低かったり相手の移動速度が速いとこちらのしりもち落下より早く降りてくるので注意。
100%あたりまでなら根元ヒットを繋ぐことができ、ガケ際では撃墜も可能。
ただし外ベク変に弱い。
カス当てなら160%くらいまでは繋がる。
- 下投げ→ジャンプ下B
トレモのガケ際無抵抗マリオを45%から撃墜できる超撃墜力コンボ。40~80%ほどまで繋がる。
下Bはジャンプした直後に入力する。
やはり外ベク変に弱いが、ガケ際で撃墜できる事実とガケ際でつかまれたら内ベク変が増える事実が噛み合うため狙い所は多い。
ドクマリの撃墜力を象徴するコンボ。
- 上投げ→空上
下投げ空上よりダメージが高い序盤用のコンボ。
- 上投げ→反転空上→空後
中%時に繋がるコンボ。ダメージが高い。
- 下り空N→弱三段など
マリオと同じく中盤まで繋がるコンボ。弱三段の代わりに横強でも可能。
- 下り空N→つかみ
投げコンボに移行可能。
- 最低空空上→ダッシュつかみ等
最序盤のコンボ。ドクマリの空上はSJから2回出す事が可能で、SJ最速空上から即空上を押すと最低空空上が出しやすい。
SJ空上→空上は一見繋がっているように見えるがコンボカウンターは回っていない。
- 空下対地メテオ→いろいろ
低%ならつかみ、中%以降は上スマや空中ワザなど。
- 下強→ジャンプ上B
Ver.7.0.0の強化により追加されたコンボ。60%前後から決まり始め、90%前後からバーストも狙える。空中ジャンプも使えばなんと160%あたりまで繋がり、撃墜コンボとして信頼性は高い。
上Bの発生の早さから、ヒット確認後余裕をもって繋げることができる。下強の食らい硬直が意外と長いので入力は焦らないように。
ガケつかまりに対してはジャンプが不要になる場合も。
- 弱1→上B
格ゲー勢のような猶予はないものの120%辺りから狙える。
- ガケつかまり状態に対して横B(→下強)→小ジャンプ上B
ガケつかまりっぱなしに対するリスク付け。60%始動で撃墜が狙える。
- NBからの追撃
大ジャンプからカプセルを撃ってヒットさせた場合は様々なワザで追撃可能。
ただしドクマリもカプセルと同じ方向に進む必要があり、空ダ4式等で相手から離れる動きで撃った場合は追撃は間に合わない。
撃墜ワザ
- 横スマッシュ
根元で当てると非常に高火力だが発生が遅い。ステップや相手の回避読みと合わせて使おう。
- 上スマッシュ
100%付近からバースト圏内。持続がマリオ以上に長いため、正面の相手にもしっかり当たる。
ガーキャンから9Fで発生可能かつ、後隙が小さめ。
- 下スマッシュ
スマッシュワザで発生が最も早い。その場緊急回避からの反撃としても優秀。
真横にふっとばすため、横方向への復帰が弱いキャラなら早期撃墜も見込める。
- 空前
火力は最高だがとにかく当てにくくスキも大きい。復帰阻止で迂闊に深追いすると、思わぬ反撃で自分が落下する可能性もあるので注意。
- 空後
安定した空中の横方向撃墜ならこっちを。
- 空下
メテオを狙える強力な撃墜ワザ。トルネードを当てにくいガケ下のポジションにはこっちを使おう。
低%から撃墜を見込めるため積極的に仕掛けたいが、自身の復帰力の低さから深追いは禁物。
- 後ろ投げ
ガケ際での投げが非常に強力。高く飛ぶので復帰する相手を追撃しやすいのも嬉しい。
- 上必殺ワザ
出始めに強いふっとばし判定あり。ガケのぼり攻撃をシールドで防ぎ、シールドキャンセルで使うのが効果的。
- 下必殺ワザ
ふっとばしは最後の一撃にだけあるので全弾当てられなくてもOK。ガケ付近の空中でこれを使うだけでも相手の復帰妨害として非常に強い。
相手の移動先を読んで出すと当てやすい。
テクニックや小ネタワザ
- 簡易ガケ奪い
地上から素早くガケにつかまるテクニック。
普通に全ファイター共通で使える方法もあるが、ドクターマリオの横Bを使えばもっと簡単にできる。
やり方はガケギリギリに立った後、(右向きの場合)素早く→←B
- 上B連打
ドクターマリオの上Bには無敵が付いていない。
これを逆に利用しネスのPKファイヤーの火柱等に対して上Bを連打すると怯みと上Bを繰り返す事で何度も攻撃判定を出して反撃する事が出来る。
前作では抜けやすい百裂攻撃にリスクを付けられる小ネタだったが、今作だとそのような百裂攻撃が減っているのが残念。
- ガケ側横B
ガケつかまりモーションの出始めや無敵の切れたガケつかまり状態のファイターには横Bを当てることが出来る。
命中すると軽く浮かせられるため上Bが確定で繋げられる。
ガケからのぼってこない相手はこれでふっとばしてやろう。
- シールドブレイク時の最大
横Bを何回か当てて横スマッシュ(上シフト)を当てるのが最大。
割った位置が良ければ0からでも撃墜出来る。横B横スマ以外のOPも回復出来てお得。
復帰
移動性能が非常に低いため復帰が困難。特に上方向への復帰に弱い。
空中ジャンプ→上必殺ワザが基本だが相手のメテオ撃墜や飛び道具で妨害されることも多い。
届きそうなら空中回避による復帰も積極的に使うべき。
下必殺ワザは最初こそ上昇効果があるが、後隙が大きいため上方向に復帰するにはほとんど使えない。
斜め下に入力すれば左右に移動できるので横方向からの復帰には採用できる。
相手の復帰阻止阻止や復帰のタイミングをずらすのにも使えないことはない。
復帰力が弱い反面カウンター性能は大きい。出が早くガケメテオも狙える上必殺ワザで撃墜に来た相手を返り討ちにできるのが強み。
復帰が困難なら相打ち覚悟で空前や空下による撃墜を狙うのもあり。
キャラ対策
リーチ、機動力ともに乏しいため攻撃範囲外から攻撃されるファイターは戦い辛い。武器を持った相手には苦戦しがち。
凶悪なリーチを持つシュルクやベレト / ベレス等、攻撃速度の差でワザを潰されやすいルキナやアイク等は一方的にタコ殴りされる可能性もあって危険。
飛び道具をばら撒く手もあるが、高機動の相手だと逆にスキを晒すことにもなるため難しい。無理に攻め込もうとせずに距離を取り、強引に飛び込んできた相手の攻撃を防いでからの反撃で地道に戦っていこう。
またプリンやむらびと等空中での復帰妨害や攻撃が優れたファイターだと、低%でも復帰妨害で撃墜される危険がある。空中性能が高いファイターを相手にするときは迂闊にガケに逃げず、ステージ中央を維持しよう。
彼らの超リーチに近づく事が非常に困難な上、近づいても優秀なシールドキャンセルで追い払われてしまう。
復帰阻止やガケ狩りも正直どうしようもない部類で、ドクターマリオ単でやるという鋼の意思がない限りとても無謀なカードと言える。
アームは空中ワザで相殺できるので、ミェンミェンには空Nで突っ込むのがある程度有効。
最も狩れる可能性のある行動はスライディングとDAとシールドキャンセルスマッシュ(シモン、リヒターの場合は上B)。
これらをなんとか引き出してワンチャンを掴み、大火力を取っていくしかない。
しかしシールドで待っていても反撃出来る範囲外からちょっかいを受け続けるだけなので、どこかで密着するフリを見せる必要がある。密着するフリを続ければどこかで上スマや上Bのミスを誘えるはず。
大ジャンプカプセルは比較的通るので、これを中心に近づこう。
そうやって頑張って近づいたところでリターン差で勝つことも難しい(特にミェンミェン)相手なので、再度申し上げるが他のファイターを使えるのであればそちらを使った方がよい。
ガノンドロフ
肉弾戦において脅威となるファイターの1人。
ドクマリのリーチ外から放たれる強判定の攻撃が多く、とりわけ空n・空前の存在により安易な空中差し込みは咎められてしまうどころか、そのままバーストに直結してしまうこともしばしば。横強はバースト力も十分だが、吹っ飛びのベクトルがほぼ真横なため、直接バーストされずとも帰ってこれないことが多く、復帰弱者のドクマリにとってはかなり辛い。
復帰阻止も強く、崖外で空n・空上・空前に引っかかっただけでもほぼほぼバーストが確定してしまう。
NBのカプセルで待ちの姿勢をキープし、甘えた差し込みや差し返しの後隙を狩るという、いつものガノン対策がとりわけ重要である。ただし、適当に出していると、下Bで掻き消されながら突っ込まれるので注意。バーストレース自体はガノンにも匹敵する爆発力を誇るので、そういった点での心配が無用なのは救いどころ。
復帰阻止にも積極的に行きたい。崖外で空n・空前・空後を当てるのが理想だが、ドクマリの復帰量的に崖外に出るのが不安なら崖外にカプセルを撒いておくのも良い。
ガノンドロフと戦法が似ている唯一のファイターだが、幸い肉弾戦にそこまで脅威があるわけではない。
…しかし、ドクマリの弱点がCFの立ち回りに刺さりやすいので、別な対策が必要なファイター。
場外に追い出されたり・復帰阻止展開になったら撃墜が見えてくる
何より復帰阻止耐性も復帰力も低いドクマリにとってCFの復帰阻止は脅威となる。
信じたくない%でも復帰不可になってしまう事も。
高%時でも下強を貰うとガノンドロフの横強同様に、こちらも真横に飛ばされる為、撃墜に至らなくても
復帰不可になる場合も多くそのまま落下が確定してしまう事も。
上ベクトル変更を仕込みたい。
地上での立ち回りも、機動力に差がありすぎる為、間合い管理はあちらが優位。
いつ捕まったり・突然バースト技を当てにくるかがわからない為、常に間合いには気を配りたい。
NBで待つこともほぼ不可能で、逆に隙を促す場合も。
頼りすぎるとガードされたりして、OP相殺が溜まり、空Nや下Bで消されやすくなってしまう点も注意。
ならばシールド出せば良いかと言われると、上BやDA掴みが狙われやすくなるので注意。
幸いCF側もドクマリ同様に、復帰阻止耐性はそこまで高くないファイターなのでここを狙いたい。
空下なら撃墜も狙える事も。
しかしドクマリの復帰力の関係上無理はせず、NBに頼るのも手。
最後に、単発火力と肉弾戦が強いのはドクマリも同じなので、
ガノンドロフ同様このカードは我慢勝負と考え、慎重に立ち回ったり・相手の移動場所に技を置いていこう。
ドクターマリオ対策
復帰の弱さという弱点は明らかなので可能な限り利用したい。しかし復帰の項にあるように上Bの攻撃性能は高く、これを叩こうとするのは得策ではない。
復帰を叩くなら上Bを出す前が良いだろう。移動力がないため早めに空中ジャンプを消費しやすく、少しでも空中ジャンプの移動を殺がれてしまうと後は届かない上Bを振って落下するしかなくなってしまう。
復帰ルートも基本的にはガケよりやや低い高度で固定されるので読みやすい。大ワザで派手に飛ばす必要はないので、空Nなど当てやすいワザで確実にルートを妨害しよう。
また、復帰の距離稼ぎ+タイミングずらしのために下Bをよく使ってくるのでそこを狩り取れると良い。
勝ちあがり乱闘
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