ステージ/ブリンスタ深部

Last-modified: 2023-07-29 (土) 18:30:46

ブリンスタ深部.jpg

●出典:メトロイド シリーズ

原作でのブリンスタ深部

初代『メトロイド』においてブリンスタのスタート地点から進んで少し先の地面のブロックを壊した先のエレベーターから行けるエリア。
ボムをゲットした時点でこのエリアに行けるようになるが、このエリアからは攻撃力が高く動きも素早い敵が多くなるため、アイスビームとバリアスーツをゲットしてから向かいたい。
このエリアにはクレイドが潜んでおり、最終エリアのツーリアンに向かうにはリドリー共々倒す必要がある。
なお『スーパーメトロイド』でもクレイドは登場するが、入り口が特殊なだけでエリア分けはされていない。

なお、「ブリンスタ深部」というステージ名は実はスマブラ独自のものである。
原作では「小ボスの部屋I」や、ボス名をそのまま使った「クレイド」という名称で表記されていた。

解説

『DX』で初登場。
巨大な岩の上で戦うステージ。周囲の小さな岩や、突き出た円筒形のオブジェクトも足場として利用できる。
眼下には溶岩の海が広がるが、ノルフェアのように上昇してくる事も無い、普通の奈落である。
また『DX』時代と異なり、ガケ周りは角度によってガケつかまりも可能になった。

背景には定期的に原作をも凌ぐ巨体を備えたクレイドが現れ、ステージを引っ掻いてくる。
ファイターへのダメージは無いが、ステージ全体が左右どちらかに回転し、地形が変化する。どちらの手でひっかくかで回転の向きがわかる。
デフォルトの状態ではやや凸凹な地形ながら広めのスペースだが、回転によって縦向きになるとかなり足場が狭くなる。
よって、地形の変化に適応するだけの機動力や足場を占有できる近接能力・設置型飛び道具等を持つファイターは有利に立ち回りやすいステージと言える。
BGMも相まって、よい子には少し怖いステージなのかも…

回転によって床の判定が細かく変化するおかげか、ごく稀に地面をすり抜けて落下してしまうバグがある。
ポリゴンゲーにはありがちなものであり、『DX』でも同様のバグがあった。

ステージギミック:なし 時の変化

クレイドが出現せず、ステージも回転しない。

上記画像で言うと、クレイドの顔下にあるオブジェが真上を向いた角度で固定となる。

出現しないアイテム/アシストフィギュア/ポケモン

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