スピリッツ/スピリッツバトル攻略法

Last-modified: 2024-04-03 (水) 01:21:56

はじめに

このページは、スピリッツバトル全般における心得、大まかに共通した攻略の手順などを紹介していくページである。
攻略法の中には、スピリッツなしでハイスコアを目指すものや自ら戦い方を制限する縛りプレイなども存在するが、このページではあくまで安定かつ手軽にクリアすることを最優先とすることを原則とする。
中でも特に難易度が高いものは各ページの攻略法に譲るが、ここではどのスピリッツバトルにおいても共通して言えることを基礎の基礎からみっちり紹介していく。

属性相性は絶対取るべし

まずこれがスピリッツバトルにおいて1番大切な事と言えるだろう。
スピリッツ/ダメージ倍率計算でも解説されているが、有利属性であれば与ダメージ1.3倍、被ダメージ0.85倍という非常に強力な補正がかかる。
したがって、パラメーターが高いからと相性を無視して不利属性で挑んでしまうと、数値上は圧倒していてもその差を埋められてしまうか、最悪逆転されて押し負けてしまう場合もある。
逆に、有利属性で挑めば若干パラメーターで劣っていたとしても、互角以上の戦いをできることもあるだろう。
上記を踏まえて、属性相性は可能な限り有利属性、それが無理なら同じ属性か無属性を選ぶようにしたい。

ギミックは絶対対策するべし

バトルの中にはいくつかギミックと言うものがあり、これを対策しておかないともはや話にならない。
単純な相手の能力や強さもそうだが、ギミック対策なしだと次から次へとダメージを受けてしまったり、まともに動かすことさえできなくなってしまったりと非常に危険。
ギミックが発生するバトルでは最優先でギミック対策を施すように心がけたい。
とは言え、霧や操作反転のような効果は慣れれば対策なしでもいける他、画面逆転は上下の場合は頭や本体(テーブルモード限定)をひっくり返す、左右の場合は鏡越しに見るなどして対策することも可能。
慣れない場合は対策しておくことを推奨する。

相手の特徴を理解すべし

最初の画面のヒントなどで相手の特徴をしっかり見極めることもバトルにおいては重要。
それに合わせてしっかりと対策を立てれば、おのずと勝利は見えてくるだろう。
例えば、相手が巨大化している場合はジャイアントキラー、メタル化している場合はメタルキラー、アシストフィギュアが出現する場合はアシストキラー、相手の数が多い場合は撃墜回復、体力制の場合は体力強化ピンチでダメージ回復、相手がすばしっこく逃げ回る場合は代償速度強化軽量化等で追いかけやすくするなど、状況に応じてスキルを使い分けると大幅に戦いやすくなる。

流派を設定するべし

基本的にアタッカーには流派を設定しなくても勝てなくはないが、早く決着をつけるためには出来る限り設定した方が良いだろう。
基本的には鬼神流が定番だが、ファイターが噛み合う場合は陸戦流空襲流もお勧め。
防御力を下げずに鬼神流と同等の攻撃力アップが計れるからだ。
安定を取る場合は重戦車流も一考。

守りより攻めに徹するべし

スピリッツバトルの相手は人間ではなく、所詮コンピューターであり、少々動きが単調でも読まれてしまう事はあまりない。
そのため、下手に守りを固めて真面目に立ち回るよりも適当に攻撃範囲の広いスマッシュを連発したり、威力のある飛び道具を連発するなどしてガンガン攻撃し、一気に決着をつけてしまった方が意外と楽だったりする。
事実、スピリッツバトルはVIPに到達したプロのスマブラプレイヤーよりもゲームを始めたばかりの初心者の方が得意分野であることが多い。
時と場合によっては、少々雑になると言うことも重要だ。

スピリットの選び方

スピリットは単純なステータスの高さよりもスロットの数や個性・超化スキルの強さなどで選ぶのが望ましい。
なぜなら、単純なステータスの高さだけでは強さに大きく差が出ないからだ。
もちろん、強力なスキルを持った上でステータスも高いとなお良いが、ステータスはあくまでおまけ程度と割り切り、まずは個性やスロットの数に目を向けるようにしたい。
例えば、同じ攻撃属性の豪鬼漆黒の騎士を比較した場合、単純なステータスだけであれば豪鬼の方が上だが、こちらは個性がなくスロット数も0と言うやや使い勝手の悪いスピリットであり、強力なスキルアーマーナイトと2スロットを併せ持つ漆黒の騎士の方が総合的に強力であることが多い。

スロット数については、ステージギミックがあるバトルの場合は2以上あることがほぼ前提で、1以下では「ギミックは絶対対策するべし」の項で記載している通り話にならないと言っていい。
炎の床や電撃床など、対策しなければまともに戦闘ができないステージギミックがある場合、これらを無効化できるスキルのコストはねむり無効」を除いて全て2以上であるためである
また、それ以外のバトルにおいてもスロットが多いほど強力なスキルを装備できるため、多いに越したことはないだろう。

最後に、セットパワー*1の見方についても要注意。
セットパワー自体はスピリッツセットの強さの指標の一つになるが、あくまでも「強力なセットほどパワーが高くなりがち」なのであり「パワーが高いから強力なセットである」という認識は避けるようにしたい。
極端な例を挙げると、ぜったいあんぜんカプセルジーノを比較した場合、どちらもLv.99時の単体パワーは10,000となっている。
数値上では互角に見えるが、実際は前者は防御力こそ10,000もあるものの、スロットは0で攻撃力も0という極めて偏ったパラメーターで、スロット3・攻撃力5,250の後者と比べると実用面では大きく劣ってしまう。

これらを踏まえ、ステータスや属性、スロット数などをよく吟味しつつ、バトル内容に応じて適切なスピリットを選べるようにするのが良いだろう。

スピリッツバトルのすすめ

ここからはスピリッツバトルにおいて有効なファイターやスピリットなどを項目別に紹介していく。
あくまで戦術などの一例であり、対策に困った際の参考程度と考えておこう。

おすすめファイター

マリオ

相手のスーパーアーマーを貫通できる上Bが強力。
アーマー持ちに対して1番強く出られるのはおそらく彼と言えるだろう。
ただし、上Bのアーマー貫通以外に突出した点はないため、ほぼピンポイント運用となる。

ドンキーコング

スピリッツバトル最強格の1人
重力流or減量流+ジャンプ強化(中)+軽量化×3の組み合わせで相手をリフティングして場外まで運ぶ戦法が強力。
他にも、体力制乱闘では(鈍足)スーパーアーマー+αでハンドスラップを連発する作戦も悪くない。

ネス

体力制乱闘においてPKファイヤーの連発が強力。
相手の体力をゴリゴリ削ってはめ殺しに近いような状態に陥れることができる。
スピリッツバトルではワンパターン相殺が生じないため、ガンガン連発していくことができる。
また、後投げも強力でガケを背負っていれば投げ撃墜も可能。
とは言え、横Bと後投げ以外は大したことないので、体力制以外では微妙か。

クッパ

吹っ飛ばし力の高い横スマッシュが強力。
リーチが長い上発生が早く即撃ちしても強い。アーマー付きなので差し込みやすい。
体力制乱闘では連続ヒットで相手の体力を一気に削れるNBも使いやすい。
アドベンチャーの序盤で解放できるため、早い段階から実戦に投入できるのがポイント。

ガノンドロフ

吹っ飛ばし力の高いドリャーが強力。
ホールド解除からの発生が早めでどこを当ててもカス当てにはならないので、安定して大ダメージを与えられる。
他のスマッシュも攻撃範囲が広く、複数の対象を巻き込んだり少々狙いが甘くても攻撃を当てたりできる。

アイク

スマッシュの吹っ飛ばし力と攻撃範囲に優れ、複数の対象を巻き込んだり、少々狙いが甘くても攻撃を当てたりできる。
動きはやや遅めだが、横Bの存在があるので補いやすい。
突出した部分はないが、扱いやすいファイターとなっている。

デデデ

スピリッツバトル最強格の1人
クリーンヒットした際の横スマッシュの吹っ飛ばし力が非常に高く、ガノンドロフやクッパをも大きく凌駕する。
攻撃力を極振りにしておけば多くの相手がワンパンできるほか、もしワンパンに失敗したとしても安定した復帰に強力な飛び道具も併せ持っており、後の展開が不利になりにくい。
ちなみに、横スマッシュのホールド開始は遅めだが、ホールド解除からの発生は割と早めで外した際などの隙も少なめ。

リドリー

相手を引きずって無理矢理場外に追い出せる横Bと独特の動きで連続ダメージが与えられるNBが強力。
スマッシュなどの撃墜力や攻撃範囲等もまずまず。
当てられる機会はあまりないが、体力制乱闘ではクリーンヒットすれば驚異的なダメージを叩き出せる下Bも使いやすい。
地続きステージでうっかり横Bを暴発させて自滅しないように注意。

キングクルール

必殺ワザが強力なファイター。
使い勝手の良い2種類の飛び道具に、うまく使えば相手に大ダメージを与えられるカウンター、大きく吹っ飛ばされてもたやすく戻ってくることができる復帰ワザと欲しいものが全て揃っている。
飛び道具で遠距離から安全に戦えるだけでなく、スマッシュの吹っ飛ばし力も高めで早期決着を狙いやすい。
後投げも強力で、ガケを背負っていれば投げ撃墜も可能。

ミェンミェン

スピリッツバトル最強格の1人
非常に長いリーチを持ち、特に吹っ飛ばし力も高いメガボルトの横スマッシュが超強力。
1vs1や1vs2程度であれば雑に横スマッシュを連発しているだけでも意外と楽に突破できたりする。
相手の数が多い場合はステージの高低差や壁などをうまく利用して孤立させながら戦うといい。
また、後投げも強力で、ガケを背負っていれば投げ撃墜も可能。

セフィロス

リーチが長く攻撃範囲にも優れるスマッシュ攻撃が強力。
さらに2種類の飛び道具も射程こそ短いがとても強力で、特に攻撃範囲と吹っ飛ばし力に優れるギガフレアはかなり使い勝手が良い。
相手の攻撃を逆利用できるカウンターもあり、長期戦でダメージがたまったら片翼で逆転を狙うこともできる。

おすすめアタッカー

ジンジョネーター

2スロット持ちでジャイアント化のスキルを持つアタッカーの中で最強の攻撃力を持ち、しかも無属性なのでどんなバトルにも安定して繰り出せる。
防御力はやや低めなので短期決戦向け。

おすすめ流派:鬼神流陸戦流など

メデューサ (新・光神話 パルテナの鏡)

ジンジョネーターの攻撃属性版。
投げ属性相手にはこちらを使うと良い。
後は概ねジンジョネーターと同様だが、こちらは攻撃力が負けている代わりに防御力では大きく上回っている。

おすすめ流派:鬼神流陸戦流など

怒りのハデス

非常に高い攻撃力と2スロット、さらにスキル代償攻撃強化を併せ持つ攻撃に特化したアタッカー。
パワーファイターやコンボファイターなど、誰につけても強力だが、最初から30%のダメージを背負うことになるデメリットには注意。

おすすめ流派:鬼神流陸戦流など

ロビン (漆黒なる夜明け)

3スロットの投げ属性の中で最強の攻撃力を持つ。
シリーズボーナスが受けられるキャラの場合はマルク (真のすがた)ドンキーコング & レディ等でも代用可能。

おすすめ流派:鬼神流陸戦流など

メガディアンシー

投げ属性の中で最高の防御力を持ちしかも3スロット。
さらにスキル、フランクリンバッヂ装備のおかげで遠距離攻撃に強く、飛び道具を連発してくる相手にはかなり有効。
相手が攻撃属性の場合は2スロットになりパワーもやや下がるが、ファーザーバルドルで代用すると良い。

おすすめ流派:鬼神流陸戦流重戦車流など

ジガルデ (パーフェクトフォルム)

高いステータスと2スロット、さらに超化スキルピンチでダメージ回復のおかげで粘り強く戦うことができ、体力制乱闘においては真価を発揮する。
どちらかと言うと長期戦向けだが、攻撃力も高めなので短期決戦でも充分通用する。
超化元がNOVICEでとても入手しやすいのも高ポイント。

おすすめ流派:鬼神流陸戦流重戦車流重飛行流など

シェイミ (スカイフォルム)

安定したステータスと3スロットを持ち、ジャンプ強化(中)のスキルを持つ唯一のLEGENDアタッカー。
ドンキーコングに装備させて、重力流軽量化×3と組み合わせてリフティングで場外へ運ぶ戦法が定番だが、単純に復帰力が低いキャラに持たせるのも悪くない。

おすすめ流派:鬼神流陸戦流重戦車流韋駄天流・(ドンキーの場合)重力流など

ギラティナ (オリジンフォルム)

3スロットの無属性の中では高めの攻撃力を持ち、シールド削り強化のスキルも持っている。
カスタマイズの幅も広いので場面を選ばず、シールドを多用してくる相手がいる際やポケモン系のファイターを使う際などに役に立つ。

おすすめ流派:鬼神流陸戦流など

来須蒼真

3スロットの無属性の中で最強の攻撃力を持ち、スピリッツバトルの随所で有効なジャイアントキラーを所持するアタッカー。
どんな戦いにもある程度対応でき、カスタマイズの幅も広いと言う使い勝手の良いスピリット。

おすすめ流派:鬼神流陸戦流など

スプリングマン

3スロットの無属性の中で2番目の攻撃力を持ち、個性の腕攻撃強化のおかげで腕ワザが強力なファイターを大幅に強化できる。
アドベンチャーの序盤から解放できるので、手軽に入手できるのもありがたい。
特にミェンミェンで無属性の敵を相手取る場合は欠かせない存在と言えるだろう。

おすすめ流派:鬼神流陸戦流など

川島教授 (鬼トレ)

安定したステータスと2スロットを併せ持ち、しかも無属性なのでどんな戦いにもある程度対応できる。
我慢のスマッシュホールドを標準搭載しており、ジャイアント化等と組み合わせてゴリ押すのが強力。

おすすめ流派:鬼神流陸戦流など

フューリークッパ

非常に高い攻撃力と2スロットを持ち、個性の炎攻撃強化も汎用性が高いと言う攻撃に特化したアタッカー。
マリオシリーズのファイターや炎属性の攻撃が多いファイターであれば3スロットのアタッカーに攻撃強化系サポーターを3つつけるよりも攻撃力が高くなることが多い。

おすすめ流派:鬼神流陸戦流など

コライドン & ミライドン

3スロットの攻撃属性のアタッカーの中で最強の攻撃力を持っている。
シリーズボーナスを受けられるキャラならサムライ ゴロー魔獣ガノンなどでも代用可能。

おすすめ流派:鬼神流陸戦流など

全てのやみの王

3スロットの防御属性のアタッカーの中で最強の攻撃力を持っている。
シリーズボーナスが受けられる場合はラルフ・C・ベルモンドレックス (マスタードライバー)なども候補に入る他、個性や超化スキルを活かせる場合はシリウスなどでも代用できる。

おすすめ流派:鬼神流陸戦流など

サブレ王国の王子

防御力が高めな3スロットのアタッカーで、超化スキル変化時間延長を持つ唯一のLEGENDアタッカー。
ジャイアント化との併用が基本。

おすすめ流派:鬼神流陸戦流重戦車流など

クロード (5年後)

3スロット持ちの投げ属性で武器攻撃&移動速度強化のスキルのおかげで、攻撃力と機動力の両面を強化できる。
シリーズボーナスを受けられるFEシリーズのファイター、特にベレト/ベレスはトップクラスに相性が良い。

おすすめ流派:鬼神流重戦車流など

ナイトメアウィザード

高いステータスと2スロットを持ち、切りふだチャージ妨害のおかげで切りふだチャージが早い相手と戦う際などに役に立つ。
高速切りふだチャージなどと組み合わせてみるのも面白い。

おすすめ流派:鬼神流陸戦流重戦車流重飛行流など

ヒーローチャオ

安定したステータスと2スロットを持ち、高速切りふだチャージのスキルを持っていて汎用性が高い。
運用方法としてはナイトメアウィザードと似ているが、属性違いである点を生かそう。

おすすめ流派:鬼神流陸戦流重戦車流重飛行流など

キングスライム

2スロット持ちで重さ増加DXの超化スキルのおかげで動きが遅くなる代わりにかなり吹っ飛ばされにくくなり、長期戦などで戦いやすくなる。
体力制ではあまり意味がないが、粘り強く戦うことが苦にならないならオススメと言える。

おすすめ流派:陸戦流重戦車流重飛行流など

漆黒の騎士

安定したステータスと2スロット、さらに強力なスキルアーマーナイトのおかげで攻撃力と防御力がさらに強化され、長期戦でも短期決戦でも使えるようになる。
とにかく人気の高いアタッカーで、属性相性問わずに使われることが多いのも頷ける。

おすすめ流派:陸戦流重戦車流韋駄天流爆走流など

おすすめサポーター

ジャイアント化

攻撃範囲を広げることで複数の対象を巻き込んだり逃げ回る相手を捉えやすくしたりできるほか、ワザの威力や吹っ飛ばし力も大きく上昇する。

鈍足スーパーアーマー

動きはとても遅くなるが、相手の攻撃を受けてもほとんどひるまなくなるので強引に殴り込めるようになる。
ジャイアント化持ちのアタッカーと組み合わせて攻撃範囲の広いスマッシュを連発するといった使い方が有効。

スーパーアーマー

こちらは3スロット要する代わりに動きが遅くならないので、コンボファイターなどでも使いやすい。
安全に戦いたい場合などはこちらを選ぶと良い。

アーマーナイト

機動力は少し下がるが、防御力を大幅に高めることができ、攻撃力も少し上がるので単純にステータスを強化する要因として優秀。
標準装備している漆黒の騎士に搭載した場合もさらに強化することができる。

ブラックボール持ち込み

相手の動きを拘束でき、その隙にどんどん攻撃していくことができるため、一時的とは言え鈍足スーパーアーマーの代わりとして使うことができる。
こちらもジャイアント化との併用がオススメ。

我慢のスマッシュホールド

スマッシュのため動作中のみと言う条件はあるが、2スロットでスーパーアーマーを獲得できるため、強引に殴り込みやすくなる。
やはり1番シナジーがあるのはジャイアント化との併用だろう。

フランクリンバッヂ装備

飛び道具を跳ね返せるようになるため、飛び道具を連発してくる相手には有効。
逆に全く飛び道具がない相手には無意味なので注意が必要。

代償攻撃強化

最初から30%のダメージを背負うことになる代わりに攻撃力の上昇量が1.23倍と高め。
ジャイアント化代償いろいろ強化、その他攻撃強化系との併用が基本。

代償いろいろ強化

こちらは攻撃力の上昇量が1.18倍と少し下がるが、代わりに防御力や移動速度も強化できる。
後は概ね代償攻撃強化と同様。

シールド削り強化

頻繁にシールドを張ってくる相手への有効打となる。
あまりシールドを使ってこない相手でも不意に使用したところでうまく攻撃を当ててシールドを破壊すれば大きな隙を晒して最高の攻撃チャンスとなるので、とりあえず積んでおいても損はない。

ジャンプ強化

ジャンプ力を高めることで復帰力の低いファイターの弱点を補える他、ドンキーコングで、相手を場外に運ぶ際にも使われる。
ジャンプ力が低下するストリートファイター系スピリットを相手にする場合やクイーンメトロイド等のジャンプ力低下スピリットを使うときの埋め合わせにもなる。

軽量化

こちらはジャンプ力だけでなく移動速度も強化できる。
体重が若干軽くなるデメリットがあるが、誤差の範囲なのであまり気にしなくていい。
こちらもジャンプ強化とほぼ同じ。

ジャイアントキラーメタルキラーアシストキラー

特定の条件下の相手が登場する際に役に立つ。
効果は限定的だが、その上昇幅は1.4倍と代償攻撃強化よりも高い。

高速切りふだチャージ

最後の切りふだの発動を早めることで大ダメージを与えやすくしたり、早期決着を狙いやすくしたりすることができる。
特にメタル化していて吹っ飛ばしにくい相手と戦う時などは重宝する。

切りふだチャージ妨害

相手の切りふだチャージが早い時などに付けておくと安定感が大幅に増し、長期戦などで便利。
上記の高速切りふだチャージと組み合わせると相手の発動を遅くして自分だけ発動を速くするといった芸当も可能。

オート回復オート回復DX

蓄積ダメージを回復しながら戦うことで粘り強く戦うことができる。
オート回復は回復量がDXよりも少なめだが、2スロットで使える分他のスキルと併用しやすく、代償攻撃強化代償いろいろ強化のデメリット緩和に当てやすいのも嬉しい。

撃墜回復

相手の出現数が多いときの筆頭候補。
1回の回復量が20%と多めで、体力制で相手が多くても最後まで粘り強く戦える。
アシストフィギュアに対しても効果を発揮する。

ピンチでダメージ回復ピンチでダメージ回復DX

こちらも体力制で有効だが、相手が単体でも発動しやすいのがポイント。
こちらもピンチでダメージ回復はDXより回復量が少なめだが、2スロットで使えると言う点でオート回復と共通している。
ジガルデ (パーフェクトフォルム)と併用する場合はピンチで回復&メタル化もおすすめ。

体力強化

体力制乱闘における最適解。
これが1つあるだけで無条件で体力が増え、安定感が大幅に増す。
ただし、回復系と違い体力制以外では全く使えない点に注意。

変化時間延長

ジャイアント化の時間を稼ぐことでワンパンに失敗した後も安定して高い火力を維持することができる。
メタル化や無敵などの時間を伸ばしたい場合なども使える。

終わりに

もちろん、ここに挙げたものは一例でしかない!
自分に合った戦術を見つけよう!


*1 アタッカーの攻防合計値に、流派や装備スキル(アタッカーの個性/超化スキルも含む)ごとの補正値を乗じた数値がセットパワーとなる。