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●出典：新・光神話 パルテナの鏡
原作での初期化爆弾の森 
『新パル』11章にて、地上の人間達が大規模な戦争をしている最中に自然王ナチュレが落とした兵器「初期化爆弾」。
それは自然を破壊し争いを起こす人間を憎むナチュレが、人間の文明を破壊して大自然に還すものだった。
人間を庇護する女神パルテナと天使ピットはナチュレが人間の文明を破壊し尽くすのを防ぐべく出動するが…。
スマブラのステージは前半は人間達が戦争していた城(砦？)をイメージしており、初期化爆弾が落ちた後のステージは11章のステージをイメージしていると思われる。
解説
初期化爆弾投下前
人間達が戦争していた城(砦？)をイメージしたステージ。雰囲気的には攻城戦の最初のエリアが近いか。
足場の1つ1つが狭く、代わりに足場の数が多いため上下移動を含めた立体的な立ち回りが要となる。
終点ばかりやっていると台がない左下に固まりがちだが、足場の狭さゆえに終点と同じような立ち回りは通用しない。
概して泥臭い殴り合いになりやすいため、重量級やコンボキャラに有利だが、ステップや飛び道具による間合い管理が必要なキャラで左下に陣取るのは不利に陥りやすい。
一方ステージ右側は三段の足場があり、有効活用すると硬い立ち回りが可能になる。
剣士キャラやサムス、ゼルダ等の間合い管理や差し合いでじっくり立ち回りたいファイターはこちら側の方が戦いやすいだろう。
また、撃墜拒否をしたい場合もまずこちらへ逃げた方が安全。
右下に陣取れば相手が攻めてくるルートは左、左上、真上と分かり易くなるし、こちらが逃げるルートも確保しやすい。
右上最上段に乗ると相手からの攻撃は空上などに限られる(少なくとも大半のスマッシュは食らう心配がない)うえ、足場が地続きではないためジャンプして左側へ飛び降りていけばとりあえず安全に着地を通すこともできる(ダッシュで追いかけられにくい)。
なお、下の撃墜ラインはかなり浅い。
ピット、ブラックピットの横B等の後隙が大きいワザでガケをつかめず落下してしまうと、例え復帰力が十分であったとしても空中ジャンプするより早く下の撃墜ラインに達してしまうことがあるので注意。
バトル開始から45秒経過で背景に巨大なナチュレの幻影*1が現れ、
「いつまでも進歩しないサルどもめ! 滅するがいいわ!!」
のセリフの直後、初期化爆弾が投下され、ステージが変化する。
初期化爆弾投下後
原作11章で、初期化爆弾が投下された後のステージがモチーフ。
足場は増えるが一つ一つはさらに狭く、しかも複雑化する。
特に上側の足場は非常に使いにくいので、基本的には下段の足場が主戦場になるだろう。
左側は飛散した砦の破片が足場になっており、攻撃で破壊できる。
スマブラは基本的にニュートラル状態からは攻める側がリスクを負いやすいゲームであり、中段上段の足場も使いにくい関係上、穴を隔てた睨み合い(お互いが飛び道具を持っているなら撃ち合い)になりやすい。
特に左下の足場はすり抜け不可能な足場が頭上をブロックしてくれるため、ゼルダや射撃Miiがここに陣取るとまさに要塞と言える防御力を展開できる。
相手が飛び道具を持たないなら、ガノンドロフ等空Nで壁を作ることでも攻め込まれにくい環境が作れる。
ステージ下部にはトツコツが出現することがあり、触れるとダメージを受ける。攻撃は一切効かない。
ステージ変化から?秒経過で「しぶとい奴らよのう…」のナチュレのセリフと共に初期化爆弾投下前に戻る。
ステージギミック：なし 時の変化
初期位置で固定され、時間経過で変化しなくなる。
