●出典:ゼルダの伝説 大地の汽笛
原作での汽車
『風のタクト』のリンクとテトラが長い冒険の末に発見した新大陸に築かれた新生ハイラル王国。王国には線路が張り巡らされており、汽車を運転する機関士達が国を支えている。
モヨリ村で暮らしていた機関士見習いの少年、リンクは正式な機関士に任命してもらうため先輩機関士シロクニの指導を受け、汽車の運転をしながらハイラル城へ向かう。
ゼルダ姫から無事機関士に任命されたリンクはゼルダ姫から密かに密命を受け、王国で発生していた異変を調査するべく共に神の塔へと出発するが…
解説
線路を走る汽車を舞台としたステージ。
汽車の上には移動するすり抜け床が1枚浮いている。
線路は常に猛スピードで右方向に流れ続けており、汽車の前側で乗り上げるとステージそのものである汽車に轢かれ、後ろ側で乗ると勢いよくステージ右方向へ流されてしまう。
また後述するイベントでは汽車が動いて戦場が画面端に行くギミックが多い。上手く利用して相手を場外へ放り込んでやろう。
発生イベント一覧
- 車両変化
運転士がブレーキをかけて汽車を後方へやった後、後ろの車両が変化する。
地形が変わったままの時間は短めで、しばらくすると同様のイベントが発生して元の車両に戻る。
汽車が後方へ移動する時はかなり戦場が画面端に近づくので注意。
- キラー列車
キラー列車が汽車の前側もしくは後ろ側に出現する。
出現したキラー列車は一定時間汽車を押しやって地形を画面端に近づける。
キラー列車自体も地形になっており、ファイターが乗る事が出来る。
- ボンバー列車
ボンバー列車が汽車の前側もしくは後ろ側に出現する。
出現したボンバー列車は自身を爆破させて攻撃を行う。
たまに何もせずに帰っていく事もある。
跳躍したボンバー列車は汽車の上に落ちてくる。落下地点は赤い矢印で知らされる。落ちてきた列車は一定時間経過後に爆発を起こす。爆発する場所によっては車両の切り離しが発生する。切り離された車両は画面右方向へ流れていった後、また先頭車両と合流する。乱闘カメラは先頭車両を追う形になる。
たまに跳躍せずにその場で爆発する事もある。
キラー列車と同じくボンバー列車も地形としてファイターが乗る事が一応可能になっている。
ステージギミック:なし 時の変化
汽車が切り替わらず、最初の車両で固定される。