ファイター/スネーク/攻略

Last-modified: 2025-10-06 (月) 02:49:25

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目次

立ち回り

足が遅く、空中ワザのスキも大きい代わりに豊富な飛び道具と設置物を持つスネークは全体的に待ち気味にコソコソ戦う方が強い設計となっている。

NBを上手く爆発間際のタイミングで相手の近くに投げつけていき、焦れて近づいてきた相手に打撃を叩き込むべし。

1on1

基本的にはNB・下Bを設置し、相手の行動を制限してから立ち回るのがベター。
後ろに陣地がある状態でNB→シールドでその場に手榴弾を置いてから下がり、2発目の手榴弾をN投げや前投げで相手の陣地に投げ込むといった動きが手堅いのでオススメ。

NBを投げ込みながらも相手がこちらのNBに対してどのように対処してくるかをしっかりと確認し、それに応じた選択肢を合わせていこう。

  • 爆発から逃げるようにダッシュ・ジャンプ・回避などで動く→タイミングを合わせてDAやジャンプ読みの空Nなどを差し込む
  • シールドで防ぐ→手榴弾を投げ込んでシールドを削る、又はダッシュつかみ
  • 投擲アイテムとして拾い、投げ返してくる→なるべく手榴弾が爆発するギリギリの時間まで引き付けてから投げ込む
  • お構いなしに無理矢理突っ込んでくる→なんかいい感じに対応する。NBは即効性がないので突進技や掴みを誘発しやすい。

戦場など台があるステージなら台上に下Bを設置するのも強い。
相手が低身長ファイターもしくは低姿勢になるワザを振っていなければ台下にいる相手にも当たり、起爆時のスネークがしゃがむモーションを取る関係で台下にさえいればスネーク本体には当たりづらいといった強い配置のため。

相手が近づいてきたらDAで追い払う。
相手が向かってくるタイミングに合わせて手榴弾を構えて即シールドを張ってみたり、上スマッシュを置いてみるのも面白い。

乱闘

乱闘では尚更視認しづらい下B、混戦の輪を避けて隠れやすいDA→しゃがみ、安全圏から一方的に攻撃しやすいNBや横取りに適した横B、といった潜入工作員らしいワザの数々で試合をかき回せる。

ただし足が遅いスネークはアイテム回収においてはやや不利なので、相手にアイテムを使われた場合の対策を考えておこう。
アイテムが出そうなポイントに下Bを設置しておき、拾いにいったところを爆破するといった奇襲も面白い。

チーム戦

コンボ・連係

全般としてスネークはコンボ依存度の低いファイターなので固執しないように。
ただし手榴弾コンボは積極的にする事をお勧めする。
特にシールド自爆する場合はコンボする事によってシールドを休ませる時間を作れる。
コンボ出来なかった場合は手榴弾の吹っ飛ばしの弱さから休む間もなく再ガードする羽目になりやすい。

空中技始動
  • SJ空下→DA
    低%時コンボ。威力が高い。ガーキャンからの反撃として。
  • SJ空N→DA
    空下と違いSJ空Nはあまり実用性のある動きではないので機会は少ないが、もし低%でSJ空NをヒットさせられたらDAで追撃するのが安定である。
  • 空N1段止め→横強
    一応繋がるが、空中攻撃と着地のタイミングが悪いと繋がらなくなる。安定性が悪い。
    コンボと言うより着地時の誤魔化しが効くと言う話に近い。
    空N3段までは同じ結果にできる。上強は繋がらない。
  • 下り空前→上強
    そもそも空前は無理に狙うものではない。
    対地メテオをしない11%以下はコンボ有余が短く、着地ギリギリで空前を当てる必要がある。
    50%付近から上強が当たらなくなるので空上や空後に切り替える。
投げ始動
  • 上投げ→上強
    序盤用。0~19%
    簡単ながらいい火力。ベク変に弱いので注意。
    クルールみたいなデカキャラならベク変も
    コンボ後は敵が中途半端な高さに行く。暴れに注意。
  • 後ろ投げ→DA
    序盤用。0~30%
    上投げ→上強よりダメージが低いがベク変に強く確定帯が少し広い。
    反応遅い相手は更にDAを当てれることもある。
    単純に横に飛ばしたい時や相手をガケから追いやりたい場合に。
    スムーズにミサイル展開に繋げよう。
  • 後ろ投げ→ C4爆破
    33%~999%
    80%を超えた辺りからバーストするCOOLなコンボ。
    C4貼り付けを経由する場合は投げの衝撃で確率で剥がれてるので注意。相手を爆破するつもりが自爆するというギャグ展開になる。
    剥がれてもC4の爆発は大ジャンプでギリギリ躱わせる高さなのです。
    貼り付けを経由しない場合は仕込み難易度が大幅に下がり剥がれる心配もなくなるが、軌道計算が難しく確定帯も43%~地形次第になる。
  • 手榴弾爆発→空上など
    アイテム持ちガードで爆風をヒットさせた後などに狙えるコンボ。
    フレーム的には大ジャンプ空前まで確定するが、実施的には空下が攻撃範囲的に厳しい。
    大ジャンプ空Nが確定。低%であれば更にDAが確定。コンボダメージが高い。
    90%辺りで空上の撃墜コンボがあるが、素早く2段ジャンプしないと届かない上、横距離もギリギリ。
    難易度は高いがリターンも高い!
地上技始動
  • 弱1根本当て→色々
    弱1からの読み合いを仕掛ける連携。つかみ、上強、シールド等がある。
    なお弱1のガード不利Fは-8Fなので相手ファイター次第では確反技が存在しないこともある。
  • 弱1根本当て→横強
    高%で弱1を根本でヒットさせると確定する場面がある。
    ただしヒット確認は難しい上にシビアな目押しコンボなので実用性にはやや疑問が残るところ。
    下投げ弱が根本ヒットするファイターには狙えるかも?

撃墜ワザ

相手の蓄積%が溜まってきたら、横強派生や投げでステージ外にふっとばしてから横Bで復帰阻止が強力。ガケ際で上スマッシュ連打も面白い。

直接バーストを狙う手段としては、上強と下Bが優秀。
下投げダメージ込みで170%を超える相手には下投げからの上強で確定バーストできるので覚えておこう。
この上強は先行入力を受け付けるので、早めに押し込んでおこう。

テクニックや小ネタワザ

  • 即アイテム化
    通常必殺ワザの手榴弾を出してからジャンプとつかみをほぼ同時に押す事で出してすぐにアイテム持ち状態に出来る。
  • 自爆復帰
    空中で自爆して復帰距離を稼ぐテクニック。
    自爆することで再度上Bが使えるようになるほか、自爆のふっとび自体でも距離稼ぎになる。
    低く遠くに飛ばされて復帰距離が届かない時や、相手の復帰阻止を避けるための択としてなど、様々な使い道がある。
    自身の位置関係によってはガケ受け身しないとガケメテオになってしまうこともあるので、最後まで油断しないようにしよう。
    • C4自爆復帰
      上Bである程度上昇したあと、下Bで爆弾生成→最速で起爆。
      一番簡単な自爆復帰。
      ただし下Bはふっとびが強く、蓄積ダメージによってはバーストしてしまうので注意が必要。
      終点で下のバーストラインギリギリで自爆する場合でも、150%もあればガケ受け身不可&上バーストラインに達するため1ミス確定。
    • 手榴弾自爆復帰
      上Bを使う前にNB後ろ投げ(真上に手榴弾を投げる)し、手榴弾に向かって上Bで上昇。タイミング良くAボタンなどを押して手榴弾をキャッチする。
      C4が地上に設置されていて前述のC4自爆が使えない時に使えるほか、下Bだとバーストしてしまう高蓄積ダメージなどで使える。
      少々複雑な操作を要するが、覚えるとさらなる延命が狙える便利なテクニック。
    • ドル式ニキータ 上Bを使う前にNB後ろ投げしたら、上Bで上昇→最速で横B。
      コツは上Bで真上or若干後方に上昇するよう意識すること。最速で横Bを入力しないと手榴弾に間に合わない関係で意外と入力が難しい。
      こうすることで横Bで弾を発射しながら自爆復帰できる。弾の発射角度もコントロールすれば復帰阻止耐性は格段に上がる。
      難易度が少々高いが、見映えも良いので習得してみてはいかが。
    • サイファー切り離し手榴弾復帰
      サイファーから切り離されると少しフワッと滞空するが、その滞空中に手榴弾手前投げ→空下→移動空中回避でギリギリ爆風に巻き込まれることが出来る。
      かなり高度が落ちる関係でリスクが高い上、急降下を暴発させず各種アクションを手際よくやらないとダメなので難易度はそこそこ高い。
  • チーム戦で下B協力コンボ
    味方にC4をくっつけたら、その味方につかみ→即上投げしてもらい、タイミングよくC4起爆。
    シンプルながら見映えが良い。
    失敗するとチームアタックなしでも味方を文字通り星にしてしまうので注意。

復帰

基本的には上B頼みになるが、この上Bがほぼ無防備になるワザなのでなるべく相手に阻止されにくいルートを選びたい。
上への移動距離を活かし、高い位置から降りるようなルートを選ぶのがオススメ。

相手に着地を狙われる場合は空中回避や空ダNB、空ダ下Bで軌道をズラして的を絞られないように。

キャラ対策

手榴弾に対して有効な対処法があるファイターを相手にすると、機動力が低いにもかかわらず攻めなければならないといった展開になりやすく厳しい試合を強いられる。
そういったファイターと相対した時は強力な打撃ワザを駆使して上手く近距離戦を制していきたい。

飛び道具系のファイター

サムスロックマンバンジョー&カズーイ

豊富な飛び道具による弾幕&遠距離からの差し込みから、待ち側に回るのが難しい。
かといって真っ向から殴り込もうにも弾幕を張られると近づけない事が多々。
これらのファイターは対空も強いケースが大半なので、痺れを切らして上から飛び込んでいくとろくな目に合わない。
相手の飛び道具に対する盾代わりに手榴弾を撒きつつ、ダッシュガードやしゃがみ歩きを軸に少しずつラインを上げて接近戦を挑みたい。

カービィ、メタナイト、リザードン

カービィメタナイトリザードン

一時的に超高空まで飛びあがるタイプの上投げを持つファイター。
「アイテム化したNBを持った状態でタイミングよく上投げを受けると撃墜されてしまう」というネタがある。
上方のルーペ状態になった瞬間にNBが爆発→スネークは上撃墜ライン寸前で爆風を受けて上撃墜+投げた側は投げ無敵という仕組み。
ただしここに気をつければ特筆して不利というわけではない。
距離が近い時は手癖でアイテム化しないように気を付けておこう。

フォックス

フォックス

非常に素早い上に優秀な反射ワザ「リフレクター」を有するため手榴弾で誘導する戦法はまず通用しない。
その速さから一度浮かされてしまうと着地狩りのDAやつかみから逃れにくく、サイファーで高空から復帰しようとすると空上で撃墜されかねないのも厄介。
幸いフォックスはとても軽く、復帰阻止耐性も低い。
空ダ手榴弾や手榴弾持ちガードなどを駆使して守りを固めつつ、DAや投げなどを当ててから強気に復帰阻止を仕掛けるといった流れを作っていこう。

ネス、リュカ

ネスリュカ

サイマグネット(下B)で爆風を吸収して蓄積ダメージを回復する事ができ、しかも回復量も多め。
この2キャラに対して火器類は封印するつもりで戦おう。
スネークの主力復帰手段であるサイファーの上から復帰に対してよく刺さるPKサンダーを持つ点も悩みどころ。
復帰阻止のPKTAにピッタリミサイルを合わせればネスなら割とあっさり死ぬこともあるが…
普段から体術多めで戦っているなら案外楽かもしれないが総じて不利。

Mr.ゲーム&ウォッチ

Mr.ゲーム&ウォッチ

下B(オイルパニック)が厄介。爆風をある程度吸収されると、超威力のオイルをぶちまけられる。
体重が重いスネークとはいえ、ガケ端でもらえばわずか30%程度から死が見える非常に危険なワザ。
また、飛び道具反射の機能もあるため、ガケ際の上スマッシュ置きも反射されれば容易にお仕置きを喰らう。
ニキータ復帰阻止も無敵付きの上B復帰には通用しないことも多く、なおかつ空上の判定の強さから着地狩り拒否も辛い。
反射・吸収の後隙を突く、という戦法も一応有効ではあるため、封印とまではいかないが、かなりリスキーであることには変わらない。
近距離で(特に空Nに気を付けて)勝つことを意識しよう。
よって基本的に手榴弾、C4、上スマ等に頼りきる戦い方はNG。ネス、リュカと同様にいつも以上に体術を多く取り入れた立ち回りを心がけたい。

ガオガエン

ガオガエン

意外と苦戦しやすい対面。
起爆時間が一律で決まっている手榴弾にリベンジが刺さっており、テキトーな手榴弾はガオガエンに燃料を投下するのと同義。
このリベンジをどれだけ対策できているかで勝率が劇的に変化する。
リベンジの受け動作は全体49Fの無敵3-27F。可能であれば爆風を受けられる前につかんでしまうのが手堅い。
リベンジで受けた後の反撃モーションは全体動作25Fの無敵が1-13F。
手榴弾にある程度リベンジを通されるのは仕方ないにしろ、出来る限り動作の後半に反確を取れるような位置取りを心掛けたい。
リベンジの効果は投げを決める事で即解除させることができるので覚えておこう。
言うまでもないが、つかみを通しにいくのはガオガエンに反撃されるリスクを伴うので狙い所は絞りたい。

ミェンミェン、セフィロス

ミェンミェンセフィロス

全く異なるファイターだが、共通する形でスネークに刺さっているため敢えて同時に紹介。
驚異的なリーチと武器判定を兼ね備え、横の支配力が高いファイター。
立ち回りもさることながら手榴弾構えによる暴れ・着地狩り拒否が通用しにくいのが厄介で、一度浮かされると着地を通すのが難しい。
無暗にジャンプせず地上に張り付いて戦おう。
またセフィロスは軽いため撃墜をとにかく通し、ミェンミェンは復帰が弱いため復帰阻止でぼったくることが重要。

スネーク対策

よほど立ち回りが強いかスネークと相性が良いファイターを使ってない限り、長期戦に持ち込まれると厳しい展開になりやすい。
着地隙の大きさ、復帰が無防備になりやすい弱点を突き、一方的に攻め続けて倒しきるのが理想。

スネークは斜め上に対して有能な攻撃手段をほとんど持たないため、空中ワザが強いファイターならバッタで立ち回るのもアリ。

C4は設置直後は赤色に点滅するので視認しやすい。
しばらく経つと点滅が消えて見づらくなるので、その前に位置を覚えておこう。
C4はスマッシュと同等の威力がある。迂闊に設置点に近寄らない方が無難。

手榴弾を構えた状態のスネークに攻撃を仕掛けるとスネークが手に持っている手榴弾を起爆させてしまい爆発に巻き込まれるといった現象が起こるが、スネークがシールドで足元に落とす前に、足元を狙うワザで攻撃すると、手榴弾を起爆させずにすむ。
特にスネークがサイファーで高空から降りてきた時に多用するNB反転必殺ワザ(空中ダッシュ)を狙う際には重要なテクニックとなる。
反転必殺ワザをするかしないかの択に両対応するのは厳しいので、どちらか片方を読んでその先に持続の長いワザを置こう。

手榴弾はアイテムとして拾い投げ返す事ができるし、自爆で抜けようとする手も多用できるものでは無いが、熟練度の高いスネークであればあるほどその点は織り込み済みで使ってくる。
基本的に手榴弾は移動で回避するか、そもそも構えられないよう近距離付近を維持するのが良い。
また、手榴弾の近くにいるまたは手榴弾を持った状態のスネークに攻め込む場合はつかみを多用するのがオススメ。打撃だと上述したように手榴弾の爆発に巻き込まれるが、投げ動作中の無敵で爆発を防ぐことができるため。

サイファー発動中のスーパーアーマーを貫けるワザ(空中ワザ)がどのワザかは自分の使用ファイターで調べておこう。

リモコンミサイルでの復帰阻止は、ミサイルを空中ワザで叩けば軌道をズラして回避出来ることがあるので覚えておこう。もちろん、スネーク側にそれを読まれれば着弾のタイミングがズレるよう軌道修正しながら当てられるのでそこは読み合い。
はっきり言って復帰力や復帰阻止耐性が低いファイターだとどうしようもない事もあるので、そもそも場外に出ない立ち回りを取ろう。

上スマッシュは後出しで反撃するならつかみ→一瞬待って投げが無難。投げの無敵時間で迫撃砲をやり過ごせる。
復帰中にガケ際で置かれる場合はガケに近づくタイミングとガケからのぼるタイミングを上手くズラして迫撃砲には当たらないよう上がるしかない。

そしてルフレ以外のFE勢とガノンドロフの様な、復帰力と復帰ワザが弱いファイターはとにかくステージ外に出されない事。
ただでさえ彼らはリモコンミサイル一つに復帰を阻まれやすいが、専用部屋やオフライン対戦だとアピールのダンボールすらも復帰阻止の手札になる。
特にFE勢の剣を用いた復帰ワザは全てガケから投下されたダンボールに一方的に潰されるので、復帰ワザを使わざるを得ない位ふっとばされたらほぼ確実に帰ってこれないと思っていい。
そうなってしまった場合はスネーク側がミスする事を祈ろう・・・

勝ちあがり乱闘

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