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目次
立ち回り
1on1
フルーツターゲットでボス・ギャラクシアンを生成→ギャラクシアンを相手に投げながら牽制し、火力を取る→蓄積してきたらフルーツターゲットでベルを生成→痺れさせる→スマッシュ等で撃墜
が理想の流れ。
当然、相手もこれらのフルーツを易々と生成させないようフルーツを溜めている所にダッシュ等で踏み込んできたり、飛び道具を打ってきたりする。
そこにチャージ途中のフルーツを投げて不意打ちしたり、パックマン本体の通常ワザで迎撃したり、消火栓で壁を作っておいたりといった対応を取り、フルーツ生成のスキを突かれないようにしよう。
また、横からの妨害が入らない1on1では各種フルーツや消火栓による空間支配と抜群の復帰力にモノを言わせた復帰阻止が火を噴く。
パックマンは直接撃墜するのが難しいファイターなので、復帰阻止のテクニックは是非磨いておこう。
強力な攻めやセットプレーはフルーツターゲットをアイテムとして持っておくなどの仕込みが必要なものが多く、狙いに行ける頻度は決して高くはない。
また相手に警戒される中で、ベルや復帰阻止・撃墜コンボ等の決め手を当てるのも簡単なことではない。
そのため特に一定以上のレベルの実戦では、復帰力や切り返しの優秀さを生かして粘り強く立ち回る展開がメインになりがち。
前述の復帰阻止同様に、撃墜拒否の判断と技術も身に着けておきたいところ。
乱闘
チーム戦
コンボ・連係
- 空前→急降下空前
序盤は繋がる。
- (密着で)ギャラクシアンアイテム投げ→小J最速空N→急降下→(ギャラ2ヒット目→)大J空前→空前
相手が0%付近かつ自身がNBギャラクシアンをアイテムとして所持中なら使えるコンボ。
1on1補正込みなら48.6%もの火力を叩き込める*1。
ガーキャンアイテム投げなどから使えると強力。
- (密着で)ギャラクシアンアイテム投げ→小J最速空前→(ギャラ2ヒット目→)空上
自身がNBギャラクシアンをアイテムとして所持中なら使えるコンボ。
序盤はもちろん、空上の時に空中ジャンプを同時にするなどすれば確定帯は広がるので、中%でも十分に頼れる。
これらに限らずギャラアイテム投げからは様々な攻撃が繋がるので、場合によってはアドリブでコンボを決めるのも良いだろう。
- 上投げ→空N
- 上投げ→空上
- 下B→空後
- ギャラクシアン(2ヒット)→小Jアイテムキャッチ→空Jアイテム後ろ投げ(ギャラクシアン 2ヒット)→横B(相手に向かって突進)
終点無操作マリオを約45%から撃墜できる*2。
しかし操作はそこそこ複雑で、コンボの安定性も信用できない。最初にギャラクシアンを2ヒットさせているが、相手に密着したあと後ろに一回ステップしたぐらいの間合いでギャラを投げると良い感じに2ヒットする。
その後ギャラクシアンの方へダッシュし、自機とギャラが重なったタイミングでジャンプとつかみボタンを同時押し*3すると、小Jのモーションと共にギャラをキャッチできる。
次のアイテム投げは相手に密着するようにして行えば良い感じにギャラが2ヒットする。
最後の横Bは鬼門。相手のベク変によっては狙いがずれてしまうかもしれないが頑張れ。- ギャラクシアン(2ヒット)→小J最速空前(アイテムキャッチ)→空Jアイテム後ろ投げ(ギャラクシアン 2ヒット)→横B(相手に向かって突進)
前述のぎんこ式の簡易版。アイテムキャッチを空前で行う。
難易度はかなり下がるが、コンボの安定性はさらに悪くなる。
しかし操作の安定性をとってオンラインでの実戦ではこちらを使うパックマン使いも多い。 - ギャラクシアン(2ヒット)→大J即アイテムキャッチ→空Jアイテム後ろ投げ(ギャラクシアン 2ヒット)→横B(相手に向かって突進)
アイテムキャッチを大Jで行う。
下手なタイミングでジャンプボタンとつかみボタンを入力すると、同時押し判定になって小Jが出てしまう。
そのため操作はさらにシビアになる。
- ギャラクシアン(2ヒット)→小J最速空前(アイテムキャッチ)→空Jアイテム後ろ投げ(ギャラクシアン 2ヒット)→横B(相手に向かって突進)
- ベル→横スマ or 下スマ or 空後
(アイテムとして所持中に)ガーキャンベル投げなどから使えると強力。
- アップル上投げ→投げで相手をアップルにぶつける
- 消火栓を空上で飛ばす→投げで相手を消火栓にぶつける
撃墜ワザ
パックマンは相手を撃墜する手段がやや限られており、相手に狙いを悟られやすい。
- 横スマッシュ
発生やリーチは平凡だが、重量級にも迫るふっとばしを誇る理想の撃墜手段。生当てできる状況があるならガンガン当てていきたい。
- 上スマッシュ
ベルを投げて空中で当たった時に狙う。
- フルーツターゲット アップル
ベクトルが上方向なため高い位置で当てるのが理想だが、普通に投げると斜め下に飛ぶ。
台の上の相手を狙ったり、アイテムとして持ってから上投げを駆使したり。
- フルーツターゲット メロン
弾速が遅いため直接当てにくい。
消火栓の水流で飛ばしたり、上投げなどで空中に停滞させてから敵を投げてぶつけたり。
- フルーツターゲット キー
弾速と貫通力に優れ、特にオンラインでは見てからの対処が困難。
- フルーツターゲット ベル→スマッシュ等
- 消火栓→消火栓に打撃を加えて飛ばす
ベルをアイテム拾いできている状況では、●相手のガケつかまりや起き上がり側にその場落としや下投げ。
●ほぼ密着距離からシールドを張っている状態でガードキャンセル下投げ。が比較的リスクが小さく当てやすい。
痺れさせたのを確認してからでも横スマッシュが十分間に合うので、落ち着いて追撃しよう。今作のベルはZ落としでもヒットした相手を痺れさせるので、アイテム化したベルを空中から落としたり、消火栓の水流に乗せてとんでもない速さで飛ばして当てることも出来る。また、ベルを警戒してシールドを貼る相手に対しては、空中をうろついてシールド解除を確認してからZ落とし、着地を狩られそうなら消火栓で誤魔化す撃墜の狙い方がリスクが少なめ。
テクニックや小ネタワザ
- 弾速の速いフルーツターゲットをアイテムとして所持
弾速が速いせいで"パックマンで弾に追いついてキャッチ"ができないフルーツターゲットを回収するためのテクニック。
フルーツターゲットを消火栓に当てたあと、小ジャン空前でキャッチするだけ。
ギャラクシアン、ベル、キー以外ならこれで取得が可能。*4特に高威力なアップルを回収するのに役に立つ。
- フルーツターゲットのNB投げ
誰でも知っている通り、パックマンのNBは投げたあと再度アイテムとして所持が可能だが、
その後アイテム投げしたフルーツターゲットは拾えなくなってしまう。
しかしフルーツターゲット所持中にNBで投げることで、何回もフルーツターゲットを再利用することが可能となる。
またNB長押しすることでフルーツの溜め直しも実は可能。
しかしNB投げだとアイテム投げのように投げる方向を指定できないほか、
発生、後隙といった性能でもアイテム投げの方が勝るため、どちらも一長一短と言えるだろう。
- 消火栓の良い感じの飛ばし方等
消火栓は最後に受けたワザによってふっとぶ角度が変わる。
ここでは消火栓を良い感じにふっとばせるワザなどを記述する。
新品の消火栓は空後を当てることで耐久ギリギリ(攻撃でふっ飛んでしまう直前)になるので、そちらも覚えておくと良いかもしれない。- 横強 or 下強
横方向に消火栓をふっ飛ばしたい時に。
- 空上
地上にある消火栓に対して空上を当てるのは若干のコツがいる。
消火栓が小さくバウンドし、長く場に持続する。
この後相手をつかんでから相手を消火栓にぶつけるなどのコンボが可能。
- 上スマ
上スマの1段目でふっとばす。
やや高めの角度に消火栓を飛ばすことが可能。
- NBカギ
消火栓とカギが時間差で飛んでくるため、相手にとって少し厄介。- NBベルなどのアイテムを上投げ
消火栓の上でアイテムを上投げすることで、消火栓を時間差で飛ばすことができる。
パックマン本体と消火栓による波状攻撃は強力。
- NBベルなどのアイテムを上投げ
- 上B
僅かに引き寄せつつも、ほぼ目の前に消火栓を浮かせるような形になる。
特筆すべきは、上Bを使う事によって消火栓とトランポリンがほぼ同じ位置に残るという点。このトランポリンに乗ってしまうと問答無用でジャンプさせられてしまい、結果消火栓が命中するといった連携になる。
特にガケのぼり際の相手に狙うとかなり密度の濃い攻めを仕掛けられる。
- 横強 or 下強
- 最速消火栓飛ばし
地上で下Bしたら消火栓から降りつつ空後、着地して横強。
- フルーツターゲット×消火栓の水
消火栓の水にNBのフルーツターゲットを当てるとものすごい速さでフルーツが飛んでいく。その弾速は相手から見るとフルーツが瞬間移動したように見えるほど。
上手く使う事ができれば敵の不意をつけること間違いなし。
- ガケ下ベル
NBのベルは実は地形を貫通する。なのでガケ下で投げればガケ上の相手にベルを当てられる。
そのあとふっとんだ相手に空後や空上を合わせられればバーストできる。
- 時間差ベル
NBのベルをアイテムとして所持している時に使えるテクニック。
地上で消火栓を設置したあと、消火栓から降りながらベルをニュートラルつかみボタンでその場落とし。すると時間差でベルが水に押されて飛んでくる。
ベルが飛ぶまでのわずかな間パックマンは自由に動けるので、本体で相手を誘導してベルを当てるといった事が可能。
復帰
- 空中ジャンプ→上B
- 空中ジャンプ→横B
- 横B→空中ジャンプ→上B
ルートの自由度が非常に高く距離も申し分ないが、横Bのパワーエサを狙われると脆いという独自の弱点がある。
タイミングが短く簡単に狙えるものではないのだが、甘えた復帰をしていると読まれてしまうことも。
キャラ対策
パックマンにとって不利相性・深い対策が要求されるファイターとしては、以下の3人が挙げられる
ただ動きの幅が広くネタが極めて豊富というパックマンの性質上、相手の知識不足や経験不足を突けばいくらでも絡め取れるのでプレイヤーのやり込み次第ではどんなファイター相手でも勝てなくはない。
どうしても厳しいと感じる場合、ファイターへの対策よりも相手プレイヤーへの対策(人読み)を重視した方がいい。
俗に「癖」と呼ばれる、「相手が何を知っていて何を知らないか」「相手は勝つ上で何に比重を置いているのか」は細かく観察しよう。
もちろん簡単なことではないが、癖を観察しそれに応じた択を選ぶ事ができるようになれば勝率は自然に上がるし、何よりパックマンを使うのが楽しくなる。
こちらのフルーツをNBで食べられ、蓄積ダメージとおならのチャージを回復されてしまう。
長距離でパックマンが待てず、下Bを貯めて逃げるワリオに対してリスクを付けにくい
かといってワリオのガーキャン空Nや上スマが強く、こちらから迂闊に攻めることもしにくい
ワリオの空中機動が非常に高いので消火栓を置いてフルーツを貯めるという立ち回りもしづらい、などの点が挙げられる。
ただパックマン側も相手の空Nや差し込みや着地にガーキャン空Nでリスクを付けることが出来るので、積極的に差し込んでくるワリオとはそこまで不利ではない
ただ上記した通り、徹底して待ちの態勢を取ってくるワリオに対しては追いつけないわフルーツも迂闊に投げられないわ屁は貯められるわで散々なので、パックマン側は近距離よりの中距離(具体的にはフルーツの速度に反応できない距離)を維持して戦う必要がある。近すぎるとワリオの空Nや上強で易々と4、50%取られるので距離管理を丁寧にしなければあっという間に撃墜されてしまう。
空前などによる従来ならローリスクな空中ワザでの牽制にガーキャン空Nが確定で刺さり、そのまま40%近く火力を取ってくる。
オート照準で遠距離牽制能力が高く、消火栓を盾に置いても爆炎で貫通してくるためフルーツを貯めづらい。
せっかくフルーツを貯めても反射盤で逆に利用されてしまう。
と、全距離に渡ってパックマンの強みを潰す要素が揃う厄介な相手。
持続が長いワザによってフルーツの判定を消される、基本的にリーチ負けしており、相手のワザの先端当てに対して何も出来ないことが多々ある、etc…。
またシュルクのモナドも警戒せねばならない。斬シュルクは消火栓を簡単に飛ばせるようになるので、逃げる為に消火栓を置いても場合によっては相手の追い風になりかねない。また斬でなくても、空前や空後、横スマなどが消火栓を貫通してくるため、消火栓に近すぎると攻撃を食らうことがある。なのでとりあえず置く、というのは避けなければならない。
また、パックマンにとって重要な撃墜手段であるベルで痺れさせてからのコンボも、シュルクはベルを受けたのを確認してから盾を発動してバーストを拒否してくるのも非常に厄介。
パックマン対策
まずフルーツターゲットの仕組みを理解している事が大前提。詳しくはこちらを参照
最低限、
- 各種フルーツの飛んでいく軌跡と速度。
- ダメージ稼ぎに使うのはボス・ギャラクシアン。
- 撃墜に使うのはベル。
- 基本的にNBで出すより投擲アイテムとして回収して投げた方が強い。
ということだけは押さえておこう。
長く溜めることで生成できるフルーツの方が強力な傾向にあるので、溜めを放置するのは悪手。
フルーツを溜め続けるor即解放するorキャンセルするといった読み合いは、歩き等で距離を詰めつつ差し込むor飛ぶor様子見といった形で揺さぶりをかける。サムスのチャージショット等と同様の要領。
また、こちらの接近に合わせて溜めを解放してくるパックマンにはDAや滑り横強などで差し込むのが有効。溜め動作から直接出されるフルーツはアイテムと同じようにキャッチできるため、これらの択でキャッチしながらパックマンに攻撃できる。
消火栓を盾にしながらフルーツを溜める動きに関しては、そもそも消火栓を作らせないように間合いを詰めるか、消火栓を殴って飛ばす形でパックマンに当てる。自分のファイターがどのワザを当てれば消火栓を飛ばせるかは覚えておいた方が良い。
一部のファイター限定にはなるが、消火栓を貫いて攻撃できる長リーチのワザがあればそれを使うのも良い。
パックマンは全体的なワザの回転が早めで、近距離戦も強い。ガーキャン空Nは確定しやすくダメージも高めなので近距離では警戒。
空前はスキが小さく反撃が難しい上に当たるとパックマンの有利展開が始まりやすい厄介なワザなので、解答は何かしら用意しておこう。
パックマンはつかみの持続がかなり長い点も注意。その場回避でつかみ拒否ができない。
パックマンは落下が遅めなため着地狩りはしやすい方だが、消火栓での着地狩り拒否だけは注意。真下から差し込むのは控え、横軸を合わせるイメージで追撃しよう。
復帰も距離・ルートの多さともにかなりのもので、そもそも復帰阻止を諦めた方が良い事もある。ただし、完全に諦めてると悠長にフルーツを溜めながら戻って来られる展開が増えるのでたまには強気に場外に出る。
場合によってはパックマン本体を叩くことより復帰ワザを使う時に出るオプション(エサとトランポリン)を狙うようにした方がいいかもしれない。
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