ファイター/デイジー

Last-modified: 2024-09-10 (火) 21:36:37

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目次

デイジー

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原作でのデイジー

『マリオシリーズ』のキャラクター。

サラサ・ランドのお姫様。おてんばで少々気が強い。
初登場の『スーパーマリオランド』では宇宙怪人タタンガにさらわれていたが、マリオによって助けられる。
容姿は不明だが父親も健在な模様。デイジーの発言から察するに娘のことはかなり甘やかしていることがうかがえる。

その後は『マリオオープンゴルフ』のタイトル画面に登場して以降は長らく出番が途絶えていた…。
が、『マリオテニス64』で急遽プレイヤーキャラクターとして復活。以降、スポーツゲームやパーティーゲームで活躍を見せるようになる。
『マリオパーティ』シリーズでは『3』から登場。当初はストーリーモードで使用できなかったが『4』より本格的にレギュラー化。
『マリオカート ダブルダッシュ!!』からマリオカートシリーズにおいても常連となった。
『Super Mario Run』のアップデートにて、ようやく初の横スクロールアクションでのプレイアブル化を果たす。

肌の色は再登場時からしばらくは褐色肌に設定されていたが、マリオパーティ4でピーチと同じ色白に変更され以降そのまま続いてきた。
その後2021年に発売された『マリオゴルフ スーパーラッシュ』からピーチよりも日焼けした肌に再度変更された。

初登場作の『スーパーマリオランド』は初代スーパーマリオのシステムをベースにしつつも、パックンフラワーを除く全敵キャラクターの刷新、ファイアの代わりにスーパーボールを操るスーパーボールマリオ、マリオシリーズとしては異例の横STGステージの存在が特徴的。
携帯ハードであのマリオがプレイできるとあって全世界的なヒットとなった。

舞台となるサラサ・ランドはパルテナの解説にもある通り4つの王国から構成される連合王国。
しかし後のマリオシリーズではあまり触れられておらず、デイジーも『いただきストリート』シリーズでそのことを愚痴ったりもしていた。

その他メイン役を張った登場作品でいうと、実写映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』ではなんとピーチに代わってヒロインとして出演。
マリオのヒゲ面がハリウッドお決まりのラブ展開に似合わず、代わりに若い俳優(John Leguizamo)が充てられたルイージ*1とくっつく。

代表作

赤文字は初登場作品

  • スーパーマリオランド 1989年/GB
    4つの王国にそれぞれデイジーが幽閉されているが、ピラプト、ミューダ、イーストンのデイジーは敵キャラクターが変装したニセモノ。
  • マリオテニス64 2000年/N64
    実質的に初出以来となる11年ぶりの復帰作*2テニスが出来るマリオシリーズの人型のキャラクターが不足していたので、
    その対策で再登場する事になった。以降、スポーツ・パーティー系ゲームの常連となる。
  • マリオパーティ4 2002年/GC
    『マリオパーティ3』まではピーチの色違いとも言えるほど似通ったデザインだったが、この作品から『マリオランド』に寄せたデザインに変更・差別化され現在のデザインになった。
  • マリオゴルフ ファミリーツアー 2003年/GC
    この作品から現行の声優に変更され、活発的なイメージが強調されるようになった。
  • Super Mario Run 2016年/iOS,Android
    横スクロールシリーズで初のプレイアブル化。
    (それ以前にも2015年の『スーパーマリオメーカー』にてマリオがキャラキノコで変身するという形でデイジーを使用できた)

スマブラでのデイジー

 

ピーチのダッシュファイターとして初参戦。ファイター番号は13'、通り名はサラサランドの元気姫

『スマブラ』シリーズでは予てよりピーチのカラーバリエーションの1種としてデイジーを模した色が用意されており、「デイジー色のピーチではなくデイジーが使いたい!」といったファンの声を後目にしつつ正式に参戦する見込みは薄いと目されていたキャラクターである。
しかし本作になってダッシュファイターという概念が生まれた事でピーチとの差別化の難しさを逆に取り柄とし、ピーチのダッシュファイターとして晴れてデイジー自身が参戦を果たした。
原作とは違いドレスの装飾もピーチ同様にスマブラ仕様の煌びやかな物に。

ごく一部の基本モーションが異なるものの、性能はピーチと全くと言っていいほど変わらない
マリオのスポーツ系ゲームでは「テクニック偏重でパワーの低いピーチと比べパワーが高くテクニック寄りのバランスキャラ」といった差別化をなされることがある*3が、スマブラではそのような差別化は行われていない。
まぁ、スマブラのピーチは重量級がドン引きする程の高火力ファイターなんですが。

実はVer.2.0.2までは下必殺ワザに微妙な性能差があった*4が、Ver.3.0.0でピーチと同じになった。

お淑やかなお姫様より元気で活発なお姫様が好きな人や、ピーチを使ってる人のちょっとした気分転換に。

声優はDeanna Mustard(ディアナ・マスタード)。原作シリーズの音声が使用されている。

ピーチとの違い

ステータスやワザの性能に関しては、元のピーチと全く一緒であるため、ファイター/ピーチを参照。

  • 基本挙動
    • 立ち*5、走行、走行反転のモーションが異なる。
      • 立ちモーションは腕を横に開いた姿勢をとるので、当たり判定が縦に小さく横に大きい
      • 走行モーションは『マリオパーティ10』準拠のもので、ドレスを持たずに普通に走る。こちらも当たり判定が縦に小さく横に大きい
      • 走行反転のモーションは当たり判定が縦・横共に大きい
  • ワザ名の変更
    • 「ロイヤルハート」は「ロイヤルフラワー」に変更。
    • 「ピーチスマッシュ」は「デイジースマッシュ」、「ピーチスピン」は「デイジースピン」に変更。
  • 横必殺ワザ
    • 性能は同じだが、発動直後のボイスがかなり小さく、音で始動を判断しづらい

以上、細かい違いはあるものの、他のファイターと違い、ワザの性能そのものは全くの違いがなく、ほぼほぼピーチである。基本挙動の比較も些細なものなので好きな方を選んでも全く問題ない。

カラーバリエーション

カラードレス元ネタ・備考
1黄色オレンジ『スマブラX』以降のピーチと同様のアレンジが施されている。
2黄色
3グラデーションがかかったドレス。
4青紫
5赤+灰色フラメンコで多用される色の組み合わせ。
このカラーに限り、手袋が黒くなる。
6紫+ピンク水色3Pカラーと同じく、グラデーションがかかったドレス。
7ピンク
8ビリジアン

アピール

上アピール

“Woo-hoo!”

片手を上げ、立ち絵とほぼ同じポーズ。

横アピール

“Yeah!”

その場で一回転してピース。

下アピール

両手を腰に当て、自慢気なポーズ。

入場

“Yo-ooh!”

ピーチと同様に、傘を差し手を振りながら登場。
こちらはより元気のあるモーションになっている。

待機モーション

ピーチとは異なり、他のファイターと同じ数のバリエーションとなっている。

  • 腰に手を当て、リズムよくステップ。
  • 手を組んで、背伸びをする。

リザルト

ファンファーレ

『スーパーマリオブラザーズ』の「コースクリア」のアレンジ。

今作ではテンポが上がり、最後の部分が短縮された。

勝利ポーズ

十字キー左

“Whoo-hoo!”

ストレッチをした後、人差し指を上げて喜ぶ。

十字キー上

“Yeah!”

腕を上げて二回跳ねたあと、ガッツポーズ。

十字キー右

“Whoo!”

華麗なターンをし、ウインク&ピース。

拍手

ピーチよりも若干素早く拍手する。

ファイタースピリット

デイジー

Daisy.jpeg

●アートワーク出典:マリオパーティ8

アドベンチャーでの解放条件

挑むにはほねクッパを倒した先にある大砲でゴーストを倒す必要がある。

ファイターバトル

コメント

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*1 映画内におけるルイージはマリオの「養子」で、「親子であり兄弟であり」という関係にある。
*2 1991年発売の『マリオオープンゴルフ』では、タイトル画面でルイージのキャディーであるかのように描かれていたが、出番はそれっきりだった。
*3 ただし『マリオ&ソニック』シリーズではスピードキャラだったりするので、マリオキャラの中では一貫性がない部類。
*4 全体的にふっとばしやすく空前を絡めた撃墜コンボを決めやすいピーチに対し、デイジーはカブを当ててもあまりふっとばさない分蓄積ダメージを稼ぐコンボを決めやすかった。
*5 投擲アイテム所持中を除く。