ファイター/ピチュー/攻略

Last-modified: 2023-12-05 (火) 00:27:07

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目次

立ち回り

体重が全ファイターで最も軽いという弱点を持つ以上、「攻撃を貰わない=一方的に攻撃できる状況を目指す」という指針は一貫する。

差し返し、大ワザへの確定反撃、着地狩り、回避狩り、ガケのぼり狩り、復帰阻止といった
確定で攻撃が刺さるもしくは有利な状況でどれだけ効率よく攻められるかが非常に重要となる。

五分、もしくは不利な状況では決して無理をせず逃げるが吉。

1on1

とりあえずジャンプからNBを撃ち、相手の様子をうかがいながら攻め込んで行くのが手堅い。
NBに対して相手がどのように対応してくるかを注意深く観察し、それに応じた選択肢を選んでいこう。

ピチューは近づくことさえできれば下強・上強を始めとした通常ワザと下投げを駆使することで、打撃・投げのどちらからも強力なコンボや攻めに持ち込む事ができる。
ピチューの身体が小さいお陰で相手も反撃しづらい事が多いので、強気に択一をかけていきたい。

乱闘

チーム戦

コンボ・連係

  • 下強 or 下投げ→空上→空前
  • (ダウン中の相手に)弱→一瞬待つまたはステップ→弱→下強 or 横スマ
    いわゆるダウン連。相手の蓄積が少ない場合は下強から更にコンボを伸ばし、蓄積%が溜まっている又は場外付近の場合は横スマで一気にバーストしていく。
  • 上強×n→空上→空前(空上 or 空後)
  • 上投げ→下B
    バースト用コンボ。しかしベク変されるため確定ではないが、やってみて損はない。
    解説

    相手ファイターの蓄積%が100を超えたあたりから上投げ→下B(雷雲部分)→(下B衝撃波部分)が繋がり、バーストコンボとして非常に強力な手段となる。
    が、これはベクトル変換をされると上投げから下Bが当たらなくなり、蓄積%が大きく溜まっている場合は、上投げをベク変されなくても雷雲部分で変換されれば衝撃波が当たらなくなる。
    確定コンボではないため、狙うならばつかみからすぐさま上投げするなど、相手にベク変の操作をさせる猶予を与えない工夫が必要となる。

    相手ファイターにもよるが、蓄積%が130~140を超えたあたりから上投げ→下B雷雲→衝撃波を確定で繋げるテクニックが存在する。

    やり方は、

    • 上投げ→(ピチュー上投げの動作が終了するまでに相手ファイターがどの方向にベクトル変換したか確認)→ステップ→ジャンプ→ブレーキ(後方にキー入力)→下B
      といった手順で入力する。
      敢えて簡潔に説明するならば、「上投げ→ダッシュ→斜め後ろ下B」といった操作になり、絵面としては斜めにふっとんだ相手をピチューが真下まで走って追いかけてから少し飛んで雷を打つといった形になる。

    これにより、例え上投げをベクトル変換されても確定で下Bまで繋ぎ、ほぼほぼバーストに持ち込む事ができる。
    更に、ピチューの下Bは「衝撃波部分を当てた際に必ずピチューの向いている方向にふっとばす」という特徴があるため、下Bを出す際に反転して出すことでふっとばす方向を左右で自由に決める事ができる。

    勿論、手元がかなり忙しくただ繋げるだけでも難しいのに加え、ベクトル変換を毎回確実に見分けることは更に難しい(オンラインならば猶更)。
    ベクトル変換は確認せずステップまで入れ込み、読みが当たっていればそのまま雷までor外れていれば空中回避を使う使わないを読んで下Bを打つかそのまま着地狩りの読み合いに持ち込むといった形で妥協するのが無難。

撃墜ワザ

  • 横スマッシュ
    当たる状況なら迷わずこれ。相手にもよるが、90~100%ほど溜まっている相手ならばほぼほぼバーストできる。
    判定の強さや持続の長さを活かし、復帰阻止に使うのも有効。とりわけガケつかまりの際に喰らい判定がガケ上まではみ出すファイターが相手ならば、ガケ際に置くのが非常に強い。
    ダウン連で決めるのも強い。
  • 下スマッシュ
    発生が早く、持続が長く、かつ無敵になるフレームがあり当たり強いと総じて優秀。ふっとばし力も横スマほどではないが十分高い。
  • 空下
    発生はやや遅いが、出際を当てればメテオワザになる。
    出際を当てずとも横方向に強いふっとばしを誘発するので、復帰阻止の場面で優秀。
  • 空後
    リーチこそ短いが、発生・持続・後隙のすべてに秀でており空中ワザではバースト力も高い方。
    ステージ上から直接バーストさせるには150%近い蓄積が必要。が、相手を巻き込んだまま画面外まで運んでいく性能が高いため、復帰阻止の場面で決めていくと思わぬ%からバーストできてしまうことも。
  • 下B
    主には浮かせる>暗雲>衝撃波の流れでコンボに組み込むのがセオリー。
    暗雲部分のメテオ判定を活かして復帰阻止に使うのも有効だが、雷がピチュー本体に命中しないと非常に長い後隙を晒す。場外だとそのまま落下が確定してしまう位置まで降りてしまいかねないので注意が必要。
  • 横B
    シールドブレイクなどで大きなスキができた時にはこれ。それ以外の場合では封印安定。
    最大溜めなら50%、ほかほかが溜まってるなら30%ぐらいでどこからでもバーストできる。
    もし博打で使う場合はステージの端から反対側に向かって撃つようにしないと最大溜めの移動距離が長すぎて自爆してしまうので注意。

テクニックや小ネタワザ

  • 回避キャンセルつかみ
    ステップ中に出した前方回避の前半をつかみでキャンセルするテクニック。
    ピチューでこれをすると通常のダッシュつかみよりトレーニングステージの方眼1メートル分くらいリーチが伸びる。

復帰

主には上Bを使っていく事となる。
とりあえず、2回目を使わずに復帰することを目指すか真上→真横や真横→真上といった斜めが介入しないルートを使うのがオススメ。

慣れてきたら、1回移動と2回移動を使い分けてみたり、ガケを狙ってみたり敢えて地上に着地してみたり、様々な軌道を散らして相手の的を絞らせないようにしていこう。

どうしても横への距離が足りないときは横Bを挟んでから空中ジャンプや上Bを使っていく。
が、モーションがかなり大振りなため復帰阻止の的になりやすいので注意。

キャラ対策

攻撃範囲が広いワザが多く体の小さいピチューであっても捕えられやすい剣士系や、密着距離を拒否する能力が高いファイターはピチューの強みが活きにくく苦戦を強いられがち。また、パワーに長けているファイターも1回のミスが命取りになるため慣れないうちは事故りやすい。
普段以上にスピードとNBを活かして触れられないよう立ち回れるかがカギとなる。

クッパ
Mr.ゲーム&ウォッチ

ピチュー対策

すばしっこい上に身体が非常に小さいピチューを捕まえるのは、対戦のレベルが上がれば上がるほどどのファイターを使っていても悩ましい問題になりえる。
が、イライラして突っ込んだり気持ちよくなろうとして大ワザを連発したりすると大抵ピチュー側の思うツボに嵌る。

ピチュー戦は何より忍耐力が大事。
そもそも大ワザを狙わなくても、ピチューが軽すぎるせいで100%を超えたあたりからかなり多くのワザが撃墜択に早変わりする。
ピチュー自身もNBだけでは反動ダメージもあって試合を動かしづらく、かつNB以外はインファイトする前提のワザ設計なのでどれだけ逃げ回っていてもいつか必ずピチュー側から近づいてくる。焦らずじっくりと好機を伺おう。

通常ジャンプや空中ジャンプから高めの高度でNBを打ってそのままでんげきを盾にしながらピチュー本体が前に出てくる攻めのパターンは、まずでんげきを打つ高さをよく確認しよう。
NBのガード硬直はそこまで長くないので普通に打つとシールドで防いだ側が有利になるが、ピチュー側も大抵通常ジャンプの最高点くらいに打つ事で着弾するまで時間がかかるようにしてくる。このでんげきをシールドで防ぐとピチュー側が早く動けるようになるため、ピチュー側の攻めが継続してしまう。
これに対しては、でんげきを避けるか飛びそうなタイミングに合わせてこちらの空中ワザを合わせに行くのが望ましい。
ピチュー側の連係がヌルいようならシールドしてからガーキャンで割り込んでやるのもいい。

ワザの回転が早く、コンボ火力も高く、背が小さくてこちらの反撃が当たりにくいので大抵のファイターは近距離戦に持ち込まれると厳しい。
中距離付近をキープし、前述したNB対策を踏まえつつピチューの移動に合わせてこちらのワザを上手く合わせていきたい。

勝ちあがり乱闘

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