●出典:ロックマン
原作でのワイリー基地
初出は『ロックマン2』。本作の背景に存在する基地のデザインも『2』がモチーフ。
「ワイリー城」「ワイリーキャッスル」など、シリーズによって様々な呼称が存在する。
ロックマンが他のボスを全て倒し最終面に到達すると、Dr.ワイリーはブルーレット円盤型の個人用飛行艇に乗り、実家基地へと逃げ込む。
そしてその奇抜なデザインの基地が画面に現れ、複数のステージで構成される経路が表示されてロックマンが乗り込む……というのがシリーズのお約束。
ワイリー基地(もとい多くの『ロックマン』シリーズの敵基地)は4つのステージに分かれており、その最後に被害者の会今まで戦った8ボスとの再戦の後、ワイリーのマシン(及びワイリーカプセル)が待ち受けるという構成になっている。
なお、初代でもDr.ワイリーがワイリーカプセルに乗り込むカットシーンや今まで戦ったボスとの再戦などはあるものの、全体マップなどの基地外観を見られるシーンは存在していなかった。
解説
『for』から登場しているステージ。
本作では『for 3DS』版と『for Wii U』版双方の特徴を統合しており、移動する足場が登場するほか、ある程度時間が経過すると基地からイエローデビルが飛来する。
イエローデビルはステージ上で分裂合体とエネルギー弾での攻撃を繰り返し、しばらくすると分裂して去っていく。
そして、目にダメージを与え続けると近くにいるファイター達を巻き込む大爆発を引き起こす。この爆発はトドメを刺したファイターの攻撃として扱われる。
ステージギミック:なし 時の変化
リフト、イエローデビルが出現しなくなる。