ステージ/エイトクロスサーキット

Last-modified: 2022-12-06 (火) 20:41:05

エイトクロスサーキット.jpg

●出典:マリオカート シリーズ

原作でのエイトクロスサーキット

『マリオカート』シリーズ第5作目『マリオカートDS』に登場。
同作で最初に挑む「キノコカップ」の1番目に登場するため、恐らくほとんどのプレイヤーが最初に走る事になるであろうコース。
「エイトクロス」の名前通り8の字の形をしているが、特に難しい仕掛けも無く走りやすい。

シリーズの多くに登場する8の字のコースだが、十字に交わる部分は作品によって異なる構成になっている。
エイトクロスサーキットの場合はトンネルで構成されており、ジャンプ台という形でクロスが行われたのはSFC版『スーパーマリオカート』の「マリオサーキット2」。台というよりはダッシュバンとジャンプバンを使用した構成であったが。

大型ビジョンの画面は原作『マリオカートDS』の下画面の表示を再現している。
またヘイホーは「DSダウンロードプレイ」を使用した1カートリッジでの対戦プレイ時の専用キャラとして登場していた。

解説

『X』から存在していたが、これまでは何故か「マリオサーキット」という名前だったステージ。
別のマリオサーキットも登場した『for Wii U』では「(X)」を付けて区別していたが、今作でようやく元ネタと同じ名称になった。何故最初からこの名前にしなかったのか。そのためか、『for』までは背景にある看板に「マリオサーキット」と書かれていたものが『SP』では「マリオカート」になっている。

8の字の交点、レースのスタート地点で戦う地続き形ステージ。上段のコースはジャンプ台にアレンジされており、その間に1枚すり抜け床がある。

乱闘中にもかかわらず8匹のヘイホーが普通にレースを行なっており、彼等のカートにぶつかるとダメージを受ける。
マリオサーキットのカートよりも轢かれた時のダメージが若干多いが、攻撃すればクラッシュさせることができる*1
複数のスマートボム等をコース上でうまく起爆すれば、ヘイホーを全滅させることも可能。

レースの模様は背景の電光掲示板で確認できる他、左側から上段コースを走る時は警告の矢印が表示される。

ステージギミック:なし 時の変化

カートが走らなくなる。
大型ビジョンもスマブラマークがスクロールするだけのシンプルな表示になる。

出現しないアイテム/アシストフィギュア/ポケモン

コメント


*1 しばらくするとしれっと復活するが。電光掲示板を見ると、全体コースの右上で復活している。