ステージ/ポケモンスタジアム2

Last-modified: 2022-12-15 (木) 23:44:55

ポケモンスタジアム2.jpg

●出典:ポケットモンスター シリーズ

原作でのポケモンスタジアム2

『DX』のポケモンスタジアムからグラフィックを強化し、ギミックを一新した競技場型のステージ。

なお、ニンテンドウ64でも同名のゲームが発売されているが、直接的な関係性はない。
『ポケモンスタジアム2』は使用ポケモンが40種類に限られていた前作から一転、当時発見されていた151種類すべてが使用可能になり、「ジムリーダーのしろ」やミニゲーム等ゲームモードも大幅に増強され好評を博した。
余談だが、海外では『ポケモンスタジアム金銀』が『Pokémon Stadium 2』として発売されている。

解説

ポケモンスタジアム同様、時間経過で地形が変化する。
初期状態の"ノーマル"を含めると全5種類となっており、
ノーマル→それ以外→ノーマル、というローテーションになっている点も同じ。
背景のモニタにステージの形状/対戦中のファイター名/経過時間、今最も得点が多いファイター名などが表示される所も同じ。

演出面の違いとして、モニタが半透明、モニタ上のタイム表示がリアルタイムで変化する、ノーマルタイプ以外の地形で背景にポケモンが登場する。
試合関係の違いとしては、ノーマルタイプの台の高さが微妙に高い、土台が微妙に広い、撃墜ラインが微妙に違う、1on1においては試合開始時のファイターの出現位置がすり抜け床の上に変更されている、といった点がある。

でんき

ポケモンスタジアム2_でんき.jpg

工場のような景観になり、中央に2つ、左側に1つ足場が出現。
また、土台の左右がベルトコンベアになり、乗っていると流されてしまう。流れる方向、速度はランダムに変化し、たまに止まる時もある。
ゲストポケモンはエレキブル、ジバコイル。

ひこう

ポケモンスタジアム2_ひこう.jpg

風力発電所を思わせる外観になる。足場は一切無い。
下から強風が吹き続けており、通常より少し高くジャンプでき、落下速度もゆっくりになる。
土台外側では影響は受けない。また強風に依存したギミックなので、「ステージ強風軽減/無効」で影響を低減/無効化できる。
ゲストポケモンはエアームド、ハネッコ、フワンテ。

こおり

ポケモンスタジアム2_こおり.jpg

左右に1つずつ足場が出現。足場と土台はカチコチに凍っており、すべりやすくなっている。スピリッツ有りなら「ブレーキ強化」があればすべらなくなる。
ゲストポケモンはユキカブリ、ユキワラシ。

じめん

ポケモンスタジアム2_じめん.jpg

化石の発掘現場を思わせるステージ。
足場のほかに中央付近に大きな砂山が現れるが、他3つと違いギミックは無い。
ゲストポケモンはカラカラダグトリオ

ステージギミックなし:時の変化

ノーマルタイプに固定され、タイプ別の変化が発生しなくなる。

その平坦な構造上、1on1のシーンにおいても採用される事が多い。
上記にも記載されているがノーマルタイプのスタジアムでも無印のポケモンスタジアムとは構造が微妙に異なり、まったく別のステージであるためガチ対戦においても無印のポケモンスタジアムでは代用出来ない点に注意
戦場等と比べるとステージが広く、かつ2つの台の距離が絶妙に離れている関係で平地でのラインの奪い合いと台が絡んだ駆け引きが程よく絡む形になる。
台の高さは小戦場や戦場の左右台よりやや高く、大ジャンプでも乗れないファイターが増える。
また、ステージ下にカベが存在するため、一部の復帰距離の長いファイターでできるステージ下を潜る芸当が禁じられる形となる。
ちなみに土台から上への撃墜、ガケから横へのバーストラインの長さは終点と同じ。土台が横に長いので、中央から横への撃墜に必要な%は高い。
下への撃墜ラインは終点より高い位置にあり、他のステージの感覚で下に潜りすぎると自滅の危険性も。もちろん、メテオ攻撃の致死性も高くなる。

出現しないアイテム/アシストフィギュア/ポケモン

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