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●出典：スーパーマリオワールド
原作でのヨースター島 
『スーパーマリオワールド』における冒険の舞台、恐竜ランドの南西部に位置する島。島西部には山が、島の南部には後々マリオの親友となる個体のヨッシーの家が存在する。
マリオ、ルイージと共にバカンスへ訪れたピーチ姫がクッパに攫われ、
島に住むヨッシーの仲間達もクッパに攫われてしまい、
マリオ達は助け出したヨッシーと共に、ピーチ姫とヨッシーの仲間達を助けに行くことになる。
『マリオ』シリーズにおけるいわゆるレンガブロックのポジションにあるブロック(クルクルブロック)がシリーズ内でも特徴的な仕様で、ジャンプで下から叩いても砕けずにクルクル回って一定の時間だけ地面と壁の判定が消える、というものになっている。
本ステージのベースとなっているのはコース1。斜めになっている半あたり地形や土管大砲、巨大なマグナムキラー、背景の水色のアイスキャンディーのような山が特徴的。
解説
左右を傾斜の強い地形が囲むステージ。右側は地続き、左側は崖になっている。
目がついた黄色いブロックは普段はすり抜けられない地形になっているが、殴ると一定時間回転し始め、その間は地形判定が消える。
『マリオ』シリーズでは初めて登場した「ナナメに生えたドカン」や『マリオ』シリーズのレンガブロックポジションでは変わった仕様を持つ「クルクルブロック」が再現されており、狭いながらも原作『スーパーマリオワールド』の特徴が捉えられている。
本ステージの坂部分は地形にバウンドするせいで致命エフェクトが出ても中々撃墜しないという演出詐欺がよく起こる。
前の作品から存在する仕様なのだが、今作ではフィニッシュ演出が追加されてさらにヒドい事になった。
しっかりと撃墜演出を見届けるまで気を抜かないこと。
そして、上述の仕様を改善するためなのか右側（地続きの方）のバーストラインが非常に狭い。
地続きステージでよく使われる画面端で後ろ投げする戦法があるが、このステージで使用する際は他ステージの感覚で画面外に出ると痛い目を見るので注意。
『ヨッシー』シリーズ扱いである為、『DX』当時の裏音楽である『スーパーマリオブラザーズ3』の地上BGMのアレンジは流せなくなっている。
それどころか、『スーパーマリオワールド』出典の「地上BGM(スーパーマリオワールド)」「砦ボス戦(スーパーマリオワールド)」「スーパーマリオワールド メドレー」も流せない。よりによって地上BGMの原曲を流せないとはこれいかに。
逆にこのステージのデフォルトBGMである『ワールド』のアスレチックBGMのアレンジは『ヨッシー』シリーズ出典の扱いとなっており、他の『マリオ』シリーズ出典のステージで流すことが出来ない。
ステージギミック：なし 時の変化
クルクルブロックを攻撃しても回転しなくなる。
