●出典:ファイアーエムブレム シリーズ
原作での闘技場
武器屋と双璧を成す、『ファイアーエムブレム』シリーズでは恒例となっている施設。
作品によって仕様が違うが、概ね選ばれたユニット一人が戦いを勝ち抜くことでご褒美を貰える便利な場所。闘技場でメンバー加入、なんてことも。ちなみにFC版マルスの集中強化部屋でもある。メリクルと星のオーブを両手に持って閉じ籠ろう。
お金や経験値稼ぎに有用なため、闘技場での稼ぎを見据えた育成、攻略を進めることはままある。逆に、闘技場を利用しないという縛りプレイもアリ。
しかしリスクもあり、自軍ユニットが戦闘に敗北すると無情にも死亡扱いとなる*1。
その前に降参しても賭け金は没収されてしまうため、ユニットが死亡するリスクを恐れて慎重になりすぎるとなかなかお金を稼げない。
欲を出してしまった結果、低確率の必殺や回避を引いてしまい涙を飲んだエムブレマーは数多い。
解説
通常はボス戦ステージのように地続きの土台があるだけだが、地面の床には機械仕掛けでせり上がるギミックがある。
床は時間が経過すると動きだし、砂煙を伴いながら地面の機械が一斉に足場を持ち上げる。持ち上げられた足場はすり抜け床となる。しばらくすると足場は降下し、また平坦な地形に戻る。
せり上がる床は大小5つに分かれており、3段階の高度でせり上がる。せり上がる床と高度はどちらもランダムで決められる。
最大まで床が上がると、のぼるには2段ジャンプと上必殺ワザなどが必要となる高さになり、追う側にリスクが付くことになり、縦軸での戦いの幅が広くなる。
ステージギミック:なし 時の変化
初期位置で固定され、時間経過で変化しなくなる。