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●出典：F-ZERO シリーズ
原作でのビッグブルー 
F-ZEROグランプリの舞台のひとつで、一番人気が高いエリア。惑星の99パーセントが海という神秘の海洋惑星で、住民は海上にコロニーを建設し、そこで暮らしている。自然保護団体から長年にわたって厳重に保護されていたが、海底に新たなエネルギー資源の存在が噂されたことから一斉調査が開始された。
しかし、これまでに幾度となく潜水探査機による海底探査が行われてきたにもかかわらず、全て原因不明の海難事故に遭遇している……。
『マリオカート8』では最後の追加コースとして配信されており、全編反重力ゾーン・ピットゾーンの再現や大量のダッシュパネル・ベルトコンベアに加え、ウォータースライダも加わってより"海"を意識した爽快なコースを走ることができる。8DXのオンラインレースでは人気コースの一つだとか。
解説
連なって競い合うNo.1～30のF-ZEROマシンの上で戦う指折りのアクシデントステージ。
コースを走行するF-ZEROマシン群とそれに追従するように飛行する3種類の飛行物体が足場となっている。
刻一刻と変わるコース形状やレースの状況に対応せねばならず、コース上に乗ってしまおうものなら容赦なくF-ZEROマシンに轢かれて上にふっとばされ、最悪の場合一瞬で置き去りにされて左バーストしてしまう超上級者向けのステージ。
開始時はキャプテン・ファルコン所有の大型宇宙船「ファルコン・フライヤー」上でスタート。その後ファルコン・フライヤーは何処かへ行くが、一定の周期で再出現する。
F-ZEROマシン群は、時間経過で先頭と最後尾のマシンから出たり消えたりを繰り返すが、ステージ上に残るのが1台だけになる場合もあるため、乗れる足場が少なくなることも。マシン群はステージ内に最大5台まで同時に出現する。
マシン上の浮かぶ足場となる飛行物体はファルコン・フライヤー、長さが異なる3種類の飛行すり抜け床、球形の中継機の3つ。
『DX』『X』でのマシンは『F-ZERO X』のものをモデリングしたものだったが、今作では全て『F-ZERO GX』のものに新製されている。
| No. | マシン名 | パイロット名 |
|---|---|---|
| 01 | レッドガゼル | マイティーガゼル |
| 02 | ホワイトキャット | ジョディ・サマー |
| 03 | ゴールデンフォックス | ドクタースチュワート |
| 04 | アイアンタイガー | ババ |
| 05 | ファイアスティングレイ | サムライ ゴロー |
| 06 | ワイルドグース | ピコ |
| 07 | ブルーファルコン | キャプテン・ファルコン |
| 08 | ディープクロー | オクトマン |
| 09 | グレートスター | ミスター イー・エイ・ディ |
| 10 | リトルワイバーン | ジェームズ・マクラウド |
| 11 | マッドウルフ | ビリー |
| 12 | スーパーピラニア | ケイト・アレン |
| 13 | デスアンカー | ゾーダ |
| 14 | アストロロビン | ジャック・レビン |
| 15 | ビッグファング | バイオ・レックス |
| 16 | ソニックファントム | ザ・スカル |
| 17 | グリーンパンサー | アントニオ・ガスター |
| 18 | ハイパースピーダー | ビーストマン |
| 19 | スペースアングラー | レオン |
| 20 | キングメテオ | スーパー・アロー |
| 21 | クイーンメテオ | ミセス・アロー |
| 22 | ツインノリッタ | ゴマー＆シオー |
| 23 | ナイトサンダー | シルバー・ニールセン |
| 24 | ワイルドボア | マイケル・チェーン |
| 25 | ブラッドホーク | ブラッド・ファルコン |
| 26 | ワンダーワスプ | ジョン・タナカ |
| 27 | マイティータイフーン | ドラク |
| 28 | マイティーハリケーン | ロジャー・バスター |
| 29 | クレイジーベア | ドクター・クラッシュ |
| 30 | ブラックブル | ブラック・シャドー |
ステージギミック：なし 時の変化
コース上を走るマシンがなくなり、終始ファルコン・フライヤー上での戦いとなる。
ただし、コースの起伏に合わせてバーストラインが揺れ動くため、ギミックなしでも要注意。
余談だが、韋駄天流を習得したスピリットやウサギずきんで速さを底上げすれば、マシンの居ないコースを猛ダッシュできる。めざすゴールはただひとつ！
