目次
基本操作 
表記されているボタンは、Nintendo Switch Proコントローラーの初期設定に準拠。
一部の操作は、スティックを「普通に倒す」か「はじくように素早く倒す」かで動作が変わる。
後者は「スマッシュ入力」「はじき入力」などと呼ばれている。
移動 | |
---|---|
Lスティック左右(普通) | 歩く |
Lスティック左右(はじき) | ダッシュ |
Lスティック上(はじき) または X | ジャンプ |
Lスティック下 | しゃがむ |
攻撃 | |
A | 弱攻撃 |
Lスティック(普通)+A | 強攻撃 |
Lスティック(はじき)+A または Rスティック | スマッシュ攻撃 |
B(+Lスティック) | 必殺ワザ |
防御・つかみ | |
R | シールド |
R+Lスティック | 緊急回避 |
空中でR | 空中緊急回避 |
R+A または L | つかみ |
つかみ中にA | つかみ攻撃 |
つかみ中にLスティック | 投げ |
その他 | |
十字ボタン | アピール |
基本アクション 
より高度な内容はさらなるテクニックも参照。
足場から降りる 
足下がすり抜け床の時、Lスティック下(はじき)で床をすり抜けて降りる。
基本的に何か行動している間はすり抜け床から降りられないが、一部の技は例外で動作中でも降りることができる。
ショートジャンプ 
ジャンプボタンを一瞬だけ押すと、小さく跳ぶ「ショートジャンプ」になる。
小ジャンプと略されることが多い。
Ver. 2.0.0以降は、ジャンプボタンを2つ同時に押す事でもショートジャンプが出るようになった。
強攻撃・スマッシュ攻撃は3タイプ 
強攻撃とスマッシュ攻撃は、スティックの入力方向によって横、上、下の3種類がある。
ほとんどはスティックを入力している方向に向かって攻撃するので、慣れないうちは攻撃したい方にスティックを倒しながら攻撃ボタンでOK。
例外として下強攻撃は自分の足下を攻撃し、下スマッシュ攻撃は前後をまとめて攻撃できるものが多い。
スマッシュホールド 
スマッシュ攻撃で攻撃ボタンを離さず押しっぱなしにするとスマッシュ攻撃を溜める「スマッシュホールド」になる。
溜めると威力が増し、1秒ほどで溜めが最大になり威力が1.4倍になる。さらに最大溜め状態から2秒ほど、
溜めとの合計で3秒くらいは構え続けるので好きなタイミングでスマッシュ攻撃を撃つことができる。
相手の隙に合わせてボタンを離し、強烈な一撃を撃ち込んでやろう。
必殺ワザは4タイプ 
ファイターの個性が光る必殺ワザは、スティック入力なしの通常必殺ワザに加え、スティック入力と組み合わせることで出せる横、上、下必殺ワザがある。
このうち上必殺ワザはプリン以外の全ファイターで上昇することができる「復帰ワザ」になっている。
アイテムを持つ・投げる 
地上では攻撃ボタン、空中では攻撃ボタンかシールドボタンでアイテムを持つ。装備アイテムなら自動的に装備される。
手に持って使うタイプのアイテムの場合、攻撃ボタンで使用し、つかみボタンでアイテムを捨てる。
また、Lスティック+つかみボタンでスティックを倒した方向にアイテムを投げる。この時Lスティックをはじき入力すると、素早く強く投げる「スマッシュ投げ」になる。
受け身 
吹っ飛ばされて地面や壁、天井にぶつかりそうな時、直前にシールドボタンを押すと受け身をとってダウンや跳ね返りを防げる。
ただし、あまりに強く吹っ飛ばされた場合は受け身をとれない。
コントローラーについて 
TVモード、テーブルモードでは複数のコントローラーに対応。代表的なものと、その利点・欠点は以下の通り。
- ゲームキューブコントローラー(GCコン)
○ボタンやスティックの操作性が良い
○もっとも歴史が長く、使いやすさが裏付けられている
○過去作でも使用可能で、次回作以降がリリースされるならば引き続き使用できる可能性が高い
○安価なので買い替えやすく、故障に強い
△LRボタンがトリガー式のため、やや押しにくい
△他のコントローラにあるZLボタン、HOMEボタン、キャプチャーボタンがない
△別途専用タップが必要
△他のコントローラーよりも正規価格での入手が困難な傾向あり
- Nintendo Switch Proコントローラー(プロコン)
○無線接続が可能
○公式大会の会場でもほぼ確実に用意されている
○LRボタンが押しやすくなり、ZLRもある
○スマブラ以外のゲームでも使える
△スティックの操作性はGCコンに劣る
△値段が高く、故障のリスクが大きい
△スティックにやや高さがあるため手の小さい女性や子どもには操作しにくい場合がある
△無線接続の場合は大型大会などの人が多く集まる場では遅延が発生する可能性があり、有線接続の場合は入力遅延が他のコントローラーよりも大きい
- ホリ クラシックコントローラー(ホリコン)
○基本はGCコンと同じ形状/使いやすさ
○LRボタンが押しやすくなり、ZLが追加
○細かい検証に便利な連射機能つき
△大会によっては使用が禁止されている
△RとZR、LとZLの配置がJoy-Conやプロコンと逆で、入れ替える方法も不便
- Joy-Conグリップ
○本体に標準で付属
○手の小さい人でも各スティック・ボタンに指が届きやすい
△操作性にやや難あり
△スティックが弱く壊れやすい
△有線接続できない *1
△コントローラ接続の枠を2つ分使用する (詳細)
△左右ペアを追加で購入するとプロコンより高価
ボタンの変更 
メニュー右側のパレットを開き、「オプション」から「ボタン」を選択することで、各ボタンへの操作の割り振りを変更できる。
名前を入力し、自分の動かしやすいボタン配置に設定してから保存しよう。
設定を適用するには、キャラクターセレクトでプレイヤーの名前欄(デフォルトだと「プレイヤー○」となっている部分)を、ボタンの設定が保存されている名前に変更する必要がある。
- 強攻撃とスマッシュ攻撃のとっさの出し分けは難しく暴発しやすいため、自分がとっさに出しにくいと思う方をRスティックに設定しておくことを推奨。
- 「A+B同時押しスマッシュ攻撃」は個人差がある。
- ON限定のテクニックとOFF限定のテクニックの両方が存在する。各種テクニックはキャラ限定のものも多く、列挙すると冗長になるため割愛。
- スマブラSPではダッシュ反転横スマッシュの入力難易度が下がっており、これをやるためだけに前作でONにしていたのならONにする必要性は薄い。
- 「はじいてジャンプ」はOFFがおすすめ。上強、上スマッシュ、上空中攻撃、上必殺ワザを出したいときに誤ってジャンプが出ないようにするため。
- 他にも、ヒットストップずらしやレバガチャでジャンプが暴発するのを防げるようになる。
- 「振動」は乱戦時やカメラが寄っているときの状況把握*2に役立つ。アイテムなし1on1に限ればそこまで重要ではない。
- 「はじき入力」は個人差があるが、「でにくい」にしておいた方が暴発の危険性は減る。
- 強攻撃はすべて右スティック入力で行うのであれば、「でやすい」にするのも手。