基本操作

Last-modified: 2024-06-23 (日) 03:13:21

基本操作

表記されているボタンは、Nintendo Switch Proコントローラーの初期設定に準拠。

 

一部の操作は、スティックを「普通に倒す」か「はじくように素早く倒す」かで動作が変わる。
後者は「スマッシュ入力」「はじき入力」などと呼ばれている。

移動
Lスティック左右(普通)歩く
Lスティック左右(はじき)ダッシュ
Lスティック上(はじき) または Xジャンプ
Lスティック下しゃがむ
攻撃
A弱攻撃
Lスティック(普通)+A強攻撃
Lスティック(はじき)+A または Rスティックスマッシュ攻撃
B(+Lスティック)必殺ワザ
防御・つかみ
Rシールド
R+Lスティック緊急回避
空中でR空中緊急回避
R+A または Lつかみ
つかみ中にAつかみ攻撃
つかみ中にLスティック投げ
その他
十字ボタンアピール

基本アクション

より高度な内容はさらなるテクニックも参照。

足場から降りる

足下がすり抜け床の時、Lスティック下(はじき)で床をすり抜けて降りる。
基本的に何か行動している間はすり抜け床から降りられないが、一部の技は例外で動作中でも降りることができる。

ジャンプ

ジャンプボタンを長めに押すと、大きく跳ぶ「ジャンプ」になる。
プレイヤー間では、後述の「小ジャンプ」と分かりやすく区別するために「大ジャンプ」と称されることが多い。

小ジャンプ

ジャンプボタンを一瞬だけ押すと、小さく跳ぶ「小ジャンプ」になる。
 
Ver. 2.0.0以降は、ジャンプボタンを2つ同時に押す事でも小ジャンプが出るようになった。

強攻撃・スマッシュ攻撃は3タイプ

強攻撃とスマッシュ攻撃は、スティックの入力方向によって横、上、下の3種類がある。
ほとんどはスティックを入力している方向に向かって攻撃するので、慣れないうちは攻撃したい方にスティックを倒しながら攻撃ボタンでOK。
例外として下強攻撃は自分の足下を攻撃し、下スマッシュ攻撃は前後をまとめて攻撃できるものが多い。

スマッシュホールド

スマッシュ攻撃で攻撃ボタンを離さず押しっぱなしにするとスマッシュ攻撃を溜める「スマッシュホールド」になる。
溜めると威力が増し、1秒ほどで溜めが最大になり威力が1.4倍*1になる。
さらに最大溜め状態から2秒ほど、溜めとの合計で3秒くらいは構え続けるので好きなタイミングでスマッシュ攻撃を撃つことができる。
おもむろにフェイント気味にため始め、相手の隙に合わせてボタンを離すことで、強烈な一撃を叩き込むこともできる。

最大溜めになったタイミングで、ファイターの身体の震えが止まる。

必殺ワザは4タイプ

ファイターの個性が光る必殺ワザは、スティック入力なしの通常必殺ワザに加え、スティック入力と組み合わせることで出せる横、上、下必殺ワザがある。
このうち上必殺ワザはプリン以外の全ファイターで上昇(もしくはワイヤーアクションでガケにつかまる)することができる「復帰ワザ」になっている。

各種通常攻撃のざっくりとした説明

強攻撃・スマッシュ攻撃といった通常攻撃は、ファイターによって用途が異なりすぎないように設定されていることが多い。
もちろん一部例外はあるが、傾向をつかんでいれば異なるファイターを使い始めた際にも早く慣れることが出来るようになるだろう。

各種攻撃の基本的な性能
  • 弱攻撃
    左スティックをどこにも傾けておらず、地上に立っている時に攻撃ボタンを押すと使えるワザ。
    多くのファイターは弱攻撃が最も出の早く後隙も少ない攻撃として用意されている。
    真ん前に敵がいて気まずい時にはとりあえず攻撃ボタンを押してみよう。
    連打や長押しで派生攻撃に繋がるものが多い。
  • ダッシュ攻撃
    走っている最中や走り始めた時に攻撃ボタンを押すと使えるワザ。
    多くのファイターは素早く移動しながら攻撃を繰り出せる。そのため全体的に長いリーチを持つ。
    近距離~少し離れた位置にいる相手に奇襲を仕掛けたりするのに使える。
    発生の早さがファイターによって特にバラつきが大きく、弱攻撃並みに早いものからスマッシュ攻撃より遅いものまで様々。
    飛び込む性質上後隙は全体的に大きく、防がれると反撃を受けやすい。

    入力の性質上ダッシュ入力直後に出そうとすると横スマッシュになってしまう。しかし右スティックの設定がスマッシュ攻撃か強攻撃なら、ダッシュ入力直後に右スティックを同方向に倒すとスマッシュ攻撃にならずにダッシュ攻撃が出せる。

  • 横強攻撃
    左スティックを左右に傾けながら攻撃ボタンを押すと使えるワザ。
    ダッシュ攻撃やスマッシュ攻撃が出てしまって困った人は、右スティックの設定を「強攻撃」に設定して右スティックを左右に傾けてみよう。
    スキが少なくそのファイターの中ではそこそこのリーチのワザとして設定されていることが多い。置きや牽制で使うことが多くなるだろう。
    一部ファイターはスティックを斜め方向に傾けることでその方向にワザを繰り出す「シフト攻撃」を可能としている。
  • 上強攻撃
    左スティックを上に傾けながら攻撃ボタンを押すと使えるワザ。
    上方向に攻撃するワザで、上空から攻めてくるファイターを迎撃出来る。
    多くのファイターはふっとばす方向も真上に近い方向に設定されている。上に打ち上げてお手玉にしたり追撃を狙ったりしてみよう。
    ほとんどのファイターは上方だけでなく前方もしくは前後もカバーしており、便利なワザであることが多い。
    中には後方→上といった順番で攻撃を始めるワザも。
  • 下強攻撃
    左スティックを下に傾けながら攻撃ボタンを押すと使えるワザ。
    「前方の足元を攻撃するワザ」か「スライディングで移動するワザ」の2種類に分けられる。
    前者はジャンプで避けられやすいものの、発生・後隙・リーチが良好なワザが設定されていることが多い。
    一部ファイターは弱攻撃よりも素早い、何度も刻めるような小ワザとして設定されていることも。
    後者のスライディング系の下強は姿勢を低くしながら中距離を移動する。スキはそこそこあるが、ダッシュ攻撃のような感覚で使えるだろう。
    また、下強攻撃は坂道などで地形に沿って攻撃出来るワザとして設定されていることも多い。
  • 横スマッシュ攻撃
    左スティックを左右にはじきながら攻撃ボタンを押すと使えるワザ。
    ボタンを押すのが遅れると走り出してしまうので注意。出すのが難しいと思ったら右スティックの設定を「スマッシュ攻撃」にして右スティックを左右に傾けてみよう。
    長リーチ・高威力・強いふっとばしの大ワザが設定されていることが多いが、出が遅くスキも大きめ。ここぞというときに狙いをつけて繰り出そう。
    一部ファイターはスティックを斜め方向に傾けることでその方向にワザを繰り出す「シフト攻撃」を可能としている。
  • 上スマッシュ攻撃
    左スティックを上にはじきながら攻撃ボタンを押すと使えるワザ。
    ジャンプが出て困るという人は、「はじいてジャンプ」をOFFにしてみよう。
    上方向に強烈な攻撃を繰り出すものが多い。上空から攻めてくるファイターに痛烈な一撃をお見舞いしよう。
    威力と出の速さはスマッシュの中では中間と言ったところ。
    ただし通常攻撃の中では性能差が大きい部類のアクションで、使い勝手はファイターによって大きく異なる。
    シールドから直接出せることは覚えておきたい。
  • 下スマッシュ攻撃
    左スティックを下にはじきながら攻撃ボタンを押すと使えるワザ。
    スマッシュの中では一番攻撃力が低い代わりに出が最も早い傾向にあり、とっさの反撃で吹っ飛ばすのに適していることが多い。
    概ね3つのタイプの下スマッシュ攻撃がある。タイプは以下の通り。
    • 時間差前後タイプ
      最初に前方を攻撃し、そのあとに後ろを攻撃する。一番多いと思われるタイプの攻撃。
      基本的にこの手のタイプは時間差で前後がガラ空きになり、最も攻撃判定発生後のモーション時間が長い。
      しかし、後ろにも攻撃するので先読みで後ろに回りこんだ相手に攻撃を当てることができるのが強み。
      なおこの手のタイプは一部を除き、遅れて発生する後ろの攻撃の方が威力が高く、中には横スマッシュ攻撃に匹敵する場合もある。
      また、クラウドやガノンドロフなど、初段で相手を後ろにずらして後方を当てて吹っ飛ばすことが前提の物もある。
      ダックハント、シュルクなどの一部ファイターは前後攻撃を複数回行う。
      ネスは多くのファイターと異なり後ろ→前という順番で攻撃を行う。
    • 前後同時タイプ
      時間差前後タイプと違い、攻撃判定を前後に同時発生させる。
      このタイプは一度に前後を全く同じ威力で同時にカバーするため、時間差前後タイプと比べれば死角は少なめ。
      ファイターによって攻撃判定の持続が大きく異なっており、「一定時間攻撃判定を発生させるタイプ」「判定が出た瞬間しかないタイプ」に大別される。
      「一定時間攻撃判定を発生させるタイプ」は多少出すのが早くても、地上回避した相手にも当てられる事が多い。
      しかし一番威力が高いのは出た瞬間なので、よほどダメージが溜まってなければ、持続の攻撃判定で倒せるとは考えにくい。
      例外としてロボットなど多段ヒットするタイプの一部は、最後の一発でふっとばすのでその限りではない。
      「判定が出た瞬間しかないタイプ」は文字通り一瞬しか出ないため、地上回避には刺さらないが、その分一定時間攻撃判定を発生させるタイプより後隙が少ない。
      リドリー、キングクルール、ガオガエン、バンジョー&カズーイ、ソラは、小さく飛び上がってから着地際に攻撃するものになっており、低打点のワザを避けながら攻撃することが出来る。
    • 前攻撃タイプ
      前後をカバーするのではなく、前方向を中心に攻撃判定を出す。殆どは足元から一定の範囲にのみ攻撃が及び、下スマッシュ攻撃の特色である「比較的低威力だが発生が早め」という傾向に当てはまらない。
      このタイプに分類できるファイターは、それぞれ特殊な性質・仕様を持っている。
      ・ミュウツーとリュカ - 発生が遅いが、威力は大きめに設定されている。
      ・ゼロスーツサムス - 麻痺させて長い硬直時間を与えることで、別の攻撃に連係することを前提としたワザとなっている。
      ・リュウ・ケン - 後方に攻撃判定がない素直な下スマッシュだが、必殺ワザ・最後の切りふだへのキャンセルに対応している(リュウ・ケンの必殺ワザキャンセルは、『スマブラSP』のVer.7.0.0から対応)。
      ・テリー - コンパクトでリーチが長いスマッシュ攻撃。ただし打点がやや高め。
      ・ベヨネッタ - 出が遅い代わりに縦に判定が長く、空中の相手に当てるとメテオになる攻撃となっている。
      ・セフィロス - シールドに与えるダメージが高めに設定されている。
      ・カズヤ - シールドに与えるダメージが高いメテオワザとなっている。

      上記のファイターの他にも、ピクミン&オリマーとルフレ、『スマブラSP』のアイスクライマーのように、弱体化した状態では前方にしか攻撃できなくなるケースも存在する。

  • 通常空中攻撃
    ファイターが空中にいるときに左スティックを傾けず、攻撃ボタンを押すと使えるワザ。
    リーチが短い代わりにファイターを中心に全方向、もしくは前後を攻撃するワザが多い。また、攻撃の出が早く持続が長いワザが多め。
    このワザを移動しながら繰り出せるようになると、空中戦の幅がグッと広がってくる。
    ワザを出してから左右に移動するというのは慣れないうちは大変な操作だが、是非練習してみよう。
  • 前空中攻撃
    ファイターが空中にいるときに左スティックをファイターの前方に傾けて攻撃ボタンを押すと使えるワザ。
    前方にリーチの長い攻撃を繰り出すワザが多いが、ワザを繰り出した後のスキや着地時の硬直が大きめに設定されている傾向にある。
    また、数は少ないが、メテオワザに設定されているものがある。
    一部ファイターは前空中攻撃をブンブン振ってもスキが少ないのだが、多くのファイターは後述の「後空中攻撃」を出せた方がお得になるよう設定されている。
  • 後空中攻撃
    ファイターが空中にいるときに左スティックをファイターの後方に傾けて攻撃ボタンを押すと使えるワザ。
    概ね攻撃判定の持続が短い代わりに空中攻撃にしては威力と吹っ飛ばしが高い傾向にある。
    前空中攻撃と比較して入力が難しい動作であるため、多くのファイターは前空中攻撃よりも後空中攻撃の方が汎用性が高めに設定されていることが多い。
    スマブラのカギである空中戦の幅を広げるアクションであり、このワザを自在に出せるようになると「上手くなった」「強くなった」と実感できるようになるかも。
    いわゆる「反転空後」などのテクニックはさらなるテクニックなどのページを参照されたし。
  • 上空中攻撃
    ファイターが空中にいるときに左スティックを上に傾けて攻撃ボタンを押すと使えるワザ。
    ファイター上方を素早く攻撃するワザが多く、上から降ってくるファイターを迎撃するのにもってこい。
    攻撃判定の広さを活かし、地上に飛び込みながら上空中攻撃を使うテクニックを持つファイターも少なくない。
  • 下空中攻撃
    ファイターが空中にいるときに左スティックを下に傾けて攻撃ボタンを押すと使えるワザ。
    下にたたきつけるメテオワザが多く、多くのメテオワザは下空中攻撃にあたる。
    スマブラSPには「浮かされている側が不利」というセオリーがあり、下方向に向けてスキの大きい攻撃を繰り出す大ワザが設定されていることが多め。
    また、落下しながら攻撃する急降下系のワザを持つファイターもいる。着地狩りをしにくるプレイヤーに対する奇襲に使えるが自滅に注意。
  • つかみ攻撃
    敵ファイターをつかんでいる時に攻撃ボタンを押すとつかんでいる相手を攻撃する。
    投げる前のちょっとしたダメージ稼ぎに使ってみるといいだろう。
  • 前投げ・後ろ投げ
    敵ファイターをつかんで左スティックをファイターの前や後ろに傾けると前投げや後ろ投げで攻撃する。
    相手をガケ外に投げて復帰阻止の展開に持ち込んでみよう。

    自分の後ろ側に吹っ飛ばせるという珍しい性質を持つ事から、後ろ投げは位置の入れ替え目的で使われやすい。また、単純な性能自体も後ろ投げの方が優秀に設定されている事が多い。

  • 上投げ・下投げ
    敵ファイターをつかんで左スティックを上下に傾けると上投げや下投げで攻撃する。
    敵を弱く打ち上げてコンボや追撃をしやすい状況を作る、という内容になっていることが多い。
    基本的に下投げの方が地面に叩きつけるため吹っ飛ばしが小さい。
    役割が被りやすく、ファイターによってはどちらかしか使わないといったことも少なくない。

アイテムを持つ・投げる

地上では攻撃ボタン、空中では攻撃ボタンかシールドボタンでアイテムを持つ。装備アイテムなら自動的に装備される。
手に持って使うタイプのアイテムの場合、攻撃ボタンで使用し、つかみボタンでアイテムを捨てる。
また、Lスティック+つかみボタンでスティックを倒した方向にアイテムを投げる。この時Lスティックをはじき入力すると、素早く強く投げる「スマッシュ投げ」になる。

受け身

吹っ飛ばされて地面や壁、天井にぶつかりそうな時、直前にシールドボタンを押すと受け身をとってダウンや跳ね返りを防げる。
ただし、あまりに強く吹っ飛ばされた場合は受け身をとれない(この場合は衝突エフェクトが赤くなる)。

また、シールドボタンの連打は無効で、1回押すと一定時間受け身入力を受け付けないスキができる。

コントローラーについて

TVモード、テーブルモードでは複数のコントローラーに対応。代表的なものと、その利点・欠点は以下の通り。

  • ゲームキューブコントローラー(GCコン)
    ボタンやスティックの操作性が良い
    スティックの枠が8角形ガイドになっており、45度単位の方向合わせがしやすい
    もっとも歴史が長く、使いやすさが裏付けられている
    DX~Forまでの過去作でも使用可能で、次回作以降がリリースされるならば引き続き使用できる可能性が高い
    安価なので買い替えやすく、耐久性抜群。
    LRボタンがアナログトリガー式のため、若干押しにくい
    他のコントローラにあるZLボタン、マイナスボタン、HOMEボタン、キャプチャーボタンがない
    別途専用タップが必要
    他のコントローラーよりも正規価格での入手が困難。
    製造時期によって操作感が異なる為、プロコンやジョイコンと比較すると個体差が大きい。
  • Nintendo Switch Proコントローラー(プロコン)
    無線接続が可能
    公式大会の標準コントローラーとして、会場でもほぼ確実に用意されている
    LRボタンが押しやすくなり、ZLRもある
    スマブラ以外のゲームでも幅広く使える
    スティックの操作性はGCコンにやや劣る
    値段が高く、耐久性にやや難アリ。
    スティックにやや高さがあるため手の小さい女性や子どもには操作しにくい場合がある
    十字ボタンのサイズが大きく、持ち方によっては激しい操作をすると十字キーを誤操作することがある(Switch本体の設定で十字キーの操作を無効にすることは可能)
    無線接続の場合は大型大会などの人が多く集まる場では遅延が発生する可能性があり、有線接続の場合は入力遅延が大きくなる(Switch本体の設定で有線充電しながら無線接続することは可能)
  • ホリ クラシックコントローラー(ホリコン)
    基本はGCコンと同じ形状で使いやすさもほぼ同等。(ただし左スティックに関しては全然違うとの声も)
    LRボタンが押しやすくなり、ZLなどが追加
    細かい検証に便利な連射機能付き
    大会によっては使用が禁止されている
    RとZR、LとZLの配置がJoy-Conやプロコンと逆で、入れ替える方法も不便
  • Joy-Conグリップ
    本体に標準で付属
    手の小さい人でも各スティック・ボタンに指が届きやすい
    操作性に難あり
    スティックが弱く壊れやすい。またスティックの小ささからはじき入力の使い分けが難しい場合も
    有線接続できない *2
    コントローラ接続の枠を2つ分使用する (詳細)
    左右ペアの追加購入はプロコンよりも若干高価

ボタンの変更

メニュー右側のパレットを開き、「オプション」から「ボタン」を選択することで、各ボタンへの操作の割り振りを変更できる。
名前を入力し、自分の動かしやすいボタン配置に設定してから保存しよう。
設定を適用するには、キャラクターセレクトでプレイヤーの名前欄(デフォルトだと「プレイヤー○」となっている部分)を、ボタンの設定が保存されている名前に変更する必要がある。

 
  • 強攻撃とスマッシュ攻撃のとっさの出し分けは難しく暴発しやすいため、自分がとっさに出しにくいと思う方をRスティックに設定しておくことを推奨。
  • 「A+B同時押しスマッシュ攻撃」は個人差がある。
    • ON限定のテクニックとOFF限定のテクニックの両方が存在する。各種テクニックはキャラ限定のものも多く、列挙すると冗長になるため割愛。
    • スマブラSPではダッシュ反転横スマッシュの入力難易度が下がっており、これをやるためだけに前作でONにしていたのならONにする必要性は薄い。
  • 「はじいてジャンプ」は初めのうちはOFFがおすすめ。上強、上スマッシュ、上空中攻撃、上必殺ワザを出したいときに誤ってジャンプが出ないようにするため。
    上記の入力が安定しているならONにしてもよい。
    • 他にも、ヒットストップずらしやレバガチャでジャンプが暴発するのを防げるようになる。
  • 「振動」は乱戦時やカメラが寄っているときの状況把握*3に役立つ。アイテムなし1on1に限ればそこまで重要ではない。
  • 「はじき入力」はスマッシュ攻撃などの同時押し猶予に影響する。個人差があるが、「でにくい」にしておいた方が暴発の危険性は減る。
    • 強攻撃はすべて右スティック入力で行うのであれば、「でやすい」にするのも手。

*1 ごく一部のファイター・ワザは最大ホールドで1.2・1.3倍になる。
*2 携帯モード時のみ有線接続扱いとなるが、テーブルモード/TVモードで有線接続にすることはできない
*3 例えば、ピーチの切りふだ発動でカメラがピーチを映している間に自分が眠ってしまったどうか確かめたい時は、シールドボタンを押してみて振動があれば眠っていない、なければ眠ったと分かる。