ステージ/75m

Last-modified: 2022-12-30 (金) 22:00:57

75m.jpg

●出典:ドンキーコング

原作での75m

アーケード版『ドンキーコング』は全4ステージ構成で、
25m、50m、75m、100mと少しずつ登っている設定になっている。
ファミコン版では50mが省略されている。

ちなみに、このステージに居るドンキーコングは所謂初代ドンキーで、今日で言うクランキーコングである。

解説

閉鎖的ではないものの、見ての通りこれでもかというほど足場が悪く動きづらいステージ。ガケつかまりは最下段の足場のみ可能。
これほど足場が悪いと必然的に空中戦が増えるため、カービィプリンなどの多段ジャンプができるファイターには有利で、逆にリトル・マックなどの地上戦が主体のファイターにはこれ以上ない苦行となってしまう。

あまりにも動きづらいためか、多くのプレイヤーから嫌われている悲運のステージ。特にステージ最下段はファイターのダメージ表示と重なり、非常に見えずらい。
アイテムも足場外に出現してはそのまま落ちていくことがよくある。

2箇所に火の玉の姿をした「おじゃま虫」が出現する他、原作のステージイントロが流れるとジャッキが左上から飛んできたり、画面奥のドット絵のドンキーコングが前に出てくる。
どれも触れるとダメージを受けてふっとぶ。ガードは不可。
よりにもよって一番足場がしっかりしていて主戦場になりやすいステージ上部に飛んでくるため、イントロが聞こえたらすぐに撤退しないと大変なことになる。

落ちているバッグ、帽子、傘は触れるとスコアが表示され、上部のスコア表示が増える。乱闘には何ら影響しない。
なお、ここに限らずステージに設置されているはしごをスティーブら『マイクラ』組が使うと、原作ではしごを昇り降りする時と同じSEが鳴る。

ステージギミック:なし 時の変化

ドンキーコングが手前に出てこない他、ジャッキ、おじゃま虫が出現せず、エレベーターの足場も停止する。

出現しないアイテム/アシストフィギュア/ポケモン

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