●出典:ストリートファイターII
原作での朱雀城
『ストリートファイター』シリーズに登場する架空の城。
関西地方の何処かの山奥にある山城だとされている。
リュウにとっては幼い頃から慣れ親しんできた修行場。
かつてリュウ達の師匠であった剛拳と殺意の波動をまとった豪鬼が一騎打ちを行った場所でもあり、
その*1後はこの地に墓が起てられ、年に一度リュウが墓参りに訪れている。
『ストリートファイターII』で初登場して以来、多くの作品でリュウのホームステージとして登場する。
シリーズ通して城の内部に入ることはなく、天守閣が背景で見える高台・城壁の屋根などといった近辺を足場にして戦うこととなる。
台の左右端側には「風林火山」と書かれた立札が建てられており、対戦中にキャラクターが近くに吹っ飛んでくると立札が破壊されるという小ネタが伝統的に設置されている。
看板の折れ方は『ストリートファイターII』のものにそっくり。
解説
足場こそやや独特ではあるものの、これと言ったギミックがなく比較的シンプルなステージ。
梯子で上下に結ばれた狭い足場がある左側と、バーストラインまで地続きの広い足場がある右側のどちらを陣取るかがカギとなる。
風林火山の立札は、近くでファイターが倒れふっとびすると壊れるが、乱闘に影響はない。
スマブラ史上初の和風ステージでもある(厳密な日本人ファイターもリュウが初)。
なお、戦場化・終点化した場合も立札は土台両端に出現し、より原作に近い構図となる。
ステージギミック:なし 時の変化
乱闘への影響はないが、背景の立札が破壊できなくなる。
ただし、戦場化・終点化した場合はステージギミックなしでも破壊可能。