トレーニング

Last-modified: 2023-04-15 (土) 23:06:33
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トレーニング

メニュートップ「いろんなあそび」から選べるモードのひとつ。略して「トレモ」など。
ファイターの動かし方、アイテムの使い方、ステージ構成など、操作に慣れたり攻略を考えたりする際に有用なモード。

ポーズメニュー

シリーズで定番のCP数(1~3)、CPの蓄積ダメージ(0~999%)の変更に加えて、
CPの蓄積ダメージ固定化、0%50%100%時のふっとび軌跡の表示などが可能になった。
CPがヒットストップずらしを行うか、ワンパターン相殺が起こるかなども指定できる。

 

アイテムを出現させる際、アシストフィギュアモンスターボールは中身の指定も可能になった。
ただし、現在のステージで仕様上出せないアイテム等はメニューから取り除かれ、出すことができない。
(例:夢の泉シオカラーズグレートベイマーシャドー等)
また、同時に出現させられないアイテムがある時はグレーアウトし一時的に選択できなくなる。
(例:アンドルフ出現中のパルキアなど)

 

スピードの項目にある"ZL入力で1コマ"を選択すると、ZLを少し押せば1F、押しっぱなしなら1倍速でゲームが進行する。
他のボタンを押したままZLを少し押せば"1Fだけ入力"したことになる。
フレーム単位で細かく調べものをしたい時はもちろん、ファイターの動きをじっくり眺めたい時や下アピールでの会話を聞きたい時などにも便利。

 

その他、以下のような仕様が存在する。

  • CP数が1であれば1on1補正が入り、2以上なら1on1補正が入らない。
  • CPの動きを"止まる"に設定していてもベクトル変更などが行われる。"操作"なら行われない。
  • ポーズメニューを出している間もファイターは動き続けるが、あらゆる攻撃判定がなくなる。
  • 手前撃墜可能なステージであっても手前撃墜が発生しない。

トレーニング専用ステージ

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本作で追加された、検証用のステージ。
右側はオルディン大橋のような平坦な地形、
中央やや左側に戦場の地形、左端にはL字型の壁が用意されている。

背景は10cm単位の方眼になっており(太線は1m青線は5m赤線は10m)、
ジャンプやふっとばしの高さ・距離、ファイターの背の高さなどを測ることができる*1

一見するとフラットゾーンダックハントなどのような2D描写ステージに見えるが、
それらと違ってこのステージではちゃんとZ軸が適用されるので、検証の際は注意。

コメント


*1 内部上の数値は「1m=10.7」。