トレーニング
メニュートップ「いろんなあそび」から選べるモードのひとつ。略して「トレモ」など。
ファイターの動かし方、アイテムの使い方、ステージ構成など、操作に慣れたり攻略を考えたりする際に有用なモード。
ポーズメニュー
シリーズで定番のCP数(1~3)、CPの蓄積ダメージ(0~999%)の変更に加えて、
CPの蓄積ダメージ固定化、0%50%100%時のふっとび軌跡の表示などが可能になった。
CPがヒットストップずらしを行うか、ワンパターン相殺が起こるかなども指定できる。
アイテムを出現させる際、アシストフィギュアやモンスターボールは中身の指定も可能になった。
ただし、現在のステージで仕様上出せないアイテム等はメニューから取り除かれ、出すことができない。
(例:夢の泉でシオカラーズ、グレートベイでマーシャドー等)
また、同時に出現させられないアイテムがある時はグレーアウトし一時的に選択できなくなる。
(例:アンドルフ出現中のパルキアなど)
スピードの項目にある"ZL入力で1コマ"を選択すると、ZLを少し押せば1F、押しっぱなしなら1倍速でゲームが進行する。
他のボタンを押したままZLを少し押せば"1Fだけ入力"したことになる。
フレーム単位で細かく調べものをしたい時はもちろん、ファイターの動きをじっくり眺めたい時や下アピールでの特殊な会話を聞きたい時などにも便利。
その他、以下のような仕様が存在する。
- CP数が1であれば1on1補正が入り、2以上なら1on1補正が入らない。
- CPの動きを"止まる"に設定していてもベクトル変更などが行われる。"操作"なら行われない。
- ポーズメニューを出している間もファイターは動き続けるが、あらゆる攻撃判定がなくなる。
- 手前撃墜可能なステージであっても手前撃墜が発生しない。
トレーニング専用ステージ
本作で追加された、検証用のステージ。
右側はオルディン大橋のような平坦な地形、
中央やや左側に戦場の地形、左端にはL字型の壁が用意されている。
背景は10cm単位の方眼になっており(太線は1m、青線は5m、赤線は10m)、
ジャンプやふっとばしの高さ・距離、ファイターの背の高さなどを測ることができる*1。
一見するとフラットゾーンやダックハントなどのような2D描写ステージに見えるが、
それらと違ってこのステージではちゃんとZ軸が適用されるので、検証の際は注意。