ファイター/バンジョー＆カズーイ/攻略

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目次

立ち回り

バンジョー&カズーイを使い込むのであれば、是非ともキーコンフィグで「A+B同時押しスマッシュ」の設定をオンにしておこう。
バンジョー&カズーイのABスマッシュはばきゅーんキャンセルというテクニックで必須となる。
高難易度テクニックなので使い始めのうちは気にしなくてもいいが、スマッシュや横必殺ワザが確定するようになるハイリターンなテクニックなのでメインにするならいつか習得しておきたい。
他の設定は好みで良いが、普段ABスマッシュをオフにしている人はバンジョー&カズーイを使う時だけでもオンにするのが望ましい。もしくはバンジョー&カズーイを使う時用にABスマッシュをオンにしたキーコンを別途用意しておくと便利だろう。

1on1

優秀な飛び道具を使って遠距離からけん制するのが基本。
決して機動力が高いとは言えないファイターなので、理由もなく自分から攻め込むのは控えよう。
空中おケツタマゴ→空中タマゴミサイル×2→空中おケツタマゴ→…というループで絶え間ないタマゴの弾幕を張ることができる。反転下Bを入力しようとして横Bが暴発してしまった、なんてコマンドミスだけはしないように。
近づいてきた相手には武器判定持ちのカズーイを使うワザで反撃していく。リーチが長いので相手の反撃も受けにくい。

バースト手段も豊富なのでワザには困らない。癖があり当てにくいぶん火力も高い各種スマッシュワザ、確定ラインまでが遠いが飛び道具で蓄積を貯めやすくつかめばバースト確実の下投げ埋めの二つが主な撃墜ルートになる。
横Bも強力だがある程度高ランクのプレイヤーだとまず防がれる。横Bを温存することで相手に警戒させて動きを制限させてやろう。
勿論確実に命中させられる状況下や、貯めや飛び道具などでスキをさらした相手には躊躇なくぶつけてやろう。

ガケ外へふっとばした相手には積極的に復帰阻止を狙っていく。
横方向には高火力の空前や空後、ストックに余裕があれば横Bを使っていこう。下方向にはタマゴを落とすだけでも十分な妨害になる。
空中移動距離はそれなりにあるので多少無理な復帰阻止をしても帰還しやすい。ただし上方向への移動が少々心もとないので地形やファイターの位置とも要相談。

攻撃性能が優秀な反面、自身の復帰は苦労する。移動には困らないが相手の復帰妨害攻撃をいかに避けるかがカギになる。
横方向からの復帰なら横Bでほぼ確実に復帰できるがストックの消耗が激しい。慣れたプレイヤーだとガケ激突時のバウンドをあっさり狩られてしまう。
できる限り上方向から復帰するようにしよう。上Bや下Bで落下のタイミングを遅らせる、逆に空下で素早く落下する、空Nや空前でカウンターを狙うなどこちらの取れる対策も増える。

乱闘

横Bの無敵突進が1番の強み。相手ファイター同士が戦ってるところに突っ込んで漁夫の利を得やすい。
もちろん相手も相応に警戒するので安易には使わず、絶対にシールドや回避できない相手のみを狙っていく。
乱戦で状況が把握しづらいため、下Bも比較的当てやすい。投げるのは言うまでもないがそのまま転がすだけでも勝手に命中することが多い。
パワーは高めだが機動力がやや心許ないので複数人に囲まれないように注意する。横Bで抜け出そうとしても発動前に潰されやすい。

チーム戦

コンボ・連係

• 上投げ→空上
  序盤の蓄積稼ぎに。

• 下り空N裏当て→弱3段
  空Nを裏当てすると相手を正面に持ってくることができる。弱以外にも投げや横強に繋がる優秀なコンボ。

• 下B→横B等
  ばくだんエッグがヒットした相手は軽く空中に浮くので、そこを横Bで追撃できる。

• タマゴばきゅーん根本→上強
  撃墜コンボ。少々難しいが、タマゴばきゅーんの近距離ヒットで相手は上に跳ねる為上強につながる。
  タマゴミサイルはジャンプから出すこと。

• タマゴばきゅーん根本→上強→上強→(空上)
  低％限定コンボ。
  技の火力が全体的に低いバンカズにとって、30~40％近くダメージを与えられるこのコンボは是非とも習得しておきたいところ。
  ばきゅーんは弾を発射しながら歩くことができる特性を活かして、ヒットした後に少し歩いてから上強を当てると確定しやすい。

• タマゴばきゅーん→大ジャンプばきゅーんヒット→(大ジャンプばきゅーんヒット)→空N
  こちらは100%を超えても安定して繋がる。台経由でさらに火力を伸ばすことも可能。
  ヒット確認が比較的容易であったり、ある程度相手キャラと離れた状態でばきゅーんがヒットしてもコンボが完走しやすかったりと、ばきゅーんコンボの中では難易度が低め。ばきゅーん関連のコンボを極めるのなら、まずはこのコンボを完璧に決められるように練習しよう。

• ばきゅーんキャンセル※→横スマ、横Bなど
  小ネタ・テクニックのばきゅーんキャンセルの項目を参照のこと。
  かなり高難易度なので使い始めのうちはできなくてもよい。

撃墜ワザ

• 横スマッシュ
  バースト力は優秀だが発生、終わりのスキが共に大きいため外すとまず反撃を食らう。
  リーチが長くカズーイ部分にもくらい判定がないので、相手のリーチ外から使ったりガケのぼりに合わせて使うのも手。

• 上スマッシュ
  持続が長く最後の一撃で大きくふっとばす。全ヒットさせればシールドをした相手でも最後の一撃を当てることが出来る場合がある。
  持続の長さを活かして緊急回避した相手を無理やり巻き込むことができる。

• 下スマッシュ
  前後に攻撃できるほか発生が他スマッシュより早い。その場緊急回避で相手の攻撃を避けた後すぐさま入力すればヒットさせやすい。

• 前空中攻撃
  出が遅い分威力も十分。復帰力はそれなりにあるので強引な追撃も狙いやすい。

• 後空中攻撃
  スキが少ないがバーストできるのは最後の一撃だけなので注意。命中しても途中ですっぽ抜ける事がある。

• 後ろ投げ
  投げの中では一番ふっとばしが高い。ガケ側に追い詰められた時にカウンターに優秀。

• 上強
  真上にしか判定が無いので注意。その分ふっとばしが異常に強くスマッシュワザにも引けを取らない。

• 下投げ→派生
  150%付近でもレバガチャで抜けられるため確実に当てられる保証はない。ただプレイヤーによっては通じる可能性もある他、抜けられることを予想して先に前空中攻撃を出しておくなど心理戦に持ち込める。

• 横必殺ワザ
  突進の前半分で威力が高くなっているので出来ればここでヒットさせたい。
  相手もこのワザを警戒するので迂闊には使わず、突進ワザや飛び道具を強引に破ってヒットさせたり空中で身動きが取りにくいところを狙うと良い。

テクニックや小ネタワザ

• ばきゅーんキャンセル
  A+Bスマッシュオン限定のテクニック。
  ばきゅーん移行→A+B入力→ボタン離す→シールドボタンを押しながら後方にスティックを入力→シールドを離す
  という入力をスムーズに行うとばきゅーんの構えを通常よりも少ない硬直で解除出来るようになる。
  A+B入力～シールドボタンを押しながら後方にスティック入力の部分はA+B入力後4F～10Fの計7F以内に行う必要がある。
  シールド+スティック後方の入力は2F以内、シールドを離すのはシールド入力から2F以内に行う必要がある。さらにスティック入力は弾きをせずに行う必要がある。
  素早く行う必要があるのに入れ込みによる最速入力だと不可能なため、かなり高難易度。実践的にタマゴミサイルからつなげるとなると相当な練度を求められる。
  しかしこれが出来るとさまざまなワザが確定し、横スマッシュや横Bなどで追撃出来るようになりハイリターン。
  バンカズの撃墜力の低さを補えるテクニックなので、習得できて損はない。
  まずはAB入力→離す→後方スティック入力(シールドは押さない)という手順で反転のタイミングを覚えよう。タマゴを前後に1個ずつ発射出来ていればタイミングは正解。

• ばきゅーんガケつかまり
  タマゴばきゅーん状態はガケつかまりでキャンセル出来る。
  タマゴミサイル単押しよりもタマゴばきゅーんに移行する方が早くガケにつかまれるので覚えておこう。
  大ジャンプNB→ばきゅーん→ガケつかまりで、ステージ側にばきゅーんを撃ちながらガケにつかまれる。
  ガケ離し反転ジャンプ下B→ジャンプ反転NB→ばきゅーん移行とすると爆弾とタマゴの両方をガケ上に出しながらガケにつかまれる。

• 爆弾復帰
  空中で下Bを入力しつつ後ろにスティックを倒し、すぐに投げボタンを入力すると出した爆弾をつかめる。
  そのまま持っていると爆発するが、ダメージを受ける代わりに上Bをもう一度使えるようになる。
  上方向への復帰距離を大きく稼げるので覚えて置いて損はない。
  ジャンプ×3+下B＆つかみ→上B→爆発→上Bという流れ。
  尚2度目以降は下Bを使ってもすぐさま落下するので使えない。

• 簡易ガケ奪い
  ハネのストックがなくなった状態であれば横Bで簡易ガケ奪いが出来る。
  とはいえ、撃墜されるまでに横Bを5回も使うというシチュエーションはそれほど発生しないので実用性は微妙なところ。

復帰

• 上B
  しりもち落下をせず動きやすいが、移動距離は控えめ。
  無敵も飛び上がり始めたタイミングに一瞬だけ付いている程度で信用性は低い。相手の追撃やメテオ攻撃には要注意。

• 横B
  大きく横の距離を稼げる上に無敵タックルで追撃に来た相手を返り討ちにできる。
  ただ1ストック毎の使用制限もあるので復帰だけに使うのはやや勿体無い。
  復帰中にガケに激突した場合は跳ね返ってスキも生じるため万能とは言い難い。

キャラ対策

バンジョー＆カズーイ対策

NB・下Bという画面に長く残る飛び道具と、地味に判定の強い通常ワザを用いた固い立ち回りが光るバンジョー＆カズーイ。
行動ひとつひとつに丁寧にリスク付けする事を意識して択一をかけていこう。

最も警戒するべきワザはなんといっても横B「ワンダーウイング」である。
無敵になりながら突進するワザであり、正面から判定をぶつけようものなら確実に負けてしまう。
ふっとばし力も高く、特に出始めに当たってしまうと70～80%あたりから撃墜もあり得る。
特に飛び道具に焦れて無暗に突っ込んだところをこのワンダーウイングに直撃してしまう、という流れは回避したい。
ガードさえすればスキだらけになるので、光ったのが見えたらとりあえずシールドを張ろう。最悪反撃ができなくとも、原則1ストック中に5回までしか使えないワザなので使い切らせてしまえば警戒する必要もなくなる。
また、横Bはバンジョー＆カズーイにとって復帰手段としても信頼できるワザでもあるため、不確定状況でぶっぱなすには勿体ないという見方もできる。温存して後々の展開に繋げるか割り切ってパナしてくるかは対戦相手のクセや試合状況を見て冷静に判断したい。
その他、ややネタの域だがつかみに対する無敵はないのでつかみや投げ扱いの必殺ワザで受け止める事も可能。

下B「おケツタマゴ」を絡めた戦術も要注意。
これで相手の行動に制限をかけたり、コンボの起点にしたりするのはバンジョー＆カズーイの鉄板ムーブである。
できればおケツタマゴのモーションを潰せるような位置取りができていると良い。

撃墜択がそこまで豊富なファイターではない＋各種スマッシュが割と気軽に振り回せる性能をしているからか、ダメージが溜まってくると各種スマッシュをぶっぱなしてくるバンジョー＆カズーイ使いは多い。
特に横スマはこちらのダメージが溜まってきたら警戒しておこう。

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