ファイター/トゥーンリンク/攻略

Last-modified: 2024-09-20 (金) 11:57:25

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目次

立ち回り

1on1

飛び道具を使った遠~中距離戦・武器判定と爆弾を使った近距離戦とどの距離でも満遍なく戦えるのが強み。またリンクこどもリンクと比べると運動性能が高く、空中での機動力が高いので距離調節をしやすいのもメリット。
相手のファイターによって立ち回りを変えつつ、柔軟な立ち回りを心がけよう。

同じ待ちゲーを主体とするファイターにはこちらも中距離戦に付き合っていこう。飛び道具の手数は全ファイターの中でも多い部類なので焦らず慎重に立ち回っていけば不利に陥ることは少ない。相手が飛び道具を使いたいタイミングでブーメランや爆弾を合わせていけるとこちらのペースにしやすいので、試合中はどんなタイミングで相手が飛び道具を使っているか癖を観察しよう。
反射持ちには要注意。サムスのチャージショットのようなふっとばしの強いワザはないが、こちらの飛び道具を無効化されるだけでなく立ち回りも妨害される。
運動性能の高さを生かして弾幕を張るトゥーンにとって立ち回りを妨害されると苦しい。
とはいえ反射に怯えて飛び道具を使わなくなるとトゥーンの強みの半分も出せないので反射しづらい/反射しても効果が薄いような場面で飛び道具を使いたい。
またトゥーンはダッシュの速度も良好なのであえて反射を誘いDAを差し込む選択肢もある。
近接攻撃をチラつかせて反射にリスクをつけつつも、トゥーン本来の立ち回りも要所で取り入れたい。

近接主体のファイターには待ちゲーを狙う。接近さえされなければこちらのものなので接近拒否の爆弾、対空のブーメラン、ダッシュ拒否のDA置きなど相手のやりたい動きをさせない気持ちで立ち回れるとGOOD。また近接主体のファイターはダッシュガードで距離を詰めてくることが多いので、そのガードにつかみを通せると相手のダッシュガードにリスクをつけられる。「相手の動きの制限」と「相手のガードに対する動き」この2点を重視していこう。
ガノンドンキー等のゴリゴリの近接キャラは近接主体のファイターよりも引き撃ちを徹底しよう。これらのファイターはとにかく1発が重く、また多少の被弾は覚悟して無理矢理距離を詰めようとしてくる。と言うのも多少の被弾であればワンタッチで帳消しにできるほどの火力を持つため、相手からしたらそこまで痛くないのである。
トゥーンの軽さやバースト力も相性的に苦しいところ。細かく%を稼ぐこと自体は得意であるものの、無駄にダメージを与えて相手に補正を与えてしまうと体重の軽さも相まって被バーストの危険性が高くなる。
自身の%が溜まってきたらバースト拒否を徹底しよう。投げバやガーキャンでのバースト択もあるにはあるので、焦らず慎重に。爆弾を抱えておいてガーキャン爆弾投げ→空前の選択肢を見せておけるとベター。

トゥーンを扱う上で最も重要となるのは爆弾。
アイテムとして使えるため前投げで飛び道具として使ったり、上投げで時間差トラップとして運用したりできて汎用性が高い。またコンボの起点にもなり、爆弾→空前は%稼ぎにも撃墜にも狙える上確定帯もかなり広い強力なコンボ。間合い管理や追撃は必ず成功できるようになるまで練習しておきたい。
復帰阻止の展開では下投げや爆弾捨てから下の敵に当て、そのまま自由落下で空前や上Bを合わせることも可能。単純に復帰ルートに投げておくだけでも妨害になる。またガケ側の攻防でも攻守ともに活躍する。
さらにはガーキャンにも使えると持っていて腐る場面は必ずといっていいほど無い。取り出しから爆発までの時間も約5秒と長く、取り出してからも運用方法を変えやすい。
高い汎用性とその性能の高さから爆弾は持っているだけで相手に圧をかけられるワザである。取り出してすぐ投げるのではなく、じっくりと腰を据えてチャンスをうかがっていこう。仮に起爆までの5秒でチャンスが来なくても、適当に前投げして次の爆弾を取り出せばいいだけなので無問題。むしろ相手は爆弾が生成されるたびに5秒間爆弾を警戒せねばならなくなるため、ガンガン待とう。ブーメランと弓という爆弾以外の飛び道具もあるため、爆弾を抱えていても弾幕は濃い。
トゥーンの立ち回りは一にも二にも爆弾。暇さえあればどんどん爆弾生成していこう。
小ワザとして爆弾を持ちつつワイヤー復帰をすることが可能なので、爆弾の自動爆破に合わせてガケをのぼることで読み合いを有利に進めることが可能。

ただしトゥーンの爆弾が強力であることは周知の事実。よって相手も爆弾生成のスキを狩ろうと必死になる。
特に足の速いファイター相手にはかなり慎重に爆弾生成をしないとすぐに後隙を狩られる。
先にブーメランを置いて接近をケアしたり、後ジャンプで距離を離しながら生成したり、逆に爆弾を生成せずDAで差し返すなどなど爆弾生成のスキのフォローは腕の見せ所。
豊富な択を持ち、相手に爆弾生成を読まれないようにしよう。

乱闘

基本的なワザのリーチが短く、サムスのNBの様なふっとばし力に優れた飛び道具もないので撃墜を奪われやすく、奪いにくい。
%を稼ぐのは得意なので撃墜が狙える%になった相手には積極的にバースト択を押し付けよう。

チーム戦

飛び道具を多用する関係上、TAのありなしでかなり立ち回りが異なる。
TAがありの場合はトゥーンの飛び道具全てが味方の邪魔になりがちなのでトゥーンとしてはかなり動きにくい。運動性能こそ高いもののワザのリーチが短いので、攻撃を当てるには前に出る必要がある。しかし近距離適性が高いとはいえないトゥーンにとって自ら距離を詰める行為はあまりやりたくない。
連携に関してもつかみはややふっとばしが強いためコンボを繋げにくい。トゥーンが投げに合わせることは充分可能なのでパスを出すよりもバーストを狙いたい。
TAがなしの場合はかなりいやらしい立ち回りが出来る。味方に前衛を任せ、味方の後ろからブーメランと弓をちくちく撃ち続ける。トゥーンの飛び道具は全体的に射程に優れており、かつ弾速が遅いため長時間フィールドに残りやすく、相手に圧をかけられる時間が長い。
距離を詰められたら味方と合流してタイマンを避ければよい。バーストも味方に任せれられる場面が多いので積極的に動く必要が薄く、結果ローリスクにリターンを重ねられる。
また引き撃ちを徹底すればストックを残しやすいのでストック制であれば味方のストックを擬似的に増やすこともできる。

コンボ・連係

地上技始動
  • 上強→上強→空上 or 上B
    狙うには難しいがリターンの高いコンボ。どの%帯でも(確定しない%帯もあるが)活躍できる。
空中技始動
  • 空後→空後
    操作は簡単だが空後の判定が小さめなためうまくベク変されると当たらないことも。
    他の空中技も繋がる。
ブーメラン・爆弾
  • 横B or 爆弾→空前or上B
    トゥーンを扱う上で必須となるコンボ。
    %稼ぎから場外への追い出し、バーストまで幅広く使えて、とにかく頼りまくるコンボ。
    このコンボができないのははっきり言ってダメなので確実にマスターしておくこと。
    難易度は高くないのでトレーニングモードやCPU戦で練習すれば1~2時間程度で習得できるだろう。
  • 爆弾落とし→空上等
    着地ついでに狙えるコンボ。爆弾落としで真下の敵を牽制しつつ、着地では持続が長く武器判定の空上を置いておく。ガードを捲れるので読み合いにも持っていけて利便性の高いコンボ。
    復帰阻止の展開でも下からの復帰を選んだ相手に対して押し付けられる。
    爆弾落としは爆弾下投げでも可。

撃墜ワザ

  • 空前
    爆弾orブーメランから確定させたり、復帰阻止として相手の復帰ルートに置いておくこともできる使い勝手の良いバースト択。
    ふっとばし力も高く、ガケ側なら120%程度からバーストを狙える。また爆弾の存在から実際にはもう少し早いタイミングでバーストも可能。
    序盤から出番の多いワザであるためなかなかに厳しいがOPをあまりかけないように気をつけたい。
  • 空上
    攻撃判定の持続時間が長く、対空として非常に優れるバースト択。%によっては上強から確定させることもでき、相手の暴れに対しても武器判定+持続のおかげで刺しやすい。
    立ち回りで積極的に振るワザではないのでOPもかかりにくい。空前に負けず劣らずのバースト択なので忘れないようにしたい。
  • 上スマ
    トゥーンの中では発生と上方向へのリーチに優れる。また足が速いため懐に潜り込んでからの上スマも強力で、単純に地対空としても強い。
    ただしふっとばし力が少し低めで重量級には150%付近まで行かないと撃墜できないことも。撃墜を急ぐあまり上スマを振りすぎてOPがかかりまくると良くないので他のバースト択も併用していこう。
  • 横スマ
    『SP』から単発の斬り上げとなった横スマ。発生がやや遅いが一歩踏み込みながら斬り上げるためリーチが長く、ふっとばし力も申し分ない。
    空前や上スマのOPが気になる場面では頼れるバースト択。後隙が大きいので置きワザとしては使いにくいので、相手の行動を読み切った際の選択肢として。
  • 上B
    地上でも空中でもバースト択となるワザ。
    地上であればその範囲と持続でガケ際の攻防で強力。その場のぼりとのぼり回避の両方を一度に狩れる選択肢となる。
    空中であれば爆弾・ブーメラン・空後といったワザから繋げられるので狙いやすい。敵を持ち上げつつ斜め上方向に引き飛ばすので実際のバーストラインも低く扱いやすい。復帰阻止でも有効で、下から復帰してくる相手にはよく刺さる。
  • 後ろ投げ
    トゥーンの現実的な投げバ択。つかみから即投げればベク変もされにくく、何よりガケに背を向けながらバーストを狙えるのが嬉しい。
    トゥーンが有利な場面で真価を発揮し、相手が攻めなければ劣勢を覆せないのにトゥーンは攻める必要がないため後ろ投げというバースト択をチラつかせつつ弾幕を張れる。
    ガードにも刺さるため、結果的に他のバースト択も活かしやすくなる。試合のどこかで一度狙えるとかなり効果的だがトゥーンのつかみはあまり性能がよろしくないので狙い過ぎには注意。投げバを狙っている状況≒ガケを背負っている状況でもあるのでつかみを外すと%によってはそのままバーストされる危険性も十分にある。
    飛び道具で誘った相手のガードにピンポイントで差し込めると効果的。

テクニックや小ネタワザ

  • 自爆
    爆弾を生成後、5秒間投げずにいると勝手に爆発する。この爆発はトゥーンにも判定があるので基本的に嬉しくない展開だが、この爆発はふっとばし・ダメージともに軽いので「本来であればバーストされていたが、バースト前に爆弾が爆発したためふっとばしが実質的に緩和された」ということも起き得る。
    また復帰の展開でも尻もち落下の解除が見込めるのでそういった意味でも爆弾生成後の5秒の間隔は体に染み込ませておきたい。

    ただしこれらの恩恵はあくまで爆弾を既に生成している場合にのみ起き得る現象である。というのもトゥーンの爆弾は他のリンクたちに比べ起爆が遅く、任意爆破も出来ないのでふっとばされてから生成していては到底間に合わない。
    狙うにしても元から復帰にはあまり苦しんでいないキャラなので劇的に復帰が楽になるわけではない。というか本来の爆弾を役目を放棄してふっとばされているのでは本末転倒もいいところ。
    頭の片隅にでもおいておこう。

復帰

  • ワイヤー復帰
  • 上B

キャラ対策

トゥーンリンク対策

距離を選ばず戦えるトゥーンリンクだが、特に強力なのは下必殺ワザ・バクダンを軸にした立ち回り及びコンボである。
バクダンに当たるといい感じに浮かされるため、距離によっては空前や回転切りが確定してまとまった火力や撃墜を取られてしまう。

また、ブーメランや弓矢といった飛び道具も画面に長く残りやすく、素早いダッシュと優秀なDAを軸にした本体での地上戦・差し合いも強い。
かといって上から攻めると空前・引きステップからの着地攻め・ガーキャン上Bの的にされてしまうため、シールドを軸に地上からじわじわと近づいていこう。

幸いトゥーンリンクの飛び道具は弾速が緩やかなものが多いので、注視すれば見切れなくはない。距離によってはジャスガも狙っていこう。
トゥーンリンクはつかみが遅くガードブレイクや肉漏れを狙える択も多くないので、ガードで固まる相手を崩すのはそこまで得意ではない。
落ち着いて守りを固めながらラインを押していけると良い。

トゥーンリンクは落下が遅いので着地狩りしやすい…かと思いきや、バクダンをZ落とししながら着地する択が地味に強力。
特に高空までふっとばした後は、こちらが追撃できない高度からバクダン装備→Z落としまでセットでしてくる可能性が高いので警戒。バクダンを取り出した後に着地狩りを通すのは難しいので、可能であればバクダンを取り出すモーションを狙って追撃を仕掛けていけると良い(ピカチュウの様に高空に素早く差し込めるワザを持つファイターや、ファルコの様にジャンプが高いファイターは狙い目)。

復帰阻止の展開に持ち込めたらチャンス。
トゥーンリンクは他のリンク族と比較してバクダンによる自爆を復帰に取り入れる事が難しい(バクダンの自動起爆時間が長いため)ので、復帰のルートやタイミングに変化をつけにくい。
豊富な飛び道具による復帰阻止の拒否に警戒しつつ、積極的に復帰阻止を狙っていこう。
ガケのぼりもそこまで強くはないので、ガケ狩りを狙うのも勿論有効。

勝ちあがり乱闘

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