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●出典：大乱闘スマッシュブラザーズ シリーズ
スピリットについてはスピリット一覧/ガレオムを参照。
原作でのガレオム 
『スマブラX』のストーリーモード「亜空の使者」に登場するボスキャラクター。
戦車に変型する巨大なロボット。頭部には亜空間爆弾を内蔵してあり、いざというときは自爆して敵を亜空間に引きずり込む。
作中では、亜空軍の主戦力として二度にわたりファイターたちに立ちはだかった。
一度目は荒野にてマルス、アイク、メタナイトと対決し敗北。その後自身の重さで床が崩れ、遺跡の最深部まで落下した先で今度はリュカとポケモントレーナーに戦いを挑む。
再び破れると二人を捕らえ、亜空間爆弾による自爆で道連れにしようとしたが、リュカのPKサンダーで腕を破壊され失敗した。
爆弾を搭載した二足歩行の戦車だが、メタルギアとは無関係である。
概要
勝ちあがり乱闘ではブラックピット、スネーク、ロボット、ウルフ、ロックマン(ラウンド6)、キングクルール、ミェンミェン、セフィロス(ラウンド2)のルート、アドベンチャーでは光の世界の基地に現れる。
他のボス以上に攻撃が大ぶりなため、『X』の頃からボスの中では最低クラスに弱い。
今作で新しい攻撃モーションも増えたがやっぱり大ぶりで弱い。一つ一つの攻撃パターンを冷静に読んで、無暗に追撃をせず自分と相手のターンを意識して攻撃すればノーダメ撃破も容易い。
攻撃
アッパーカット
身体を捻って右手を大きく振りかぶり、前方に豪快なアッパーを繰り出す。拳の先端ほど威力が上昇する。
巨体に加えて踏込みもあるのでかなりリーチが広い攻撃。
踏みつぶし
右足を踏み込んでファイターを踏み潰す。予備動作がアッパーカットと少し似ていて分かりにくい。
倒れこみ
直立不動になったあと、そのまままっすぐ倒れ込んでくる。
かなり遠くまで届くが予備動作が分かりやすくスキだらけ。後ろに回り込めば問題無い。
ミサイル
背中からミサイルを4発撃ってくる。
射撃箇所が高く放物線を描くように飛んでいくので、ガレオムの足元が安全地帯。『X』の時は発射時に口元から噴射する煙にも攻撃判定があったが、今作では攻撃判定がなくなっているので潜り込めば攻撃のチャンス。
ミサイルは反射可能だが、反射してすぐ他のミサイルに当たるのでガレオムへのダメージは期待できない。
ダブルラリアット
身体をひねったあと両腕を振り回して攻撃する。振り回し中は引き寄せ効果があるので反対方向へ逃げること。
連続ヒットで削り性能が高い上、最後の一撃は大きくシールドを削る。迂闊に防御するとシールドブレイクの危険性もあるので回避に徹したほうがいい。
ハンマーナックル
手を組んで高く掲げ、上半身を一回転させながら地面を叩き、衝撃波を飛ばす。
腕部分の攻撃はガード削りが強力で、シールドで防御せず、距離をとろう。
衝撃波は縦の判定が広いので、ジャンプで避ける際は注意。
つかみ
ファイターを両手でつかみ、握り潰してから地面に叩き付ける。削除された4連ジャンプに代わって本作で新たに追加されたワザ。
全段ヒットしたときの総ダメージはとても高く、フィニッシュの叩き付けもふっとばしが強い。
しかし、両手を広げる予備動作は分かりやすいので、注意していれば簡単に回避できる。
もしつかまれた場合はレバガチャで脱出可能。ただし、こちらが背後にいる時には振り向きながらつかみかかってくることもあるので注意。
大ジャンプ
画面上まで大きくジャンプし、少しホバリングしてファイターを追跡した後に落下し踏み潰す。
ダブルアームプレス
両手を高く上げてから勢いよく振り下ろし、地面を叩く。ドンキーの下スマのような攻撃。
予備動作は大きめなので回避しやすい。
射撃
戦車に変形した後、背中からミサイルを発射する。
ミサイルは発射位置が低く直進する。シールドで耐えるか、ジャンプや上Bで回避しよう。
ミサイルは反射可能だが、着弾した時の爆風は跳ね返せずにダメージを受けてしまう。
突進
一回転して変形した後ブースターで加速しながらまっすぐに突進する。画面外から帰ってくるときにも攻撃判定あり。
射撃と予備動作が似ているが、ブースターに火がついてるならこちらを使用する。
また、体力が半分を切った状態では突進後にファイターの真上から落下してくる。落下地点には影が見えるので上手く回避しよう。
暴れる(仮)
体力が半分を切ると一度だけ使用。その場で地団駄を踏み悔しがる。
動作中に炎属性の攻撃判定があるが、ダメージは大したことない。
しかし、これ以降ガレオムの攻撃力やスピードが強化されるので注意。
対策
近距離技はなるべくガレオムから距離をとれば当たらない攻撃が多い。カウンターを合わせるのも手。
飛び道具を打っているときは近づけば無防備なので、強力な攻撃を叩き込んでしまおう。
