アイテム/アシストフィギュア/モンスターズ

●出典：パックマン シリーズ

スピリットについてはスピリット一覧/モンスターズを参照。

原作でのモンスターズ

パックマンを追いかける敵キャラクター。

敵を追いかける好戦的なオイカケ(アカベエ)、
敵を待ち伏せする頭脳派のマチブセ(ピンキー)、
敵から離れるような動きを見せる気まぐれなキマグレ(アオスケ)、
敵を気にせず自由に動き回るオトボケ(グズタ)の4匹がいる。

実は『パックランド』以降、名前が海外版準拠のブリンキー、ピンキー、インキー、クライドで統一されている。
『パックランド』からしばらくはブリンキーとクライドの性格が逆で、作品によっては色が入れ替わった事すらあった。
『スマブラ』シリーズ等一部の作品では当時を意識してか、アカベエなどの表記が用いられている(『マリオカート アーケードグランプリ』ではさらにややこしく「アカベイ」という名前であった)。

基本的には倒す事ができず、触れるとミスになる障害物としての性格が強い。
例外としてステージ内に置かれているパワーエサを取得すると「イジケ状態」にする事ができ、
この時に限り力関係が逆転してモンスター達を食べて撃退する事で巣に追い払う事ができる
(倒しているわけではなく、一回追い払ったモンスターはイジケ状態から復帰してしまう)。

実は普段の姿は被り物をしている状態で本来はうすだいだい色のミミズの様な形をしている。

作品によっては上記の4匹の他にも、恥ずかしがり屋なスー、コモンと呼ばれる2人兄弟のファンキーとスパンキー、モンスターズと合体し、パワーアップさせる役割を担うキンゾーといった色とりどりの派生種も登場する。

モンスターの日本語名は「怪獣」と呼ばれる。近年では全員の総称も「モンスター」ではなく「ゴースト」とされることがもっぱら。
海外版での名称は「Ghost」。

行動

原作さながらにステージ内を飛び回る。
行動も原作の行動パターンが再現されており、モンスターの性格が反映される。

モンスターズに接触してしまうとダメージを受けるが、実はシールド不能属性。
一撃あたりのダメージも10%と中々痛い。

一定時間がたつと行動スピードが早くなる。
運が悪いと連続ヒットしてみるみるダメージを与えられてしまう事も。

対策

動きは早いがモンスター達のサイズはファイターと同じ程度と大きくはないので、
不条理なほど避けにくいという事はない。
近寄ってきたらジャンプなどで回避しよう。

撃墜可能で体力を共有しており、どれか1体でも倒せば全てのモンスターを追い払える。この時はモンスターが全て「イジケ状態」になっている。
しかしぶつかるとダメージになるため攻撃を当てようとして逆にダメージを受けるケースも多い。
撃墜を狙うなら武器攻撃など判定が強い攻撃を押し付けたり、飛び道具を使うのがいいだろう。
体力は低く、有効な攻撃を把握しておけばあっさり撃墜できる。

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