アイテム/アシストフィギュア/ワンワン

Last-modified: 2022-11-03 (木) 14:49:46

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●出典:マリオ シリーズ

撃墜
体力30

スピリットについてはスピリット一覧/ワンワンを参照。

原作でのワンワン

初登場は『スーパーマリオブラザーズ3』。英語名は「Chain Chomp」。

黒い球体の一部をパックマンの口のように切り取り、牙と目をつけたような見た目の生物。
どう見ても犬には見えないが「ワンワン」と鳴く。
性格的には狂犬に近く、付近の生物に急速接近して噛み付く。
そのままでは手に負えないためか鎖で繋がれている場合が多く、鎖の届かない場所は安全。…と思いきや鎖が外れたり千切れたりする場合もあるので注意。
杭をヒップドロップで埋めると鎖が外れて逃げていく。

踏んでも倒せないどころか逆にダメージを受けてしまう上に、
倒す手段は無敵状態などの限られた方法しかない。本当に手に負えない生物。
しかしながらペットとしての需要はあるらしく、マリオワールドでも飼っている人もいる。でもやっぱりあの世界でも物好き扱いらしい。

基本的には黒い体をしているが、赤や金色の個体、岩でできた個体なども存在する。サイズも作品ごとによって異なる。
無機物にしか見えないキャラクターだが、実は脱皮して成長する生物らしく、『スーパーマリオRPG』では「ワンワンのぬけがら」なる物体も。おまけにクッパの武器として使え、ぬけがらなのに噛み付く。あっぱれ

『マリオテニスエース』ではまさかのプレイヤーキャラとして参戦。ラケットを口に咥えて力強いショットを放つ。

『スマブラ』シリーズでは『X』ではステージヨッシーアイランド」の背景やフィギュアとして登場していた。
『for』以降はアシストフィギュアMiiファイターコスチュームのぼうしとして登場。「ワンワンのぼうし」は、以前にも『すれちがいMii広場』に登場している。
『for 3DS』の「フィールドスマッシュ」にも登場。
後述のアシストフィギュア時と同様の攻撃をするが、こちらはワンワン自体に攻撃は通らず、杭にダメージを与えて破壊することで倒せる。

なお、一部の『ゼルダの伝説』シリーズにも登場している。こちらではアイテムとして登場。
『ベヨネッタ2』でも武器として登場。「京の都」にいた所をロダンが血まみれになりながら何とか捕獲したものだとか。
入手に必要な「天使の歌声」は『マリオ64』のメインテーマのアレンジである。

行動

『for』から続投したアシストフィギュア。呼び出されるとその場所に鎖で繋がれる。
前作では『マリオ3』や『64』など登場初期の作品で見られた木製の杭・輪っかのような鎖で、『SP』ではその後の作品と同じ鉄製の杭・リアルな鎖となっている。

鎖が届く範囲内をうろつき、付近のファイターに急接近して噛み付く。噛み付きはガード不可
また、噛み付かなくても接触するだけでダメージを受ける。

ステージにいられる時間は20秒間。これはスピリッツバトルでも適用され、倒されるまでずっと留まるわけではない。
ただし、バトルによっては再出現する場合もある。

対策

動きが素早いので、無理に接近戦を持ち込むのは危険。
鎖の届かない距離まで離れ、飛び道具などで撃墜してしまうのがいい。

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