●出典:マリオカート シリーズ
原作でのバナナのかわ
説明するまでもなく、アイテム名そのまんまである。
そして、ゲームに限らず漫画・アニメ作品、現実のコントなどで古くからお馴染みの「踏むと滑って転倒するネタ」の代名詞。
『マリオカート』シリーズではシリーズ恒例のアイテム。
上位時にアイテムボックスから出やすい傾向があり、投げるかその場に配置し、踏んだカートをスリップさせ足止めする事ができる。
ただそれだけのシンプルなアイテムではあるが、ブースト台やショートカットコースのルート上に置いて相手の追跡を妨害したり、スリップさせた勢いで他のギミックや奈落にまで突っ込ませるよう配置したり、投げつけて直接命中させたりといったプレイヤーのやり込みによってさまざまな使い方が生まれた奥深いアイテムでもある。
最近では後ろに構えたまま他のアイテム対策の盾に使われることも増えてきた。
概要
相手を転倒させることができるアイテム。
投げつけてバナナのかわが地上に設置された所を相手が踏む、または地上にいる相手に直接当たるとその場で転倒する。
空中にいる相手に当てても僅かに怯むかふっとぶのみ。
投げた本人や味方はバナナのかわにヒットすることはない。
誰かを転倒させるか、3回以上投げつける(ディディーコングの下必殺ワザで後ろに放り投げるタイミングも1カウントされる)と消滅する。
近場にいる相手に投げつけて命中させることに成功したら、接近してスマッシュ攻撃などを叩き込むチャンス。
キャッチされてしまわないよう、相手のスキに差し込むような投げ方をするといいだろう。
設置されたバナナは転倒しないよう距離調整しつつ拾うのが理想。
自分が設置された側なら、拾おうとしてきたところに攻撃するのも有効。