アイテム/モンスターボール/ユキノオー

Last-modified: 2022-12-15 (木) 23:10:22

ユキノオー.jpg

●出典:ポケットモンスター ダイヤモンド・パール

スピリットについてはスピリット一覧/ユキノオーを参照。

原作でのユキノオー

全国図鑑No.460の「じゅひょうポケモン」。くさ/こおりタイプ。高さ2.2m、重さ135.5kg。
ユキカブリをLv.40にすることで進化する。
大きな体をゆすり、ブリザードを発生させて、あたり一面を真っ白にしてしまうことから、「アイスモンスター」の別名を持つ。
万年雪が積もる山脈で静かに暮らしており、雪の花が咲くころにどこからか姿を現し、花が散るとまたどこかに姿を隠す。
ガラル地方では、大きな腕をハンマーのように振り下ろし、ユキカブリを狙うダルマッカ(リージョンフォーム)の群れを追い払うこともある。

登場すると天候があられになる「ゆきふらし」の特性を持っており、こおりタイプを基軸とした霰パの中核として重宝された(登場当時はユキノオーのみの特性)。
弱点が7つと最多で種族値もそこまで高くないのが難点だが、前述の特性とこおりタイプが弱点ではないくさタイプとしてみずタイプに強めな点が高く評価されている。
登場当初はその控えめなステータスと弱点の多さでユーザーからは蔑称の意味で「御大」と呼ばれていたが、実力の高さを評価されてからは愛称として「御大」と呼ばれるようになった。
実際、ダイヤモンド・パール時代の対戦環境ではミュウツーと組み合わせる「ノオツー」と呼ばれる戦法が発明され、伝説や幻のポケモンが使用できる対戦環境でも大活躍した。

『X・Y』以降はメガシンカも登場。高さ2.7m、重さ185.0kg。素早さが下がる代わりに他の能力値を大きく底上げする。

行動

ユキノオー_1.jpg
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出現すると自身の周囲に「ふぶき」を2回起こして近くの相手ファイターにダメージを与えつつ引き寄せた後、相手のいる方向へ勢いよく突き進みながら「れいとうパンチ」による追撃をしてくる。なおパンチにあたると凍る。

担当声優は三宅 健太(みやけ けんた)

対策

「ふぶき」は一度食らうと連続ヒットし、どうずらしても抜けなれない。相手ファイターから追撃されることもあるので、攻撃範囲に入らない、又はジャンプなどで空中に逃げることが重要である。攻撃自体は完全ワンパターンで、「ふぶき」が来そうなタイミングで離れることも難しくない。

「れいとうパンチ」も同様に攻撃範囲に入らない、又はジャンプなどで空中に逃げることが対策になる。「れいとうパンチ」は単発の攻撃なので、自信があればジャスガやカウンター狙っても良い。

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