●出典:星のカービィ シリーズ
原作でのワープスター
主にはカービィが長距離を移動するのに使う乗り物として登場する。見せる機会はほとんど無いが名前の通りワープも出来る。
自我や意思があるのかはよくわからない部分が多い。『星のカービィ64』『星のカービィ 鏡の大迷宮』ではカービィが携帯電話でワープスターを呼び寄せるシーンが存在する。タクシーかな?
見た目は飾り気のないポピュラーなデザインの星といったところだが、各作品で多くの仲間を同時に乗せて飛ぶ事ができ、宇宙航行もらくらくこなすなど卓越した飛行能力を持つ。
基本的にかなり頑丈で、移動中は雑魚敵を蹴散らしながら勝手に進んでいく。が、対空兵器等で撃墜されることもある。
ミニゲーム、ワールドマップ等でワープスターに乗った状態で操作できるシーンもある。
『カービィのエアライド』ではレースゲームのマシンとして登場。後部のとんがり部分にジェット噴射のようなものがついている。
性能は癖が少ないオールラウンダー。
アニメでは独自の設定が加えられ、カービィの乗り物として様々な活躍を披露してくれる。
『スマブラ』シリーズのムービーでも頻繁にカービィとセットで出てきており、『星のカービィ』シリーズを象徴するに等しいアイテム。
本作アドベンチャーモードのオープニングでも、過去に見せたことがないほどの超高速飛行+αでキーラの猛攻からカービィを逃がすという大役を果たしている*1。
概要
獲得すると即座に乗り込んでから急上昇し、ちょっとの間を置いた後ガード不能の急降下攻撃をする。
地面に着弾すると爆発を起こして、乗ってたキャラ以外の周囲のキャラを巻き込んでふっとばす。
一応急降下自体にも狭いが攻撃判定があり、切り裂くような音とともにメテオ効果を発生させる。
着弾地点を左右入力でずらせる他、着弾タイミングをスティック上方向かシールドボタンで遅く、スティック下方向か攻撃ボタンで早くできる。急降下中に足場をすり抜けられないので、天井があるステージでは使いにくいかも。明らかに原作よりも動きが速い。
攻撃自体は範囲が狭めで予備動作が大きいので避けやすいが、威力がかなり高い。主に乱闘で輝くアイテム。
着弾タイミングをずらせる事はあまり知られていないので、ずらす事で対応させにくくできる。
避難行動を取らせないため早くするか、回避の後隙を狩るため遅くするか、どちらにしても通常のタイミングより対処しにくくなるだろう。
急降下攻撃中は無敵だが、穴に向かって突っ込むと当然ミスになる。絵面はとても面白い。