●出典:大乱闘スマッシュブラザーズ シリーズ
過去作のフィギュアの説明
1.箱(for)
持って投げたり攻撃したりして破壊することで、たくさんのアイテムが中から出てくる箱だ。
よく見られる木箱だけではなく、ステージの雰囲気にあわせて、さまざまな見た目の箱が登場する。
ただし違うのは外見だけで、中身のアイテムの種類に差はない。壊そうとすると、たまに爆発することもあるので注意が必要だ。
2.キャリアーつき箱(X)
一見、通常の箱と同じように見えるが、底面の4か所に車輪がついている箱。
破壊しようと思って攻撃すると、ツィーッと進んでしまいその際敵をなぎ倒していく。
破壊すると中からアイテムが出てくるのは通常の箱と同じ。
乗って滑走することができる。
箱に車輪がついているだけで使いかたの幅がグンと広がる。
3.キャリアつき箱(for)
通常の箱の底面に車輪がついている箱。
この箱は坂の上にあると、重さでコロコロッと移動してしまう。中に入っているアイテムを取ろうと攻撃すると、その衝撃で動いてしまい途中にいる、対戦相手をはねてしまうことも。
その性質を利用して上に乗って滑走することもできるが、一度速度が乗ると止まらなくなる。
代表作
NINTENDO64 | ニンテンドウオールスター!大乱闘スマッシュブラザーズ | 1999/01 |
Wii | 大乱闘スマッシュブラザーズX | 2008/01 |
WiiU | 大乱闘スマッシュブラザーズforWiiU | 2014/12 |
概要
立方体の大きな箱。
『X』以降はステージによって3通り(木箱・SFコンテナ・プレゼント箱)のデザインが用意されている。
壊すと中から複数のアイテムが出てくる。たまに爆発する箱もある。
持ち上げると移動速度が遅くなるので、基本的には攻撃を加えて壊すことになるだろう。
重量級のファイター、特にドンキーコングであれば移動速度があまり下がらない。
下にこっそり台車が付いている「キャリアー付き箱」は
坂道に置いたり攻撃を加えたりすると動いてしまう。
さらに投げてもファイターにぶつかっても壊れないなど通常の箱やタルよりもかなり頑丈で、開封するとなるとなかなか壊れてくれないこともしばしば。
ある程度の勢いがあれば攻撃判定が出るので、轢かれないように気をつけること。これは転がしたファイターは巻き込まない(アイテムマーカーが自分の色になる)ので、逆にベクトルの低いワザで転がして飛び道具代わりに使う手も。
重さに反して風判定には強く影響されるため、カービィの通常必殺ワザやリュカの下必殺ワザ、パルテナの横スマッシュ攻撃など一部のワザをキャリアー付き箱の上で使うと、立ち位置によっては乗ったまま高速で動かすことができる場合がある。実用性はそこまでないが不意打ちには使える…かも。
過去作では同じ原理でガノン魔列車*1も可能だったがVer.4.0.0で封印された。残念。