●アートワーク出典:ポケモングローバルリンク
分類
Tag: ポケットモンスター シリーズ アタッカー NOVICE級 投げ属性
原作でのカラカラ
全国図鑑No.104の「こどくポケモン」。じめんタイプ。高さ0.4m、重さ6.5kg。
Lv.28でガラガラに進化する。またアローラ地方ではリージョンフォームと呼ばれる別性能のガラガラに進化する。こちらはほのお/ゴーストタイプ。
死別した母親の頭蓋骨を被っており、その素顔は誰も見たことがない。手に持っている武器も母親の骨。
たまに母と死別した悲しみを思い出し、大声で泣きだす習性がある。それが災いして天敵に見つかってしまうことも。
中でもバルジーナは明確な天敵とされており、カラカラを捕食しては残った骨を使い巣作りをするという。一方、無事ガラガラに成長した個体から「うちおとす」で復讐されているとか。
被った骨は高値で取引されており、『赤・緑』ではそれに目をつけたロケット団に乱獲されていた。
ゲーム内でも「きちょうなホネ」という高く売れるどうぐが登場しており、直接的な言及は避けられているが、恐らくカラカラの被った骨だと思われる。
また、シナリオを進めるにあたって「ゆうれい」となったガラガラ(♀)の正体を見破り成仏させるというイベントも発生する。
『ピカブイ』では『赤・緑』で登場していた孤児カラカラにスポットが当てられており、イベントが増加している。さらにこのカラカラの出番はこれだけに終わらない。
このように愛嬌のある見た目とは裏腹な重い設定を持つポケモンであり、ユーザーからの庇護欲を掻き立てる形で人気を集めている。
手に持つ骨を用いた「ホネこんぼう」「ホネブーメラン」「ボーンラッシュ」などの技を覚える。
専用どうぐ「ふといホネ」を持たせると攻撃が上がるので、進化後のガラガラは対戦では持ち物に融通が効かないが高火力なアタッカーとして何を馳せる。
ちなみにルカリオは珍しく「ボーンラッシュ」を習得出来るポケモンの一体。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ポケットモンスター 赤・緑 1996年/GB
- ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン 2004年/GBA
- ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊 2005年/GBA,DS
- ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX 2020年/Switch
スピリッツバトル
- 母体:ウルフ (6Pカラー) (ブーメラン持ち込み)
- セットパワー:1,700
- 属性:投げ
- ステージ:ルイージマンション
- ルール
- BGM:トキワへの道-マサラより / ニビシティ (ポケットモンスター 赤・緑)
- ヒント
- 真っ向勝負! 自分の最強セットで挑め!
アイテムは前述の「ホネブーメラン」を、ステージは『赤・緑』で野生のカラカラが出現するポケモンのお墓「ポケモンタワー」を意識したものだろう。
対策
<未記入>
入手手段
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:NOVICE
- 属性:投げ
- パワー
- Lv.1:1,234 (攻撃力:520 防御力:623)
- Lv.99:6,173 (攻撃力:2,601 防御力:3,115)
- スロット:1
- 個性:水が苦手