●アートワーク出典:PUNCH-OUT!!
分類
Tag: パンチアウト!! シリーズ サポーター ACE級
原作でのソーダ・ポピンスキー
ファミコン版『パンチアウト!!』から登場。対戦相手の中で唯一のサウスポー。
出身地はロシアのモスクワ。年齢は35歳。身長199cm、体重107kg。戦績は33勝2敗24KO。
アーケード版『スーパーパンチアウト!!』には風貌もファイトスタイルも酷似するソ連出身の「ウォッカ・ドランケンスキー」と言うボクサーが登場しているが、関連性は明言されていない。
試合前やラウンド間にボトルから飲んでいるのはソーダ。体が赤くなろうとソーダ。
FC版ではワールドサーキットの第2戦にて登場。
敵ボクサーには体形や一部モーションが使い回されたキャラクターも多い中、ゲームも後半に差し掛かった頃に初めてのタイプとして登場し、見た目通り「これまでの敵とは一味違う」ことを見せつけてくる強敵。
大きく沈み込んでから放つアッパーカットはリトル・マックの体力を半分以上削り取る威力を持つが、その本領はパワーよりも無尽蔵なタフネス。
1ラウンドK.O.を目指すならば、K.O.アッパー用の★を効率良く取るパターンを組む必要がある。
因みに有野課長でお馴染みの「ゲームセンターCX」においても課長の行く手を阻む壁として立ち塞がり、有野マックを何度もGAME OVERにしている。2009年の通常回での挑戦失敗から始まり、2013年と2018年の武道館SPと三度に渡り対決したもののいずれも失敗。今に至るまで課長の行く手を阻んでおり、視聴者からは有野課長のライバルとして名高い。そのことは、スマブラ画道場第3回にて桜井さんがネタにしたこともあるほど有名である。
Wii版にも登場。FC時代同様の連続アッパーカットは健在。
しかしWii版の彼の最大の特徴は試合中にもソーダをガブ飲みすること。ダウンした際に起き上がる前に飲んだり、一体どこにしまってたんだ。試合中に突然飲み出すこともあり、飲むと体力を回復してくる。おいレフェリー仕事しろ…。最も、対戦相手が反則まみれのWii版ではもう驚くこともないかもしれないが。
因みにこのソーダは飲む直前にフックを当てることではたき落とせるが、落としたら落としたで逆ギレして連続アッパーカットをカマしてくる。更にスターパンチを当てた際もこれまた逆上して連続アッパーカットを仕掛けてくる。理不尽。
2週目には何やら謎の研究員によって改良された謎のソーダを大量に持参し、飲めば飲むほど速くなる。つまり、まさかのドーピング行為である。
因みにWii版ではパンチを当てる度に泡が出現し、コポコポと泡の音がする特徴がある。いや不気味。
専用BGMは男性コーラスの合唱による軍歌風のアレンジ。
余談だが、アーケード版『スーパーパンチアウト!!』には、彼の前身といえるボクサー"ウォッカ・ドランケンスキー"が登場。外見はポピンスキーと瓜二つで、名前の通り試合中にウォッカを呑んで回復するという倫理的にも問題なボクサー。おおよそ飲酒表現に規制がかかって飲み物を差し替えられたという形であろう。
この2名が遠い親戚なのかリングネームを変えただけの同一人物なのかは永遠の謎。
代表作
※赤文字は初登場作品
- パンチアウト!! 1987年/FC
- PUNCH-OUT!! 2009年/Wii
スピリッツバトル
- 母体:ワリオ (4Pカラー) (160HP、たべるといろいろ強化、ジャイアント化*1)
- セットパワー:9,300
- 属性:攻撃
- ステージ:特設リング (『パンチアウト!!』版)
- ルール
- BGM:ワールドサーキット
- ヒント
- 体力制の乱闘 相手のHP0で撃墜!
- 相手はたべもので パワーアップ! 食べさせるな!
- 特定のアイテムが大量出現! うまく拾って使いこなせ!
ソーダの代わりに同じく炭酸飲料のコーラが大量出現する。
対策
<未記入>
入手手段
性能
- 種類:サポーター
- 階級:ACE
- コスト:1
- スキル:横必殺ワザ強化