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概要
ファミコンに登場したゲームシリーズのキャラクターたちと戦う。
登場順はファミコンでソフトが発売された順なので、オールスター組手の登場順とは異なる所がある(主にリトル・マックとスネーク)。
ラウンド2を除きすべて1vs多、それも3体以上を同時に相手取るのが4戦を占めるという過酷仕様。
タイマン勝負が本領のパックマンにとっては苦しい戦いが続く。
しかもパックマンは早期撃墜できるようなパワー系でもないため、高ホンキ度を目指すとなると正に修羅の道。
とにかく囲まれることは避け、地形やアイテムをフル活用して挑もう。
各ラウンド攻略
ラウンド1
1983年、ファミコン本体と同時発売された『ドンキーコング』と、同年発売の『マリオブラザーズ』のそれぞれFC版がモチーフ。
ただし、BGMの出典である『パックマン』のFC版は1984年発売で、後述の『ダックハント』よりも後である。
ドンキーは初代に合わせ赤カラーだが、ルイージはFC版に合わせた白カラーではない。
パックマンはトリッキータイプのファイターではあるが、そんな彼が持つ唯一の大ワザの横スマッシュ「アカベエ」だけは凄まじいパワーを持っている。
NBキーや横Bで30%ほどダメージを稼いだら、横スマッシュをホールドして待機しよう。
概ね無防備に当たりに来てくれるはずだ。
ラウンド2
1984年発売の『ダックハント』がモチーフ。
勝ちあがり乱闘で唯一、BGMが一切流れないラウンド。これは原作の再現。
何故かこのダックハントは各スマッシュを多用する傾向がある。カモを狙っているのだろうか。
遠距離からNBキー等で概ね封殺できるし、横スマッシュを当てにいっても良い。
ラウンド3
1985年発売の『アイスクライマー』『ファミリーコンピュータ ロボット』『レッキングクルー*1』をモチーフとしたラウンド。
まずはリーチが短く体重が軽いアイスクライマーを集中攻撃して撃墜しよう。多少無理やりにでもいいので横スマッシュを通したい。ただしロボットも含めて混戦になったら無理はしないでおこう。
ラウンド4
1986年発売のディスクシステムの作品群『ゼルダの伝説』『メトロイド』『悪魔城ドラキュラ』『光神話 パルテナの鏡』をモチーフとしたラウンド。
こどもリンクがいるのは、初代『ゼルダの伝説』におけるリンクが少年であることから。
対戦相手はディスくんのスピリッツバトルと同じ。
パックマンルートの最難関ラウンド。
1vs4というだけでも相当きついが、加えて4人全員が飛び道具持ち、しかもピット以外は弾幕を張れるほどの遠距離型*2。
飛び道具を抜きにしても通常ワザのほとんどがパックマンのリーチを上回っており、真っ向勝負ではまず返り討ちに遭う。
ステージが広いのは不幸中の幸い。
ファイターを貫通するキーや消火栓、アーマーのある横Bを使って一撃ずつ丁寧にダメージを与えていこう。
そのうちアイテムも出現するので、これに活路を見出そう。
ここでホンキ度がぐっと落ち込みやすいが、ここから一気に挽回は可能。
ラウンド5
1987年発売の作品『マイクタイソン・パンチアウト!!』『ロックマン』『メタルギア』をモチーフとしたラウンド。
地続きステージなので、狙うは撃墜ライン際での早期撃墜。
幸いパックマンのつかみの持続とリーチは群を抜いており、つかみを連打していればつかまれに来てくれることが多い。
リトル・マックは真っ先に、そして後を追うようにロックマンもこれで処理できる。
スネークはあまり積極的に近づいてはこないが、1on1にさえ持ち込めば問題ない。
ラウンド6
1990年代発売の作品『ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣』『ドクターマリオ』『星のカービィ 夢の泉の物語』をモチーフとしたラウンド*3。
ステージとBGMはゲームボーイ出典だが、これは『夢の泉の物語』の最終ステージが初代『星のカービィ』の復刻ステージであることの再現*4。
またしても地続きステージ。つまりやることは、撃墜ライン際まで後退して後ろ投げである。
ラウンド5と違うのは、相手が3人とも積極的に攻めてくること。
1発食らって即終了とならないように気をつけよう。
もし数で押されそうになったら、相手を飛び越して右に回り込み、DAでまとめて左へ押し込んでやると良い。
前投げも有効。
ラウンド5・ラウンド6は後半のラウンドでありながら地続きステージを利用した早期撃墜が可能なため、この2ラウンドでホンキ度2以上稼ぐことも十分可能となっている。
ラウンド4の遅れを取り戻そう。
ボーナスゲーム
天井裏の誘爆ブロックを破壊できない…?
空上や空Nが届かない。
ボス
- 対戦相手:ドラキュラ
- ステージ:(ドラキュラ城)
- BGM:Dwelling of Doom
空中ワザはいずれも高性能なので、特に苦戦するラウンドではない。
また、上空から消火栓を落とすことでローリスクに攻撃を当てることができる。
第2形態は腕による打撃に注意。後ろに立っていてもおもむろに繰り出してくる。
このボスとの戦いで敗因があるとしたら、そのほとんどが「裏を取れば安全だろう」とボスを飛び越えて撃墜ラインを背負い、振り向きざまの一撃で飛ばされてしまうことだろう。
ラインを十分に確保していれば大ワザを食らわない限りは十分耐えられるので、安易に撃墜ライン際に行かないこと。
スタッフロール
- BGM:PAC-MAN'S PARK / BLOCK TOWN
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