●出典:悪魔城ドラキュラ シリーズ
撃墜 | |
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可 | HP:50 |
ジャンプ回数 | ガード | 地上回避 | 空中回避 |
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2回 | × | 〇 | ×*1 |
スピリットについてはスピリット一覧/アルカードを参照。
原作でのアルカード
ドラキュラの息子で、名前は"Dracula"を逆さに読んだもの。
本名は「アドリアン・ファーレンハイツ・ツェペシュ」。
『悪魔城伝説』では父親によって吸血鬼となることを強いられ、
その後も続く父親の悪行に耐えかねラルフ・C・ベルモンドと共に父親に牙を剥く。
この頃の外見は黒髪短髪オールバックと黒マント服というドラキュラの典型だった。
『月下の夜想曲』では吸血鬼ドラキュラと人間との間に生まれたダンピール、と若干の設定変更があり、その外見も金髪にも銀髪にも見える長い髪と貴族風の黒い服とマントに身を包んだかなりのイケメンへと生まれ変わった。
以降のシリーズやゲスト出演作品ではこの作品に登場するアルカードが元となっており、スマブラでもそれに準じている。
『暁月の円舞曲』『蒼月の十字架』ではドラキュラ本人こそ消滅しているものの、スーツに身を包み、有角 幻也という日本人風の名前を使って、ドラキュラの力を持つ来須蒼真を影ながら見守っている。
ゲーム中では『悪魔城伝説』では懐中時計と蝙蝠変身とドラキュラと同じショットが使用可能。
『月下の夜想曲』以降の作品では武器は細めの剣を基本とし、蝙蝠以外にも狼や霧にも変身可能であり、妖精や剣魔といった使い魔を召還できる。コマンドで暗黒魔法も使用可能。
声優は置鮎 龍太郎。
本作のアシストフィギュアでボイスが新規収録されているのは、彼ただ一人である*2。
ちなみに、エンジェランドでリヒターを相手にピットのスマッシュアピールを使用すると…?
\突然だが邪魔をする/
スマブラでのアルカード
『月下の夜想曲』での性能ほぼそのままで参戦。
「飛翔石」や「ミスト」など複数の魔導器を身に付けており、盾は装備していないものの、同作の最強武器として知られている「ヴァルマンウェ」を両手に装備している。形見の剣はどうしたんですか坊ちゃん
流れるような動きから素早く強力な攻撃を繰り出し、反撃は積極的に回避するように立ち回る。咄嗟のガードやカウンターが難しい技を多く持ち、遠距離戦でもリーチの長いワザで難なく対応できる。
使う攻撃はいずれもリーチや持続時間に優れており、長距離を移動するうえ、回避行動も駆使するので、近づいて攻撃を当てるのは困難。
ヴァルマンウェ
前方に無数の刃を出して4回ずつ相手を切り刻む2段攻撃。攻撃中も移動やジャンプが可能。
1段目から2段目に移行できるコンビネーション攻撃で、初段がヒットしなければフィニッシュまでは放たない。
発生が1フレームな上に、緊急回避ではかわし切れない手数だが、ガード削りは強くない。
やや前方に攻撃判定が出ている上に、リーチや連続ヒットの性質から、相手のカウンターなどを潰すことができ、たとえ相手に間近でカウンター成功されても、回避でキャンセルが可能。
ウイングスマッシュ
魔導器でコウモリに姿を変え、直線軌道で突進攻撃を行う。
隙は大きいものの、アルカードの技の中で最も威力が高い。変身中は無敵で、突進中はダメージこそ通るがスーパーアーマーが付く。
突進は飛び道具のような性質を持っており、相手のシールドをかすめると、移動方向が変わる場合がある。
ジャンプキック
空中から斜め下に急降下キックを放つ。ヒット後は前方に小さくジャンプする。
発生は早いとはいえないものの、蹴り始めの動作は小さく、攻撃中に一切エフェクトがでない。
シモンやリヒターの空下と似たワザ。
ミスト
魔導器の力で霧に変身して移動する回避技。空中では緊急回避ができないため、代わりに「ミスト」を使用する。
霧状態時は16方向へ移動でき、移動中は一切の攻撃をすり抜ける無敵が付く。霧状態中は6Fごとに方向を変えられる上に空中では何度でも使用可能。
移動速度は速くないが、広い攻撃範囲のワザでも安全に範囲外まで移動できる。硬直が発生しないため、直後に攻撃ワザへ移行することもできる。
バックダッシュ
残像を残しながらの後方回避。『月下の夜想曲』における高速移動手段
アシストフィギュアには珍しく、地上回避が使える。
セリフ
「そこを退いてもらおう。」
「相手になろう。」
対策
キックは前方斜め下、それ以外は前方にしか攻撃できない。
が、振り返りながらヴァルマンウェを振り回すパターンもある為、後方に居ても油断は禁物。
上方への攻撃手段がないため、アルカードの頭上からが攻めやすい。
サムスほどではないが落下速度がやや遅めで、ジャンプも高く、
更にウィングスマッシュで画面端まで行ったままなかなか戻ってこない……と、追いかけるのが非常に難しい。
無理に撃墜を狙わず、攻撃を回避することに専念するのがベターだろう。
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