スピリット一覧/来須蒼真

Last-modified: 2024-04-01 (月) 18:34:18

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●アートワーク出典:悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair

分類

Tag: 悪魔城ドラキュラ シリーズ アタッカー LEGEND級 無属性 超化スピリット

原作での来須蒼真

『Castlevania 暁月の円舞曲』、及びその続編『悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架』の主人公を務めるキャラクター。
名前の読みは「くるす そうま」。日本人の高校生*1。クールで近寄りがたい印象だが、年相応に熱くなる性格。意外とフレンドリー。
ドラキュラをフィクションの存在だと思っていた蒼真だったが、実は彼自身こそがドラキュラ伯爵の生まれ変わり。

そのためか高校生離れした身体能力を持つ他、敵を倒すことで稀にその敵のソウルを吸収し、その力を自身のものとする「支配の力(タクティカルソウル)」という特殊能力を使うことができる。
能力値が上がる、火炎放射を出す、カレーを投げる、敵に変身する、敵を召喚する、衝撃波を纏って突進……などなど、タクティカルソウルで得られる力のバリエーションは非常に豊富。
おまけに、剣・槍・刀・銃など扱える武器も豊富で、立ち回りの自由度が非常に高い。

『暁月の円舞曲』では、2035年のある日、幼馴染の白馬 弥那(はくば みな)と一緒に皆既日食を観測しようとしていたところ、日食の中に封印されたドラキュラ城と自身の魂が共鳴した事で、2人揃って城に迷い込んでしまう。
そこで自身の出生を知った蒼真は、城で出会った有角 幻也(ありかどげんや)ことアルカードユリウスヨーコらの助けも借りながら、弥那と共に脱出すべく城主の間を目指す。
終盤では魔王として覚醒しかけたものの、ドラキュラの力の源である「混沌(人々の負の感情の集合体)」に打ち勝った事で、その宿命を打ち破った。
しかし魔王としての能力の方は蒼真の中に残っており、『蒼月の十字架』ではドラキュラ復活のためにその力を狙う者達と戦いを繰り広げる事となる。

一方『暁月』のバッドエンドでは混沌に飲み込まれ、完全に魔王となっているが、こちらは『蒼月』の隠しモード・ユリウスモードでユリウス達が戦うラスボスとして登場した。

なお彼も壁抜けや奇妙な移動を可能にするバグを持っている。中には画面外から骨で撲殺という場面も。
ソウルを手にするにつれてどんどん可能な事が増えていくため「進化する変態」と称される…。

代表作

赤文字は初登場作品

  • Castlevania 暁月の円舞曲(メヌエット) 2003年/GBA
  • 悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架 2005年/DS
  • 悪魔城ドラキュラ Harmony of Despair 2010年/Xbox 360, 2012年*2/PS3

入手手段

性能

  • 種類:アタッカー
  • 階級:LEGEND
  • 属性:
  • パワー
    • Lv.1:4,843 (攻撃力:2,510 防御力:1,893)
    • Lv.99:12,110 (攻撃力:6,275 防御力:4,734)
  • スロット:2→3 *3
  • 超化スキル:ジャイアントキラー

現時点でスロットが3つのスピリットの中では最もセットパワーが高く設定されている*4

攻撃力と防御力の合計値を比べた場合、同条件でレックス (マスタードライバー)に次いで2番目に高い。
攻撃力も高く、無属性アタッカーの中でも第3位の高さを誇る。また、アタッカーで唯一の「ジャイアントキラー」持ち。

謎の空間のスピリット、タブー撃破にもってこいなアタッカーなので、タブーに困ったら謎の空間を一旦後回しにし、先にドラキュラ城クリアを優先するとよい。
聖地厄災ガノンにも相性がいいが、防御属性のスピリットを当てる手もあるので、タブー相手ほどの適性はない。


*1 海外版では日本に留学中の外国人という設定。
*2 海外では2011年。
*3 Ver1.0.1より。Ver.1.0.0以前は何故かスロット数が2つであり、超化前はちゃんと3つだったため、おそらくバグ、あるいは仕様・設計ミスだと思われる。
*4 意味はないが、パワー補正の高いサポーターを複数付け、さらに重力流などの流派を習得させた上でシモンリヒターに装備させると、セットパワーが20,000を超える事がある。