アイテム/アシストフィギュア/ナイトメア

Last-modified: 2022-09-26 (月) 11:48:27

アイテム_アシストフィギュア_ナイトメア_0.jpg

●出典:星のカービィ シリーズ

撃墜不可
体力-

スピリットについてはスピリット一覧/ナイトメアパワーオーブスピリット一覧/ナイトメアウィザードを参照。

原作でのナイトメア

『夢の泉の物語』で初登場。プププランドに存在する、「夢」の発生源である夢の泉に突如現れた悪夢ケツアゴの化身。
住民達に悪夢を見せて苦しめようと画策するも、逸早く危機を察知したデデデによって封印されていた。

が、そんな事情を知らないためにまたデデデが悪事を働いたのかと思い込んだカービィの手によって封印が解かれてしまい、月面にてカービィと決戦を行う。
最後はスターロッドの力を得たカービィに敗北し、月の一部をえぐるほどの大爆発と共に消滅した。

ゲーム中では星柄の球体であるナイトメアパワーオーブ形態と、人型のナイトメアウィザード形態の2種類の姿で登場する。

ウィザード形態では消えたり出現したりのワープや画面を大きく動いての体当たり、指先からパワーオーブでも発した星型の光線を乱発してくる。攻撃もパワーオーブ形態より激しくなっているが、それ以上にこちらが仕掛けられる攻撃タイミングの少なさが厄介。
マントはスターロッドの星型弾も跳ね返してしまうが、ウィザードが星型の光線を撃ちだす際に腕を出すとマントがめくれて、中の細長い竜巻のような形状の本体が姿を現す。
そこにスターロッドの弾を当てるしかダメージを与える方法はない。
ボヤボヤしてるとすぐに本体がマントに隠れてしまうので、チャンスは逃さないように。
逆にそのチャンスさえものに出来れば6発当てるだけなので、撃破は後年のボスに比べると遥かに簡単だったりする。

パワーオーブ戦とウィザード戦のカービィの体力は共用の連続戦扱いであり、ノーミスで勝つならパワーオーブ戦で消耗しないでおきたい。

『スーパーカービィハンターズ』では別世界から現れた「アナザーナイトメア」として久しぶりの登場+初の3D化を果たした。
夢の泉で見せた行動に加え、巨大な竜巻のように吸い寄せ、即死級の大ダメージを与える大技も披露するなど、より強力化されている。

アニメ版ではマントの中身が竜巻ではなく暗黒の空間になっており、スマブラのナイトメアはこちらのイメージに近い。
が、スマブラでの声優は江川 央生(えがわ ひさお)で、アニメで声優を務めていた銀河 万丈(ぎんが ばんじょう)はキャスティングされていない。

行動

呼び出されるとオーブ形態でステージ上へ飛び去った後、背景にウィザード形態で登場し、
一定時間の間ステージ全体を真っ暗にしてしまう。
スタルキッドなどと同様、自分も相手も等しくデメリットを受けるハズレのアシストフィギュア

対策

「暗くて見づらい」どころではない「真っ黒で何も見えない」レベルまで暗くされる。
闇に乗じて攻めるチャンスと見るか、あるいはまともな勝負ができなくなるピンチと見るかはプレイヤー次第。
一部の光のエフェクトやビームのような攻撃は闇の影響を受けず普通に見えるので、
これを目安にして相手の位置を確認し、攻撃を受けないようにしたり、あるいは攻撃をしかけたりするのもいいだろう。

しかし何よりも注意しなくてはいけないのは、地形の確認ができない事による自滅である。
ステージの把握や機動力に不安があるようなら、あまり動き回らず防御に徹して闇が晴れるのを待つのがおすすめ。

全キャラ共通で可能な位置確認の方法としては、スマッシュ(光で地面が照らされる)やその場回避(煙が出る)がある。空中にいる場合は急降下や移動回避、着地の煙があるが、その場回避やスマッシュと比べると確認がやや難しい。落下を恐れて跳びたくなるが、地に足がついている方が圧倒的に安全なので落ち着いて行動したい(無論相手がゴルドーを飛ばす等していれば話は変わるが)。

コメント