アイテム/モンスターボール/カビゴン

Last-modified: 2022-12-03 (土) 12:52:05

カビゴン.jpg

●出典:ポケットモンスター 赤・緑

スピリットについてはスピリット一覧/カビゴンを参照。

原作でのカビゴン

全国図鑑No.143の「いねむりポケモン」で、ノーマルタイプ。高さ2.1m、重さ460.0kg。『ダイヤモンド・パール・プラチナ』で進化前のゴンベが登場し、十分なついた状態でレベルアップすると進化する。
ノーマルタイプの大型ポケモン。分類名の「いねむり」の通り眠っている事が多いが、それ以外の時はひたすら餌を食べ続ける。1日に400キロ餌を食べないと気が済まない。食べ終わるとまた眠ってしまう。満腹になると指すら動かすのが面倒になるので、お腹に乗っても大丈夫。また、カビゴンの胃袋は頑丈なので、カビの生えたものや腐ったものを食べてもお腹を壊すことはない。
眠っているカビゴンは、「ポケモンのふえ」を使うと起こすことができる。

ちなみに、カビゴンは基本的に食うか寝るかしかしていないが、何かのきっかけで本気を出すと凄いパワーを発揮するらしい。実際、第七世代の『サン・ムーン』では、カビゴン専用のZワザ「ほんきをだすこうげき」が使用できる。
また、第八世代の『ソード・シールド』ではキョダイマックスできるものも登場。高さは35.0m以上で、巨大な腹の上がドダイトスのような草木の茂った土地の様になり、もはや動けるのかも怪しい姿に。この姿の時はノーマルタイプの攻撃技が「キョダイサイセイ」になり、発動後に確率で使用した木の実が復活する。
不定期でマックスレイドバトルに出現することもあるが、高い耐久力ゆえ倒すのはかなり困難。

バトル面においてはHPが極めて高く攻撃も優秀だが、代わりに素早さはさっぱりというなんとも見た目通りのステータスを持つ。
自力で覚える技では自発的にねむり状態になってしまう代わりにHPが全回復する「ねむる」が代名詞であり、「いびき」「ねごと」といった「ねむる」と連係できる技を複数覚えるのも特徴。
わざマシンでバリエーション豊かな技を覚えられるのも恒例で、シリーズによっては対戦環境の上位ポケモンに名を連ねる事も。
特に『金・銀・クリスタル』の対戦では最強のポケモンと言われることが多い。

行動

『スマブラ』シリーズ皆勤賞のポケモン。

画面外へジャンプしたかと思うと、なぜか巨大化してのしかかってくる。
ジャンプ部分とのしかかり部分のどちらにも攻撃判定がある。
地形を無視して移動していくため、台などの下に避難してやり過ごす事も許さない。

担当声優は小西 克幸(こにし かつゆき)

対策

カビゴンの攻撃は全てシールド不可能な為、とにかくカビゴンが現れた位置より横方向に距離を取るしかない。
カビゴンを呼び出したプレイヤーも逃さないよう誘導してくるが、気合いで振り切ろう。
因みに、カビゴンが出てきた際のジャンプ部分の攻撃は上方向に非常に強くふっ飛ばす(終点のマリオが47%でバーストする)。攻撃範囲は狭く、気を付ければなかなか当たらないので覚えておこう。

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