●出典:ポケットモンスター 赤・緑
スピリットについてはスピリット一覧/ケーシィを参照。
原作でのケーシィ
全国図鑑No.063の「ねんりきポケモン」。エスパータイプ。高さ0.9m、重さ19.5kg。
1日18時間も眠る、カビゴンもびっくりな眠りっぷりだが、
決して無防備なわけではなく、超能力で危険を察知するとテレポートでどこかへと逃げてしまう。
ケーシィは寝不足だと超能力を使えず、超能力を使うと脳が疲れてしまうため、必要な超能力を維持するために眠っているのである。
野生のポケモンとして出現した時もすぐにテレポートで逃げてしまうため、
何の用意もせずに捕獲するのは難しい。とは書いたが、一部の作品ではゲームコーナーの景品になっている。
クイックボールなど対抗手段を用いること。
Lv.16でユンゲラーに進化し、さらに通信交換をすることでフーディンへと進化する。『X・Y』でメガシンカも習得。
ケーシィのままではレベルを上げてもテレポート以外の技は覚えないが、
進化させるとエスパータイプの技を中心に覚えていき、高い特攻とともに頼れる戦力となることだろう。
手っ取り早くわざマシンで技を揃えるのも手だ。
代名詞の「テレポート」は確実に野生ポケモンから逃げられるという技。野生ポケモンに対してのみ機能するのでトレーナー戦では全く役に立たなかったが、
『ピカブイ』にて「必ず後攻で交代する」という効果が追加された。
この後攻というのがミソで、後続のポケモンを無傷で戦闘に出す、ヤドランなどが使う「あくび」対策になるなど多少は使い道が出てきた。
行動
相手の方へゆっくり移動し、近くの相手と一緒に奈落の上に「テレポート」する。
担当声優は愛河 里花子。
対策
奈落の上とはいえ、それなりに高い位置かつガケから離れすぎない場所にしか「テレポート」しないので、見てからでも十分復帰が間に合う。しりもち状態で「テレポート」を受けても、ワープ先ではしりもち状態が解除される為、焦らず復帰しよう。
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