●出典:ポケットモンスター ルビー・サファイア
スピリットについてはスピリット一覧/サーナイトを参照。
原作でのサーナイト
全国図鑑No.282の「ほうようポケモン」、エスパー/フェアリータイプ*1。高さ1.6m、重さ48.4kg。
ラルトスをLv.20にして進化するキルリアをLv.30にすることで進化する。
初登場の『ルビー・サファイア』はキャラクターデザインやゲーム性が以前のポケモンシリーズから変更された作品で、その代表格がこのポケモン。
特攻と特防が高いが、防御系が貧弱なため物理技に特に弱い。『X・Y』からはメガシンカによって特攻値が吹っ飛び、さらにノーマル技をフェアリータイプにして威力1.2倍で放てる特性「フェアリースキン」によりドラゴンキラーと化す。高さ1.6m、重さ48.4kg。
女性的な見た目で人気を集めているが、♂が存在する。ただ、キルリアからの分岐として対になる立場に♂しかいないエルレイドが登場したため、よりメスのイメージが強まったともいえる。
サーナイト♂の希少価値的ななにかが上がったのも事実ではある。
行動
「リフレクター」で円形のバリアを貼って、ゆっくりと左右を歩き回りながら敵の飛び道具を反射する。バリアの中で発射された飛び道具も跳ね返せる。
ロックマンやシモンなどの飛び道具に大きく頼るようなファイターの動きを大きく制限できる代わりに、ドンキーコングやメタナイト、ガオガエンなどの飛び道具を持たないファイターには痛くも痒くもない。
なお、フランクリンバッヂと異なり飛び道具の発生1F目には反射効果が適用されておらず、その場に判定が発生するタイプの飛び道具(「ディンの炎」「PKフリーズ」等)や至近距離での飛び道具は当たってしまうことには要注意。
担当声優は故・川上 とも子。死去後の発売である『for』以降は『X』にして収録した音声にてライブラリ出演となっている。
対策
飛び道具を使わなければどうということはないのだが、飛び道具を主力に戦うファイターは強みが制限され苦しい状況に陥る。
そもそも飛び道具を持たないファイターなら、反射エリアを存分に利用しながら戦おう。
ちなみに対戦相手がサーナイトを出したときに自分が勇者だった場合、
「敵のサーナイトの近くで、マホカンタをかけた上でメラを撃つ」ことで、
超スピード・超火力・超吹っ飛ばしのメラが撃てるようになる。
ただのメラゾーマなんぞ軽く消し飛ばし、クッパだろうと軽々吹っ飛ばすどこぞの魔王のような超高性能メラになるので狙うのも悪くない。
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