●出典:ポケットモンスター 金・銀
スピリットについてはスピリット一覧/ルギアを参照。
原作でのルギア
全国図鑑No.249の「せんすいポケモン」。エスパー/ひこうタイプ。高さ5.2m、重さ216.0kg。
初出はアニメ版ポケットモンスターの劇場版『幻のポケモン ルギア爆誕』。元々はこの作品のために用意されたアニメオリジナルのポケモン。
ゲーム作品では『ポケットモンスター 金・銀』で初登場し、『銀』のみストーリーの流れで遭遇する事となる。
鳥のような見た目に反して、凄まじい肺活量のお陰で水中でも数年間にわたって活動できる能力を持つため「せんすいポケモン」に分類される。意外にもみずタイプは持っておらず、エスパー/ひこうタイプである。
普段は人間や並のポケモンが寄り付かない深海や海底洞窟などに潜んでいるが、一度姿を現せば、羽ばたきで大嵐を起こしたり、逆に荒れ狂う海を鎮めるとも言われ、「海の神」として畏れられる。
スマブラで使用している「エアロブラスト」も、この驚異的な肺活量を活かした攻撃である。
スピンオフ作品『ポケモンXD 闇の旋風ダーク・ルギア』では、ダークポケモン*1の一種としてダークルギアという特殊な個体も登場した。
作成者はシャドー幹部の「ラブリナ」であり、コードネームは「XD-001」とされ、リライブ不可能な究極のダークポケモンと謳われている。
ストーリー終盤のシャドーの本拠地「ニケルダーク島」にて、シャドー総帥「デスゴルド」の前座として登場。
スナッチは可能だが、通常のリライブ方法では心は開かず、リライブホールの全ステージのテンポをMAXにしている状態でのみリライブ可能という特殊なリライブ条件を持つ。
リライブすることで得られる特別な技は「サイコブースト」「フェザーダンス」「じしん」「ハイドロポンプ」。特に耐久力の高いルギアのフェザーダンスは面白く、デオキシスの専用技である「サイコブースト」も貴重。
アニメ・劇場版においては、劇場版ポケットモンスター『幻のポケモン ルギア爆誕』で初登場。
行動
飛翔して画面外に出た後、画面奥から「エアロブラスト」で攻撃する。
奥から攻撃、という点が背景と干渉するのが災いしてか、出現しないステージが多い。
対策
飛翔時の当たり判定とエアロブラストがあるが、攻撃範囲はルギアの出現地点付近。
飛翔時の当たり判定は胴体部分から翼の付け根辺りまでなので見た目よりは小さく、知っていれば当たることは滅多にない。エアロブラストは横に逃げやすくパワーはそこそこだが、一発当たれば連続ヒットして即死するということはままあり、そこそこ広い範囲を攻撃する為、多人数戦かつ狭いステージではかなり強い。
他の伝説ポケモンと比べるとファイアーやエンテイよりも広範囲の為、相手に運ばれた時に当たりやすい。
エアロブラストはガードできないので注意。
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