●アートワーク出典:スターフォックス64 3D
分類
Tag: スターフォックス シリーズ サポーター LEGEND級 呼び出す
原作でのグレートフォックス
スターフォックスチームの母艦。
こちらは「超弩級強襲巡洋母艦」なる肩書きを持つ。
ゲーム中では自機や僚機の格納・修理や、補給パーツなどの転送が主な役割。
主砲として2門の大型レーザー砲を搭載しており、場面によってはこれで支援射撃を行ってくれる。
激戦をくぐり抜けてきたためか『アドベンチャー』の頃では老朽化によってボロボロになっており、『アサルト』では全面改修が行われている。
しかし、その『アサルト』における戦いの終盤に活路を見出すために敵陣に特攻、遂に大破してしまった。
そのため『コマンド』では同名の別物が新たに母艦として登場している。
実はフォックスの父、ジェームズ・マクラウドが、「スペース・ダイナミクス社」との80年ローン契約で購入したという裏設定がある。
当の本人は音信不通な上、上記の全面改修+大破→新型購入の流れもあり、フォックスの借金ネタの原因にもなっている。
このネタはかつて公式から出版されていた『スターフォックス64 4コマ劇場』でもネタにされており、ピグマの裏切りによって危機を迎えたジェームスがペッピーに『グレートフォックス建造のローンはお前に任せた…』と息子に伝えて欲しいと発言しているコマがある。
『スマブラ』シリーズにおいてはステージとして毎回登場しており、プレイヤーにも馴染み深い。
『初代』の「セクターZ」と『DX』以降の「惑星コーネリア」、『for Wii U』の「オービタルゲート周域」では横から見たグレートフォックスが登場し、「惑星ベノム」では正面から見たグレートフォックスが舞台となっている。
『X』以降の「ライラットクルーズ」では背景に出演している。
その他『X』では「亜空の使者」にも登場。
ムービー中においてファルコが呼び寄せ、亜空軍の操る戦艦ハルバードと対決したが、敗北し氷山にぶつけられ、あっけなく大破した。
代表作
※赤文字は初登場作品
- スターフォックス64 1997年/N64
- スターフォックス アサルト 2005年/GC
- スターフォックス64 3D 2011年/3DS
- スターフォックス ゼロ 2016年/Wii U
入手手段
ランドマスターもアーウィンも、スターフォックスが保有するマシンである事から。
グレートフォックスは前記の両戦闘機の母艦で、格納してある描写も多々見られる。
呼び出す限定な上に、その召還自体にも商店限定スピリットを要求するため、入手難易度は高い。
性能
- 種類:サポーター
- 階級:LEGEND
- コスト:1
- スキル:メタルキラー
貴重な「メタルキラー」要員の1つ。
入手難易度は高いが、それに見合った見せ場はあるはず。