●アートワーク出典:大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS*1
分類
Tag: スターフォックス シリーズ アタッカー LEGEND級 防御属性
原作でのジェームズ
「決してあきらめるな 自分の感覚を信じろ」
フルネームは「ジェームズ・マクラウド」。
やとわれ遊撃隊「スターフォックス」の創始者にして、フォックスの父親。
フォックスと同じく狐の姿をしており瓜二つの容姿だが、サングラスを着用しており毛色も若干暗め。
ちなみに『64』の「エクストラモード」ではフォックスもサングラスを着用するが、きちんと親子の区別はできるよう書き分けられている。
任務中にピグマの裏切りに会い、ペッピーを逃がすため身代わりを引き受け戦死したとされているが、『64』では崩壊するベノム基地からフォックスを脱出させるべく颯爽と現れている。
が、フォックスが脱出に成功するとまたしても消息を絶ってしまい、実は生きているのかただの幻だったのかは曖昧な描写にとどまっている。
後の『コマンド』でも一部ルートにて旧式のアーウィンで加勢しており、こちらでは初めてプレイヤー操作が可能となった。
しかし終始無言でフォックスにしか見えていない節もあり、これまた生死に関しては不明なままである。
直接の描写はないが操縦技術は凄腕であったらしく、ペッピーが見習えと言ってきたり、ウルフが当初ライバル視していたほど。
上記のセリフは彼の口癖だったようで、ペッピーも度々口にしているほか、「ライラットクルーズ」で受け売りをしていたことを明言している。
『F-ZERO』シリーズにも同姓同名かつ似通った設定を持つキャラクターが出演している。こちらはキツネではなく普通の地球人で、やとわれ遊撃隊「ギャラクシードッグ」のリーダーを務めているようだ。
「白いジャケット・赤いスカーフ・サングラスを身に着けている」「戦闘機乗り」「搭乗しているマシンの製造元が『スペースダイナミクス社』」「コーネリア出身」「ピグマとペッピーという仲間がいる」…などといった点が共通。ただし大きな違いとして、「上司の裏切りによって戦友オドネルと死別している」という設定がある。
搭乗マシンはリトルワイバーン(LITTLE WYVERN)。製作:スペースダイナミクス社、エンジン:FGS-C024M×2、重量:1,390キログラム、性能評価:E/B/B、ゼッケンNo.10。ボディ強度の弱さ以外は安定した性能で扱いやすい。製作はギャラクシードッグの戦闘機を製造している『スペースダイナミクス社』で、ジェームスがむりやり頼み込んでF‐ZEROマシンに改造してもらった。F-ZEROマシンを製作することは、スペースダイナミクス社にとって初の試みであり、戦闘機が持つ潜在的能力を、いかにマシンに反映させるかがポイントになったという。
『X』では角刈りに近い髪形をしていたが、『GX』及びアニメ版では、キツネの耳をモチーフにした髪型をしている。また、『F-ZERO X』ではマスタークラス優勝後に「まるでキツネにつままれた気分だよ」とコメントしている。
代表作
※赤文字は初登場作品
- スターフォックス64 1997年/N64
- スターフォックス アサルト 2005年/GC
- スターフォックス コマンド 2006年/DS
- スターフォックス64 3D 2011年/3DS
- スターフォックス ゼロ 2016年/Wii U
スピリッツバトル
- 母体:フォックス (6Pカラー) (高速切りふだチャージ)
- セットパワー:13,800
- 属性:防御
- ステージ:惑星ベノム
- ルール
- BGM:スターフォックス メドレー
- ヒント
- 相手メインファイターのピンチ時 相手の攻撃力アップ! 一撃に気をつけろ!
- 相手メインファイターのピンチ時 相手の防御力アップ! 手数で勝負!
- 相手メインファイターのピンチ時 相手のスピードアップ! 動きをとらえろ!
「どんな時も決してあきらめるな フォックス」
息子のフォックスをも凌ぐ凄腕であったことを意識してか、LEGEND級でも珍しい搦手の少ない単純な高難度バトルとなっている。
特に上の名言を再現したのか、追い詰めると大幅なパワーアップが発生する。
「高速切りふだチャージ」と合わせて、最後まであきらめずに奮戦するフォックスの姿が拝めるだろう。
対策
ただひたすら相手が強い。対策のしようがないという意味ではある意味最も厄介な相手ともいえる。
それに加えて、相手のチャージ切りふだが異常なほど早くたまりやすくなっている。
どれだけたまりやすいかというと、スキル「切りふだチャージ妨害」ともちこみアイテム「チャージ切りふだ妨害」を二重にかけても尚通常よりチャージスピードが速い。
こちらが二重に「高速切りふだチャージ」を付けても相手の方が早いので、相手は「高速切りふだチャージ」が三重にかかっている可能性がある*2。
普通に戦っているとどう足掻いても相手の切りふだ使用はまず確実である。
何か特別な対策をする余地は事実上ないため、割り切って自分好みの編成ができる。正真正銘「真っ向勝負! 自分の最強セットで挑め!」といった所。
また、足場があまり良くないことと、強化後のあまりの機動力に相手CPが制御しきれておらず、ガケ外に飛び出しては復帰できずに自滅することもある。
一か八かにはなるが、攻撃力を極限まで強化したデデデの少しためた横スマッシュで一撃で決着をつけると言う手もある。
詳しくはワンパンデデデを参照。
ガノンでは攻撃力が足りず失敗することが多い。
それ以外のキャラで攻略したい場合は、属性で有利なボスパックンを装備し、相手がステージ中央をジャンプで越えようとしたところを狙って一方的に攻撃するとよいだろう。
どうしてもダメならアドベンチャーで出るということを利用して、難易度を「とてもやさしい」まで下げるという反則手段もある。
入手手段
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:LEGEND
- 属性:防御
- パワー
- Lv.1:4,035 (攻撃力:1,856 防御力:2,179)
- Lv.99:10,089 (攻撃力:4,641 防御力:5,448)
- スロット:3
- 個性:なし