●アートワーク出典:F-ZERO GX
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Tag: F-ZERO シリーズ マスター
原作でのドクタースチュワート
『初代』から参戦し続けている古参のF-ZEROパイロット。本名は「ロバート・スチュワート」。
昔はその神業ともいえる手術テクニックを持つカリスマ外科医として名を馳せていたが、科学者の父親「ケビン・スチュワート」の死を契機に、レーサーの道を進むことになった。
既に10年以上も活躍している常連となったが、現在もトップクラスの選手*1として活躍しており、通好みのパイロットとして高い人気を集めている。
『初代』~『X』の間で発生したレース中の大事故に於いて緊急医として活動。彼の手腕が遺憾なく発揮され、体を機械化するしかなかった重体者がいたものの、奇跡的に犠牲者は出なかった。
その経歴からは真面目でひたむきな研究者としてのイメージを与える*2が、インタビューでは「私のサインは高価な額縁に入れておいてくれ」「私の走りはもはや芸術の域だ」などとコメントしており、若干ナルシストの気も感じ取れる*3。グランプリモードで3位入賞で表彰台へ上がった際には周囲に投げキッスをしている。
『GX』のクリアムービー「Dr.Stewart's Image Training」では、イメージトレーニングをしており、手に持っている花びらを華麗に舞い上がらせた後に太陽の方向に手を伸ばして効果音と共に光らせ、空中を舞い上がるという、彼のナルシストっぷりを全面的に押し出した感じのムービーだったが、最終的にはバラのフレームが割れてそのまま落下すると言うまさかの最後を遂げる。その後のカラスの鳴き声がちと空しい。
トレードマークの赤いマフラーは友人達との友情を記念して購入したお揃いの物。友人が誰なのかはファンならすぐに察しがつくだろう。
搭乗マシンは「ゴールデンフォックス」。ゼッケンNo.03、ボディD ブーストA グリップD、重量1420kg。制作はケビン・スチュワート。
路面へのGを減らして加速を重視した結果、パワーに対し軽量な造りとなっている。
その設計上高い加速・ブーストを持つ代わりに最高速、グリップが低めなので高度なテクが要求されるドリフトタイプのマシンとも言える。
特に初代では加速一点特化と言わんばかりの性能で、それ以外の性能は最高速もボディ強度*4もグリップも軒並み最低…というまさに上級者向けのマシンだった。
アニメ版では医者としての技術を銀河警察に見込まれ、高機動小隊のメンバーに。チームのまとめ役を担い、リュウやジョディの尖りがちな性格を宥めたりする小隊内のよき相談相手となっている。ロボット工学にも精通しており、友人のロイを「マイティーガゼル」として復活させたりもしている。
バート先生からは『クールなナイスミドル』と呼ばれている。
代表作
※赤文字は初登場作品
- F-ZERO 1990年/SFC
- F-ZERO X 1998年/N64
- F-ZERO GX 2003年/GC
- F-ZERO ファルコン伝説 2003年/GBA
- F-ZERO CLIMAX 2004年/GBA
スピリッツバトル
- 母体:ドクターマリオ (6Pカラー) (オート回復、アイテム引き寄せ)
- セットパワー:9,500
- 属性:無
- ステージ:ミュートシティ SFC (戦場化)
- ルール
- BGM:MUTE CITY
- ヒント
- 制限時間ありの乱闘 時間内に倒せ!
- 相手は 時間経過で常に回復! 攻撃の手を休めるな!
- 相手が近くのアイテムを 引き寄せる! 先に奪え!
対策
攻撃重視で挑め
入手手段
性能
スピリッツバトルでは使用不可。
解放すると施設「道場 (韋駄天流)」が利用可能になる。
詳しくはこちらを参照。