●アートワーク出典:F-ZERO GX
分類
Tag: F-ZERO シリーズ アタッカー HOPE級 防御属性 限定品2
原作でのピコ
初代『F-ZERO』から登場している古参。
ポリポト族の軍隊で最も闘争心の強い「デス・ウインド」の出身でポリポト軍に所属していた元軍人。年齢は自称124歳。*1
退役後は小さな店を経営し、F-ZEROグランプリにも参加している。だがその一方で、裏では有能なヒットマンではないかとの噂が流れている*2。
搭乗マシンは「ワイルドグース」。ゼッケンNo.06、ボディA ブーストB グリップC、重量1620kg。デス・ウインドを率いる将軍「サージェント・リピト」から退役祝いで直々に贈呈されたマシン。
性能評価だけ見ると初期マシンの中では一番良さそうに見えるのだが、『GX』ではボディ強度全振り*3で、コーナリングのクセが非常に強い上にブーストが燃費以外極悪、さらにダッシュプレートでの加速も悪いなど扱いにくさが数え役満レベルの超上級者向けマシンな為、初心者がよく引っ掛かりやすい最初の罠である*4。
一方で初代では、『GX』同様の「最強のボディ強度」という性質に加え最高速自体はファイアスティングレイに次ぐものがある(加速の悪さも同じだが…)ので、敵車の妨害が激しいグランプリでは意外に有利に立ち回れたりする。
また、『GX』でのCOMはスピンアタックやサイドアタックを頻繁にかましてくるのだが、上記の性能も相まってかよく最下位圏内の順位にいることが多い。*5
『GX』の4年前に多数の負傷者を出した大事故があった*6ことがピコを含めた一部のキャラの解説の中で語られているが、その原因となったのはピコの危険運転だったのではないか…と噂されているようである。
そういうこともあり(作中の)ファン全員に嫌われているようなのだが当の本人は全く気にしておらず、攻撃技をさらに極めようとしている。
『GX』の優勝後のインタビューでは司会であるMr.ZEROが怯えながら質問を試みる対象にもなっており、先述の事故の件も相まって明確な悪人…というより''最重要危険人物''として描かれている。
他にもプロフィールでは「キレさせたら手に負えない(原文ママ)」と書かれていたり、さらにはバイオ・レックスの凶暴性の例えにピコのことが引き合いに出されるなど、その危険ぶりはとどまるところを知らない。
アニメ版ではヒットマンとしての面が強調されており、『GX』の好戦的かつハイテンションな性格とは違いクールで落ち着いた性格。狙撃能力が高く、レース中のマシンに小型起爆装置を撃ち込んだりする程。
基本的にはダークミリオンからの依頼を受けて登場する事が多く、レーサーとしての描写は少なめ。マシンデザインもゲームと若干異なっている。
代表作
※赤文字は初登場作品
- F-ZERO 1990年/SFC
- F-ZERO X 1998年/N64
- F-ZERO GX 2003年/GC
- F-ZERO ファルコン伝説 2003年/GBA
- F-ZERO CLIMAX 2004年/GBA
スピリッツバトル
- 母体:クッパ (4Pカラー) (強化レイガン持ち込み)
- セットパワー:3,500
- 属性:防御
- ステージ:ミュートシティ SFC (戦場化)
- ルール
- BGM:DEATH WIND
- ヒント
- 相手が強化されたレイガンを持参! 1発の威力が高く 連続でくらうと危険
対策
レイガンをとにかく連射してくるので、フランクリンバッヂをつけるなり、上から攻めるなりして接近しよう。
弾切れを起こすと面倒なので、一気に攻めて素早くケリをつけにいくほうが楽。
入手手段
ルカリオを解放するためには、このスピリットか、マリク、ハニワくんのいずれかを必ず倒さなければならない。
以下は一度入手して以降に出現するようになる。
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:HOPE
- 属性:防御
- パワー
- Lv.1:1,516 (攻撃力:824 防御力:634)
- Lv.99:6,089 (攻撃力:3,308 防御力:2,547)
- スロット:1
- 個性:走行強化