●アートワーク出典:ポケモングローバルリンク
分類
Tag: ポケットモンスター シリーズ サポーター HOPE級
原作でのロトム
全国図鑑No.479の「プラズマポケモン」。でんき/ゴーストタイプ。高さ0.3m、重さ0.3kg。
かなりのイタズラ者であり、家電製品に入り込んでは様々な悪さをする。
『ダイヤモンド・パール』では殿堂入り後*1に「森の洋館」のテレビを夜間に調べると出現し、そこで捕獲できる。
入手方法の特殊さと戦闘BGMで勘違いしやすいが、伝説のポケモンではない。タマゴで増やすこともできる*2。
また、『プラチナ』以降の作品では特定のエリア*3に家電製品があり、そこにロトムを入れることで
- 電子レンジ→でんき/ほのおタイプの「ヒートロトム」
- 冷蔵庫→でんき/こおりタイプの「フロストロトム」
- 洗濯機→でんき/みずタイプの「ウォッシュロトム」
- 扇風機→でんき/ひこうタイプの「スピンロトム」
- 芝刈り機→でんき/くさタイプの「カットロトム」
の5種類の姿にフォルムチェンジできる。
また、『サン・ムーン』以降ではロトムとの融合を想定した特殊なデバイスが各地の研究機関で開発されるようになり、同作ではロトム図鑑が登場、
『ソード・シールド』では更に研究が進み、スマホロトムとなって主人公をサポートしてくれるほか、ポケモンセンターのパソコンと一体化したロトミや、ポケモンジムで試合の中継をしているドローンロトム、モーター部分にロトムが入ったロトム自転車なども登場。
それらに入り込んだロトムは人間の言葉を話せる様になり、トレーナーを様々な面でサポートしてくれる。
ちなみに、『プラチナ』でのフォルムチェンジの部屋にはかつてロトムと交友があった「ある少年」のものと思わしいノートが存在し、
そのノートには少年が芝刈り機から飛び出してきたロトムと出会い、友達になってゆく過程が綴られている。
また、「ロトム」という名前の名付け親もこの少年であるという事がわかる。
現在ロトムがさまざまな電化製品にフォルムチェンジを行えるのは、この「ある少年」の発明品がきっかけと考えられる。
この「ある少年」は後にテンガン山で大変なことをするのだが、それは別のお話。
対戦ではウォッシュ、ヒート、カットの三つが人気。
珍しいタイプ構成だが、タイプ一致技の攻撃範囲が広いのと、本来はゴーストタイプで搦め手も豊富なことからパーティーの潤滑油として使われている。
代表作
※赤文字は初登場作品
- ポケットモンスター ダイヤモンド・パール 2006年/DS
- ポケットモンスター プラチナ 2008年/DS
- ポケットモンスター サン・ムーン 2016年/3DS
- ポケットモンスター ソード・シールド 2019年/Switch
- ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール 2021年/Switch
スピリッツバトル
- 母体:ピチュー×2 (2Pカラー) (電撃攻撃強化、チャージ切りふだOFF)
- セットパワー:3,800
- 属性:投げ
- ステージ:ピクトチャット2 (戦場化)
- ルール
- BGM:戦闘!野生ポケモン (ポケットモンスター ダイヤモンド・パール)
- ヒント
- 相手の電気攻撃が パワーアップ! 耐性を強化して挑め!
対策
アイテムのサンダーは触れただけで発動するため、2体いる相手の方が確保しやすくなっている。
小型化してしまうと戦力が大幅に低下してしまうので、サンダーは取られないようにしたい。
「電撃耐性強化」があればダメージを低減できるが、上記の通りサンダーを取られないという対策も踏まえると、やはりそもそも不利な状況になる前に速攻を決めてしまう方が良い。
攻撃力を徹底強化するのも悪くないが、小柄ですばしっこいピチューの動きを捕らえるために「ジャイアント化」を装備するのもお勧め。
ガノンドロフの横・上スマッシュのように範囲が広いスマッシュの範囲が更に広がり、必殺の威力になる。
入手手段
性能
- 種類:サポーター
- 階級:HOPE
- コスト:2
- スキル:エネルギーショット攻撃&耐性強化
このスピリットが求められる要素
- 呼び出す:エレカ