●アートワーク出典:鉄拳7
※追加スピリット:2021年6月30日より追加
分類
Tag: 鉄拳 シリーズ アタッカー ACE級 防御属性 超化前スピリット
原作での風間仁
三島一八と風間準の間に生まれた子。
準がカズヤとの戦いの際に不思議な力に取り込まれた結果として子供を身ごもり、生まれたのが仁である。
その後は母に女手一つで育てられており、苗字が母親名義なのはこのため。
三島家と風間家の血、そして三島に流れるデビル因子を受け継いで生まれた。
キャッチコピーは「運命の稲妻」。身長180cm、体重75kg。血液型はAB型。仕事は格闘家、『6』では三島財閥の総帥。
趣味は森林浴。好きなものは母の教え。嫌いなものは人を騙す行為。
闘神「オーガ」によって母の命を奪われた後、母の遺言にそって祖父である三島平八の元を訪ね、三島流喧嘩空手の教えを乞い、「The King of Iron Fist Tournament 3」に参戦。
戦いの果てに仇敵であるオーガを打倒するが、それらは全て闘神の力を得ようと目論んだ平八の仕業であり、平八から裏切りの発砲を受けたことを機に自身の中に眠るデビル因子を覚醒させた。
以来、自分の中に流れる三島の血もデビルの血も深く憎悪するようになり、そして自身がデビル因子に支配され正気を失うのは時間の問題である事を悟った仁は、世界の平和を脅かす三島の血を根絶することを己の使命とし、苦悩しながらも戦いに身を投じていく。
本質的には心優しい好青年であるものの、自身に流れる三島とデビルの血に起因する過酷な運命に翻弄される中で祖父や父にも負けず劣らずの非道な行いに手を染めるようになってしまい、シリーズを追うに従ってその表情は深い影を帯びている。
このためか一八のようにファイト中に一瞬デビル化のような事ができず、『鉄拳5』以降は風間仁とデビル仁という別キャラで登場している。
初登場の『3』『鉄拳TT』の時点では、父親である一八の技「三島流喧嘩空手」と母親である風間準の技「風間流古武術」+αという技構成であったが、『4』以降は格闘スタイルが「正統派空手」に変化し、一部技を残して全くの別キャラクターとなった*1。
「右回し突き」という風神拳を思わせる技やそれに派生するための特殊なステップといったいわゆる三島一族の特徴を備えつつも、リーチが長い牽制技、浮かせ技、中下段、連係、反撃技、更に構えからの派生など、『鉄拳』のゲーム性を象徴するような要素を一通り揃えている。
カズヤがどちらかと言うと攻めに特化した性能をしているのに対し、こちらは正しくスタンダードな性能をしていると言える。
反面、スタンダードであるが故に尖った強みも少なく、勝つためにはプレイヤーにも満遍なく技術を高める事を要求してくる硬派なキャラクターである。
『スマブラSP』で例えるなら、ピットやウルフに通じるものがある性能の持ち主。
声優は千葉 一伸。
代表作
※赤文字は初登場作品
- 鉄拳3 1997年/AC, 1998年/PS
- 鉄拳タッグトーナメント 1999年/AC, 2000年/PS2
スピリッツバトル
※DLC「カズヤ+三島道場ステージ セット」の購入が必要
- 母体:カズヤ (7Pカラー、最初から出現) (100HP、通常攻撃多用、チャージ切りふだOFF)
- 護衛:カズヤ (7Pカラー、母体を撃墜すると出現) (100HP、スマッシュ攻撃・必殺ワザ多用、チャージ切りふだON)
- セットパワー:9,400
- 属性:防御
- ステージ:攻城戦 (地底世界固定)
- ルール
- 体力制:150HP (味方)
- アイテムなし
- BGM:Jin Kazama
- ヒント
- 体力制の乱闘 相手のHP0で撃墜!
- 相手を倒すと増援が出現 倒しても油断するな!
カズヤとの2連戦。2回続けて戦う事になる理由は格闘ゲームの2ラウンド先取制のルールを意識したものだろうか。実は『鉄拳』の対人戦は3ラウンド先取制が主流なのは内緒だ。
ステージの攻城戦(地底世界)も、三島家にとっての因縁の溶岩地帯ステージを意識したもの。
対策
カズヤとの2連戦だが、二体目はデビル仁を意識してか必殺ワザやスマッシュ攻撃を多用する傾向にある。
カズヤの高火力に加えて双方ともHPがそこそこ多いため、後半で息切れする恐れがある。回復系のスキルを持ち込み長期戦に備えるのがベター。
入手手段
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:ACE
- 属性:防御
- パワー
- Lv.1:3,126 (攻撃力:1,641 防御力:1,485)
- Lv.99:9,424 (攻撃力:4,948 防御力:4,476)
- スロット:2
- 個性:Lv.99で超化できる→デビル仁

