アイテム/アシストフィギュア/シャドウ

Last-modified: 2024-03-21 (木) 18:51:11

シャドウ.jpg

●出典:ソニック シリーズ

撃墜不可
体力-

スピリットについてはスピリット一覧/シャドウを参照。

原作でのシャドウ

Dr.エッグマンの祖父にして世紀の天才科学者「ジェラルド・ロボトニック」によって生み出された不老不死の究極生命体。
身長100cm、体重35kg。一人称は「僕」。好きなものは無し。嫌いなものは人類全て。
カオスエメラルドを使って時空をゆがめる「カオスコントロール」の能力を与えられている。ソニックと似ている理由は不明。

『ソニックアドベンチャー2』で初登場。ジェラルドの孫娘「マリア・ロボトニック」を慕っていた。
50年もの間、GUNの機密兵器として施設の奥深くにコールドスリープ状態で保管されていたが、エッグマンによって目覚めさせられる。
マリアをGUNに殺されたジェラルドに記憶を弄られた事もあり、全ての人類に復讐として滅ぼそうと企んでいたが、
エミーの説得をきっかけにマリアの本当の「最期の言葉」を思い出し、
ソニックと共にスペースコロニーの落下を食い止めるべくスーパー化する。

『ソニック』シリーズにおけるダークヒーロー的な側面から人気を得た結果、単発キャラから「もうひとりの主人公」というレベルに昇華されたキャラクターでもある。
『ソニック ヒーローズ』『ソニック・ザ・ヘッジホッグ(2006)』では、ルージュE-123 オメガと共に行動する場面が多く、『ヒーローズ』においては成り行きの即席だが「チーム・ダーク」を結成している。

スピンオフ作品『シャドウ・ザ・ヘッジホッグ』では主人公として登場。現実的な銃火器を扱いながら、アクションでは珍しい「マルチエンディング形式」*1で己の過去と正体を探っていく。

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ(2006)』においては、カオスコントロールによる時間移動を用いて、舞台であるソレアナ公国の未来と過去に秘められた秘密を探り、その中で図らずもシルバーを教え導くこととなる。

『ソニックフォース』では無償DLCシナリオで登場。インフィニットとの因縁とレジスタンス合流までの一幕が描かれている。
シナリオクリアで通常シナリオのソニックのスキンチェンジの要領で使用可能になる。もちろんブーストも使用可能。

担当声優は遊佐 浩二(ゆさ こうじ)。ボイスは『X』からの流用。
声優陣のスタッフロールではトメ*2に記載されている。

行動

カオスエメラルドの力を使って時空を歪める「カオスコントロール」を使用する。
呼び出したファイター以外の時間の流れが遅くなり、しばらくすると完全に停止する。

初登場の『X』では自ら波動のようなものを出してスローをかけていたが、今作ではカオスエメラルドを掲げるため原作に近い表現になった。

対策

タイマーで自分がスローになった時と同様。滞空時間も延びることを活かして逃げるしかない。
出現からカオスコントロール発動まで少々間があるので、この間にロボやスネークは上空に、ピットなどは崖の外に逃げると良いだろう。地上にいると強い相手だと即死コンボを狙ってくる(シールド張ってもつかみから即死コンボする)。上空や崖の外に逃げづらいファイターもジャンプや上Bを駆使したり、ベク変を上にするなどで少しでも上空に滞空したい。
また、タイマー同様に、カオスコントロール発動のタイミングでポケモンチェンジやホムラヒカリのチェンジをすることで、スロー状態をやり過ごすことができる。ワープスターに乗っている状態でもスロー状態をやり過ごせる。ワープスターがあれば狙ってみよう。

時間の流れを完全に停止させる際、一瞬身を屈めてカオスエメラルドを左手に持ち替える。
この身を屈めたタイミングで緊急回避を行えば、シャドウが退場するまで完全に無敵になれる。

広大なステージの場合はどこに出現したかを注視して、その上でタイミングを合わせる必要があるが、大きなリターンが得られるので是非とも狙ってみよう。

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*1 ノベルゲームでよく用いられる方式。選択によって登場人物の運命が変化し、作品によっては死亡することもある。先述のゲームの場合、ステージに最大3つ設けられた目的のどれをクリアするかでルートが変化する。
*2 末尾の部分。