●アートワーク出典:ソニック ロストワールド
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Tag: ソニック・ザ・ヘッジホッグ シリーズ アタッカー LEGEND級 投げ属性 呼び出す 限定品1
原作でのDr.エッグマン
自らの理想郷エッグマンランドを作り出そうとしている自称「悪の天才科学者」。
天才を自称するだけあって、IQは300あるらしいのだが……。
身長185cm、体重128kg。血液型はB型。年齢は不明で、一人称は「ワシ」。
好きなものはメカ・エッグマンランドの建設・世界征服の野望。嫌いなものはソニック。
「エッグマン」と言う名前はあだ名で、本名は「アイヴォ・ロボトニック」。
実際、初期の頃は国外では「Dr.ロボトニック」と呼ばれていた。
何もない宇宙空間にエッグマンランドを作るのならばともかく、環境破壊を一切省みず、動物を連れ去ってロボットの動力源としたり、月をレーザー兵器で破壊した挙句、大統領を脅して国を明け渡すように要求したり、他惑星の生物を捕らえてエネルギーを抽出していたりと、その方法はまさに「悪の天才科学者」。
一部作品ではエッグマンランドを作れそうな状況になることもあるが、建設に迷惑している人々や動物を見過ごせないソニックに攻め込まれ、負け続けている。
ソニックのことを「終生のライバル」とまで言っており、目には目をということなのかソニックそっくりなメカまで作っている。
なので、意外にソニックのことを評価する場面も多く、腐れ縁に近い感じが実態。
あくまでも「世界征服」が野望のため、他の敵によって地球存続の危機になると、「征服する地盤が無くなる」として、その相手をソニック達と組んででも全力で止めに掛かる程。
空を飛ぶ半球状の乗り物「エッグモービル」に乗っていることが多く、シリーズ初期作品等では、ステージボスのメカを倒すと黒コゲのエッグマンが逃げ出すシーンがお約束となっていた。
余談だが、初代『ベヨネッタ』の冒頭にエッグマンの墓がある。本人のものかどうかは不明。
恐らくセガのセルフパロディと思われる*1。
代表作
※赤文字は初登場作
- ソニック・ザ・ヘッジホッグ 1991年/MD
島の小動物を捕らえて自分のメカに改造するという、デビュー作から唐突に素晴らしい悪行をこなしている。
因みにこの作品以前からソニックとは面識がある様子。
- ソニックアドベンチャー 1998年/DC
謎の生命体「カオス」の力を使ってステーションスクエアを破壊し、エッグマンランドを作り上げるという策を立てる
- ソニック ヒーローズ 2003年/PS2,GC,Xbox
「3日後に世界征服へ乗り出す!」という内容の手紙をソニック達に渡すという、紳士的な姿を見せる。
- ソニック ロストワールド 2013年/Wii U,3DS
(未完成ではあるが)惑星の生命エネルギーを奪う装置を発明した事で、そのエネルギーを利用した究極兵器の完成を目論む。
- ソニックフォース 2017年/Switch,PS4,Xbox One,Steam
過去最大規模の大軍勢を結成し、協力者のインフィニットがソニックを倒して幽閉してくれたこともあり、たった半年で世界の99%を支配することに成功してしまう。
スピリッツバトル
- 母体:ロイ (アイテムシューター、アイテム引き寄せ、ジャイアント化*2)
- 護衛:ソニック (8Pカラー(メタルソニック装備)) (メタル化)
- セットパワー:13,200
- 属性:投げ
- ステージ:グリーンヒルゾーン
- ルール
- BGM:Green Hill Zone
- ヒント
- しばらくすると ボムへいが大量に降りそそぐ! 爆発を防ぐ編成で挑め!
- 相手の射撃アイテムが 強化される! 反射をねらえ!
- 相手が近くのアイテムを 引き寄せる! 先に奪え!
サングラス+体型+メカに乗りこんでいるということで、ロイがエッグマン役。
護衛のメタル化したソニックは、装備スピリットがメタルソニックとなっている。
対策
「ボムへい祭り」が厄介。シールドで多少はしのげるものの、突然の爆発からの事故死は恐ろしい。
ただしそれは相手も同じなので、ボムへいの雨を耐えていれば相手が勝手にやられることも。
それでもメタルソニックはなかなかふっとばないので、ステージの穴に落とすなり画面端におびき寄せて投げるなりしよう。
入手手段
Dr.クライゴアは天才科学者繋がり。残りの2つが選ばれたのは「エッグ」マン→卵、という連想だろうか。
以下は一度入手して以降に出現するようになる。
- ショップ:15,000G
- 大観戦:ポイント交換:5,000P
性能
- 種類:アタッカー
- 階級:LEGEND
- 属性:投げ
- パワー
- Lv.1:4,047 (攻撃力:2,215 防御力:1,603)
- Lv.99:10,118 (攻撃力:5,537 防御力:4,009)
- スロット:3
- 個性:電撃攻撃強化
個性以外スーパーソニックとダダ被りしている。使い回し。
こういった例は彼の他に、キーラとダーズ、ライトスーツと女王エリンシア、キャミィとりゅういち & りゅうじがいる。これは1つ目と同じように意図的にしているのだろう。
基本的にスパソニの下位互換。その決定打はやはり個性の違いにある。(スーパーソニックの個性は「走行強化」)