●出典:スーパーマリオ シリーズ
原作でのファイアフラワー
初代『スーパーマリオブラザーズ』からお馴染みのマジックアイテム。
取得すると掌から炎の玉を投げることが出来るファイアマリオになる。
遠距離から攻撃出来る他、中にはこれが無いと倒せない敵もいる。
特に水中では基本的にマリオお得意の踏みつけ攻撃が出来ず、ファイアが唯一の攻撃手段となることが伝統。
ただし、ファイアが効かない敵も存在する。
「スーパーキノコ」と並んで『マリオ』シリーズを象徴するアイテム。外伝作品も含む数多くのマリオ作品に出演している。
「アイスフラワー」や「ブーメランフラワー」といった亜種も存在する。
『スーパーマリオブラザーズ』ではスーパーマリオをファイアマリオへと変身させる効果で、チビマリオのときにファイアフラワーを取得してもファイアマリオになることはできず、スーパーマリオになる仕様だった。ちなみに、ファイアマリオでダメージを受けた時にスーパーマリオに戻るようになったのは『スーパーマリオコレクション』から*1。
『スーパーマリオワールド』のみデザインが異なり、チューリップのような形状で笑顔のデザインになっていた。
概要
『初代』からずっと皆勤賞のアイテム。見た目は『New スーパーマリオブラザーズ』以降の物に準拠している。
『スマブラ』シリーズでは何と手に持って扱う射撃アイテムとして登場し、ボタンを押し続けている間、炎を花から吹き出し続ける。
炎を出しながらの移動も可能。
弾数に限りがあり、撃ち尽くすと攻撃判定を失い煙だけが出る。
射程は短いが、壁に追い込むなどして上手く連続ヒットさせればかなりダメージを稼げる。
また炎による高い拘束力から地続きステージでは画面端への押し込みも狙える。
地味に投げて当てた時の属性が炎属性。爆薬箱などを遠隔で起爆する際に使える。
しかし所詮は花なので、投げても落としても速度が遅く、当たったとしてもふっとばし力は皆無*2。
とはいえガケのすぐ外側で空中落としすれば、弾速の遅さにより敵の復帰ルートを楽に1本潰すことができる。残る敵の復帰ルートを意識して次の行動を考えよう。