アイテム/毒キノコ

Last-modified: 2024-04-14 (日) 16:29:41

毒キノコ.jpg

●出典:スーパーマリオ シリーズ

原作での毒キノコ

初登場は上級者版である『スーパーマリオブラザーズ2』。スーパーキノコとは逆に、取得するとダメージを受けてしまう嫌なキノコ。ちびマリオの時に取れば当然即死である。
最初に?ブロックから登場するのがコレであり、直後のスーパーキノコは普通には取れない配置である辺り、『2』の嫌らしさを象徴している…かもしれない。

『スマブラ』シリーズでは怒ったような目元と暗い色味でしか判別できず、極めて紛らわしいが、原作では毒々しいカラーリングになっており、判別しやすい。
リメイク作『スーパーマリオコレクション』では紫色にドクロマーク、いかにも悪い釣り目とさらに分かりやすくなった。

『New スーパーマリオブラザーズ』シリーズでは登場しなかったが、『スーパーマリオ 3Dランド』のスペシャルワールドで25年ぶりに再登場。なんとプレイヤーを追いかけてくる。奴が来る
その後、『スーパーマリオメーカー2』では草原のシーンを夜に変えると1UPキノコがプレイヤーをしつこく追いかける「くさったキノコ」に変化。2D作品でも実質毒キノコが復活した。

過去作のフィギュアの説明

1.(DX)
「スーパーマリオ2」ではキノコのかわりに登場し、 触るとミスになってしまう。
実際は色も濃く、いかにも 食べてはまずそうだったが、 「スマブラ」ではそれなりにまぎらわしくなっている。
取ってしまうと、カラダが小さくなってしまう。パワーが
ガタ落ちし、とても軽くなって ふっとばされやすくなる。

2.(X)
取ると身体が小さくなってしまう デメリット系のアイテム。
スーパーキノコと見分けが つきにくいため、大きくなった つもりが小さくなることも。
小さくなると、攻撃力は激減し軽くなったせいで、ちょっとした攻撃で吹っ飛んでしまう。
が、小さくなれば攻撃に当たり にくくなるメリットもある。
ひたすら逃げるのも手かも。

3.(For)
触れると身体が小さくなる、取ってはいけない
毐キノコ。外見はスーバーキノコにそっくりだ。
一見しただけて区別しにくいが、目を凝らし、
よく見ると、色がくすんで少し怒っている。
縮むと攻撃力がダウンし相手のちょっとした 攻撃てもふっとんでしまう。
無理せず、身体の小ささを活かし逃げ続けるのがいいだろう。

代表作

FAMICOM DISC SYSTEMスーパーマリオブラザーズ21986/06
nintendo3DSスーパーマリオ 3Dランド2011/11

概要

出現後に左右どちらかへ向かって移動し、触れたファイターを半分の大きさにしてしまう。
この間は直接攻撃のダメージが0.6倍、重さが0.7倍にそれぞれ減少する。効果時間は8秒。
触れただけで取得してしまうので、緊急回避で避けるのはややリスキー。

ふっとばし力が下がり、攻撃範囲も狭くなってしまうため、苦戦を強いられることだろう。
小さくなるぶん非常に見辛くなり喰らい判定も小さくなるため、相手のワザを受けにくくなるといったポジティブな考え方もできる。
加えて、威力が下がるのは直接攻撃のみで飛び道具の威力は据え置きなので、意表を突く一撃をお見舞いすることもできるだろう。
ただ、デメリット部分が強いのが否めない上、強力な飛び道具を持っていないファイターもいるので、基本的にパワーダウンアイテムである事は忘れてはいけない。
空中回避の移動距離は変わらないので、上手く攻撃を避けてやり過ごそう。

縮んでいる時にスーパーキノコを取得すると効果が相殺され通常の大きさに戻る。
しかし、うっかり毒キノコを取得すると効果時間が延びてしまうため、よく見極めて食べよう。

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