サウンドテスト/悪魔城ドラキュラ シリーズ/真実の嘆き

Last-modified: 2022-08-01 (月) 09:43:51

●出典:キャッスルヴァニア

作曲者/編曲者

作曲:山根ミチル
編曲:ACE(工藤ともり,CHiCO)

入手方法

(デフォルトでサウンドテストに存在)

概要

『キャッスルヴァニア(PS2)』での魔天朧月宮2Fで流れるBGM。
ちゃっかり曲名変更されており、原曲の曲名は「真実の嘆き ~レオンのテーマ~」
レオン・ベルモンドのテーマと言っても過言ではないだろう。

サラと再会するも、既に吸血鬼になりかけたことが判明してしまう。
サラを救うにはヴァルターを滅ぼすしかない。
しかし、錬金術の鞭では下位の闇の眷属にはある程度の効果はあるが、高位のヴァンパイアであるヴァルターに対しては全く効かない。
鞭を完全な状態にするには所有者と最も信頼し合える吸血鬼の魂を代償にする必要があった。

サラの「自分と同じ運命の人間を増やさないでほしい」という願いを聞き入れ、リナルドの協力で彼女の魂を鞭に宿し力とした。
こうしてヴァンパイアキラーが完成したのである。
ここら辺からこの曲が流れだす。こうした悲劇を経験したレオンの哀しみが滲み出ている感じが曲にも表れており、クライマックスに相応しい盛り上がりを演出してくれる。

当時から作品を代表する一曲として人気が高かった。
スマブラではヴォーカルが追加され、より悲劇的な曲調にアレンジされた。
そのヴォーカルはまるでサラが歌ってるかのようである。