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添付●出典：餓狼伝説SPECIAL
作曲者/編曲者 
作曲：新世界楽曲雑技団（SNKサウンドチーム）
入手方法
DLC：ファイターパスまたは「テリー＋KOFスタジアムステージ」の購入
概要
『餓狼伝説』シリーズの登場キャラクター、ギース・ハワードの『餓狼伝説SPECIAL』でのステージBGM。英語では「Soy Sauce For Geese」とそのまんまである。
「しょうゆ」の名に相応しい和のテイストとラスボスの風格が溢れる激しいロックが融合した曲で、鼓や和笛を用いたメロディが特徴的。
加えてイントロでは歌舞伎のような出囃子が印象的で、これが『餓狼伝説SPECIAL』での襖が次々と開くステージ演出と相まって非常にかっこいい。
曲の完成度の高さとステージ演出、そしてギース自身の絶大な人気が合わさり、SNKのBGMの最高傑作との呼び声も高い。
『鉄拳7』にDLC参戦した際のトレーラーやステージBGMにもこの曲を引っ提げた。通常時は原曲、どちらかが残り1ラウンド時に勝利時は独自アレンジが流れる。
スマブラには原曲に加え『KOF XIV』のアレンジ版「ギースにしょうゆ -KOF XIV ver.-」も収録。こちらは激しいロック調になっているが、この曲特有の和のテイストもバッチリ盛り込まれている。
やたらと変な曲名だが、これは初代『餓狼伝説』のギースのステージBGM「ギースにキッス」を参考に名付けられたらしい。
そしてその「ギースにキッス」は、初代『餓狼伝説』が納期ギリギリだったので適当に名付けたものがそのまま使用されたらしい。ラスボス戦のBGMがそれでいいのか...。
まあ当時のSNKのBGMはどれも曲名が奇抜だったのでこの曲に限ったことではないのだが。
その後、この曲がアレンジされる際も変な曲名の伝統は受け継がれ「ギースにキッス -CYBER EDIT-」「ギースにちゅうして」「ギースに肩こり」「ギースにしょうゆとオケヒット」「ギースにキッスをもう一度」「ギースにマスタード」「ギースにしょうゆと酒少々」と変な曲名のオンパレードとなっている。
また、『KOF XIV』では「高野豆腐にしょうゆ」なる曲も登場。遂に曲名からギースが消えてしまった。
